クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

広瀬すず渾身の泣きまねに吉沢亮「最低の演技だ…」と呆れ顔!? 『一度死んでみた』本編映像

映画

映画『一度死んでみた』場面写真
映画『一度死んでみた』場面写真(C)2020 松竹 フジテレビジョン

関連 :

広瀬すず

吉沢亮

堤真一

 女優の広瀬すずが初めてコメディに挑戦し、俳優の堤真一、吉沢亮と共演する映画『一度死んでみた』より、本編映像が解禁された。広瀬演じる主人公の七瀬が、ヘタすぎる泣き演技を披露して周囲を困惑させるユーモラスな場面を収めている。

【写真】広瀬すず、ピンクヘアのデスメタル女子ビジュアル

 本作は、仮死状態となった父・計(堤)を陰謀から守るため、父親が大嫌いな女子大生の七瀬(広瀬)が立ち上がる、笑いと感動のハートフルS・F(死んだ・ふり)コメディ。広瀬、堤、吉沢のほか、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太など、豪華キャストが脇を固める。

 自身が経営する野畑製薬が、極秘に研究&開発を進めていた「若返りの薬」を狙って潜入したライバル会社のスパイをあぶりだすべく、「2日間だけ死んじゃう薬」を飲んで自ら仮死状態となった七瀬の父親・計。しかし、仮死状態になって動けないのをいいことに、ライバル会社のワトソン製薬は、計が生き返る前に火葬を済ませようと画策して…。

 今回解禁された本編映像は、そんな父親の絶体絶命のピンチを救うため、七瀬と、野畑製薬の社員で計の秘書・松岡(吉沢)が、告別式を開催して生き返るまでの時間を稼ぐという秘策を考え出し、実行するシーン。

 松岡は、まずは野畑製薬の役員たちを説得するべく、計の娘である七瀬が「告別式をやりたい」と泣き落とし、情に訴えかける作戦を思いつく。「君、演技できる?」と聞く松岡に、髪をかき上げながら「めちゃめちゃ…うまいわよ」と自信満々に答える七瀬。しかしその後、役員たちの前に立った七瀬は、渾身の大根演技を披露。「告別式やりたいー!」とわざとらしく泣きながら訴える姿に、役員たちは困惑の表情を浮かべ、松岡が「最低の演技だ」と呆れ顔でつぶやく様子が映し出されている。

 NHK連続テレビ小説『なつぞら』のヒロイン役を経て、昨年、自身初挑戦となった舞台『Q』(野田秀樹作・演出)では、紀伊国屋演劇賞の個人賞を受賞するなど、女優として活躍を続ける広瀬。同映像では、そんな広瀬が、「渾身の大根芝居」で名コメディエンヌぶりを発揮する姿を捉えている。

 ちなみに、七瀬が「めちゃめちゃ…うまいわよ」と答えた際に耳を触っているが、これは劇中に何度も出てくる七瀬の癖のひとつ。耳を触っている時の七瀬の発言と、その後の行動を照らし合わせるとある共通点が出てくるので、そこにも要注目だ。

 映画『一度死んでみた』は3月20日より全国公開。

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る