『劇場版BEM~BECOME HUMAN~』新キャストに山寺宏一、水樹奈々ら実力派

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アニメ映画『劇場版BEM~BECOME HUMAN~』のゲスト声優として、山寺宏一、水樹奈々、高木渉、伊藤静が出演することが発表された。
【写真】『劇場版 BEM』キスマイ宮田俊哉のアフレコ風景
本作は『妖怪人間ベム』生誕50周年を記念して、原作の設定やメッセージ性を残しつつも、全く新しい解釈で舞台設定やキャラクターを大胆に変更したテレビアニメ『BEM』の2年後を描いた劇場版アニメ。ベム役を小西克幸、ベラ役をM・A・O、ベロ役を小野賢章が演じ、声優初挑戦のKis‐My‐Ft2の宮田俊哉が共演する。
新たに発表されたキャストは4名の実力派声優。山寺はベムにそっくりな男ベルムが勤める会社の上司マンストール、水樹はベルムの良き妻であるエマ、高木はベルムが勤める製薬会社の社長ドラコ、その秘書であるグレタを伊藤が演じる。
マンストール役の山寺は「ベムにそっくりな男ベルムの上司で、一見さえない感じの人物ですが、とてもやりがいがありました。『妖怪人間ベム』は小学生の頃、怖がりながらも夢中で観ていたので、今回参加出来て本当に嬉しかったです!」と喜びを語った。
エマ役の水樹は「私が演じさせていただいたエマは、ベムに瓜二つの人間ベルムの妻で、毎日心からの愛情を彼に注いでいます。物語が展開するにつれ、様々な変化が彼女に訪れるのですが…それはぜひ本編で見届けていただければと思います!」とコメント。
ドラコ役の高木は「我が社の社員は全て有能な者ばかりです。どんな会社かは、映画を観ていただければ分かるでしょう。そして、劇場ならではの迫力を肌で感じながらドラマを存分に楽しんでいただけたらと思います。私はリハーサルしながら泣いてしまいました…」と明かす。
グレタ役の伊藤は「秘書として、日々クールにドラコさまのサポートをしております。スタイリッシュに生まれ変わったBEM。どんなお話が繰り広げられていくのか、ご自身の目で確かめていただけると嬉しいです」と話している。
映画『劇場版BEM~BECOME HUMAN~』は今秋全国公開。