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氷川きよし『SONGS』登場 デビュー21年目の変化と挑戦に迫る3曲披露

エンタメ

『SONGS』に出演する氷川きよし
『SONGS』に出演する氷川きよし(C)NHK

 今年デビュー21年目を迎えた歌手の氷川きよしが、6月13日に放送されるNHKの音楽番組『SONGS』に出演することが決定。6月9日に発売するニューアルバムから、音楽的にもビジュアル的にもインパクト十分なロックな3曲を披露する。

【写真】『SONGS』で熱唱する氷川きよし

 昨今、大型アニソン・フェスに出場し若い観客を熱狂させたり、去年の大みそかにはNHK紅白歌合戦に巨大な龍に乗って歌い見るものの度肝を抜いたりと、これまでのイメージを一新するロックな曲で日本中をざわつかせてきた氷川。今回の『SONGS』では、氷川がいま特に大切にしているロックな3曲を披露し、それらの音楽を通して、ここ最近起きている音楽やスタイル、そして心境の変化に迫る。

 1曲目は、2019年に発表したロック曲「限界突破×サバイバー」。「初めてポップス作品で紅白に出場したので、このチャンスをつかまなきゃと思って、命がけで」臨んだという楽曲だ。氷川は、全力で演歌に打ち込んでいた若かりし日々、そして40歳を超え限界を突破しようと挑戦を続ける心境も語る。

 2曲目は、ロックバンド、クィーンによる名曲を日本語でカバーした「ボヘミアン・ラブソディ」。映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観て、主人公のボーカリスト、フレディ・マーキュリーの人生に共感した氷川は、華やかさの裏にある孤独に共鳴し、この曲の「歌詞の一行一行が染みて」「涙が出た」と語る。これからの自分は、ナチュラルに生きたい、“キー・ナチュラル(きよし+ナチュラル)”でいたいという決意を込めて熱唱する。

 最後は全編ロック・ポップスという意欲的なアルバムから、タイトルチューンとなる「パピヨン」を熱唱。サナギからチョウになる進化をイメージしたこの曲の世界観をどう表現するのか注目だ。

 そして、今回のアルバムで披露した、ピアス、アイラインといった神秘的なメイクのビジュアルなど、“美”に対するこだわりや、これからどのような“氷川きよし”を目指していくのか、いまの目標や夢を本音で語る。

 氷川きよしが出演する『SONGS』は、NHK総合にて6月13日23時放送。

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