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『麒麟がくる』帰蝶・川口春奈、交渉で“不敵な笑み” ネット「痺れた」

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川口春奈
川口春奈 クランクイン!

 長谷川博己主演のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)の第13回「帰蝶のはかりごと」が12日に放送され、帰蝶(川口春奈)が、交渉相手となる伊呂波太夫(尾野真千子)に対しての堂々たる振る舞いに、ネット上には「かっこ良すぎる!!」「ゾクゾクっときた」「表情に痺れた」などの反響が集まった。

【写真】川口春奈演じる帰蝶

 信秀(高橋克典)が亡くなった織田家の家督は嫡男の信長(染谷将太)が継ぐことに。信長は、斎藤道三(本木雅弘)から“対面したい”と書かれた手紙を受け取る。国の内外に敵だらけの状態の信長は、道三の申し出に警戒し対面を断るよう返答。しかし帰蝶は、織田家と斎藤家の和睦を保つための策を巡らし、兵が集められるという伊呂波太夫へ会いにいく。

 伊呂波と対面した帰蝶は、早速兵が集められるのか確認し「急ぐのじゃ」と話すと、伊呂波は「急ぎは高(たこ)うつきます」と答える。笑顔で「構わぬ」と答えた帰蝶が「根来の衆は強いと聞くが?」と尋ねると、伊呂波太夫は「高うなりますが」とつぶやく。さらに帰蝶が「鉄砲の数もそろえたい」と重ねると、伊呂波はあしらうように「急ぎではまず無理でございましょう」と応じる。

 すると帰蝶は家来に重たそうな巾着袋を用意させると、その巾着袋を伊呂波の目の前に1つ、2つと落としていく。巾着袋は落ちるたびに“ドスン”と大きな音を響かせ、それにつられるように伊呂波の表情も変化していく。帰蝶は見せつけるように巾着袋を落とし続けると、5つ目の巾着袋を開けて中から砂金をばらまくと、不敵な笑みを浮かべて「手付けじゃ」と言い放つ。

 帰蝶の大胆な行動に、ネット上には「帰蝶さま、かっこ良すぎる!!」「ゾクゾクっときた」「帰蝶さま、お見事」といった声が相次ぎ、さらに「金で釣る帰蝶さまの顔、サイコーです」「表情に痺れた」などのコメントも多数寄せられた。

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