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岡田健史、初の刑事役挑戦『ドクター・デスの遺産』で綾野剛&北川景子とタッグ

映画

 俳優の綾野剛が主演し、女優の北川景子が共演する映画『ドクター・デスの遺産―BLACK FILE―』に、俳優の岡田健史が出演することが発表された。綾野と北川が刑事役でバディを組む本作で、自身にとって初となる刑事役を務める。

【写真】初の刑事役を演じる「岡田健史」

 本作は、2010年に『さよならドビュッシー』で、「このミステリーがすごい!」大賞を受賞して作家デビューし、“どんでん返しの帝王”の異名を取り、数々のミステリー小説を世に送り出す作家・中山七里のクライム・サスペンス小説『ドクター・デスの遺産』の実写映画化。安楽死を手口とする連続殺人犯と刑事の、息もつかせぬ攻防戦をスリリングに描き出す。

 綾野が主人公の警視庁捜査一課の敏腕刑事・犬養隼人を、北川は犬養のバディである、冷静沈着な女性刑事・高千穂明日香を演じる。監督は、映画『神様のカルテ』『そらのレストラン』の深川栄洋。

 終末期の患者ばかりを襲う連続不審死事件が発生。捜査に乗り出す犬養(綾野)と高千穂(北川)は、依頼を受けて患者を安楽死させるドクター・デスと呼ばれる医者の存在に辿り着く。そんな中、重度の腎臓病に苦しんでいる犬養の一人娘・沙耶香が、ドクター・デスに安楽死の依頼をしてしまう―。

 岡田といえば、自身のデビュー作となる2018年放送のドラマ『中学聖日記』(TBS)で有村架純演じる主人公の相手・黒岩晶役を務めて一気にブレイク。その後『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?』(FBS福岡放送)、『フォローされたら終わり』(AbemaTV)で主演を務め、今年も出演映画『弥生、三月-君を愛した30年-』(3月20日公開)の公開を控え、主演ドラマ『いとしのニーナ』(FOD)の放送が今春スタートするなど、活躍を続けている。

 そんな岡田が本作で演じるのは、若手刑事・沢田。実直な性格で真面目に捜査に当たるが、まだ経験が少ないため犬養(綾野)の捜査方法に疑問を抱く。しかし、高千穂(北川)のフォローを得て、犬養とともに謎の連続殺人犯ドクター・デスを若さ溢れる方法で追い詰めていく。

 岡田は「今回初めて刑事役を演じるにあたってプレッシャーはあったものの、皆様に助けて頂き何とかクランクアップを迎えることができました。綾野さん、北川さんとのシーンでは、僕は安心してお二人に身を委ねながら沢田のキャラを作りあげました」と撮影を振り返り、「お芝居を通じてたくさん学ばせて頂き、新たな自分の一面を発見できました。初めての刑事役、是非、御覧ください!」とメッセージを寄せている。

 深川監督は今回抜てきした岡田について「彼は少し懐かしい、清涼感のある青年。素質があると感じる若い俳優は、なかなか出会うことが出来ないのですが、久しぶりに蛹のなかにいるスターを見た気がしました」と役者としての素質に太鼓判を押している。

 映画『ドクター・デスの遺産―BLACK FILE―』は11月全国公開。

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