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藤原竜也×竹内涼真『太陽は動かない』、King Gnuが書き下ろした主題歌入り本予告解禁

映画

映画『太陽は動かない』メインカット
映画『太陽は動かない』メインカット(C)吉田修一/幻冬舎 (C)2020 映画「太陽は動かない」製作委員会

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竹内涼真

King Gnu

 俳優の藤原竜也が主演を務め、竹内涼真と初共演する映画『太陽は動かない』の主題歌が、King Gnuの書き下ろしによる「泡(あぶく)」に決定。同曲の初お披露目となる予告編が解禁された。

【写真】映画『太陽は動かない』主題歌を担当するKing Gnu

 本作は作家・吉田修一が手がけた通称“鷹野一彦シリーズ”を映像化するスパイアクションエンターテインメント。5月15日公開予定の映画は、同シリーズの『太陽は動かない』『森は知っている』を下敷きにしたストーリーとなり、5月24日よりWOWOWプライムにて放送される連続ドラマは、吉田監修のもとオリジナルストーリーが構築される。メガホンをとるのは、『海猿』シリーズや『MOZU』シリーズの羽住英一郎監督。

 予告編は、常に完璧で冷静沈着な秘密組織“AN通信”のトップエージェント・鷹野(藤原)が、同じくAN通信の新人エージェントの田岡(竹内)と共に、ノースタントで約10mの陸橋から走行中の列車にダイブするという、冒頭から度肝を抜くシーンから始まる。AN通信のエージェントたちの心臓には爆弾が埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫るが、勢いがあって生意気な半面、死の恐怖が頭から離れない田岡は「死ぬの怖くないすか?」と問う。どんな危機にも冷静沈着に判断を下し、感情を表に出さないが、実は内側に熱い思いを秘めている鷹野は「一日を生きるだけだ!」と諭す。

 ある時、AN通信の司令塔の風間(佐藤浩市)から過去最大・最悪の指令が下る。権力者の誰もが欲しがる「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、世界各国のエージェントや大国の裏組織と命がけの頭脳戦と肉弾戦を繰り広げる鷹野と田岡。迫る死の危険を抱えながら奔走するも、ついに心臓に埋め込まれたチップの起爆装置が発動。タイムリミットは5分だ。「もうこんな生活終わりにしたかったんだよ!」と泣き叫び天を仰ぐ田岡。「一日を生きろ、今を生きろ!」と田岡に語りかける鷹野は、刻々とタイムリミットが迫り来る中、襲い来る数々の困難を乗り越え、明日の太陽を見られるのか。今後の展開に期待が高まる映像に仕上がっている。

 主題歌「泡」は、常に死と隣り合わせの鷹野と田岡の心情に寄り添い、映像とマッチした楽曲。King Gnuの常田大希は「生まれや育ちは選べない 皆それぞれ与えられた運命に翻弄されながら足掻き抗い生きている この映画の世界や人々は果たして我々と無関係なのだろうか 運命の不条理さとそれでも生きることの尊さを再確認できました 泡のような儚いこの世界に乾杯」とのコメントを寄せている。

 映画『太陽は動かない』は5月15日より全国公開。

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