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『ワンダーウーマン』監督、シリーズでメガホンを取るのは第3弾が最後?

映画

『ワンダーウーマン』撮影時のパティ・ジェンキンス監督とワンダーウーマン役のガル・ガドット
『ワンダーウーマン』撮影時のパティ・ジェンキンス監督とワンダーウーマン役のガル・ガドット 写真提供:AFLO

 DCコミックの女性ヒーローを描き、大ヒットした映画『ワンダーウーマン』。第2弾となる『ワンダーウーマン 1984』の公開に期待が集まる中、両作でメガホンを取ったパティ・ジェンキンス監督が、第3弾で自身が同シリーズを監督するのが最後になる可能性が高いことを示唆した。

【写真】前作『ワンダーウーマン』フォトギャラリー

 ComingSoon.netによると、ドイツの雑誌Geekとのインタビューで、ワーナー・ブラザースが再び監督をする機会を与えてくれたら、それが自身にとって最後の『ワンダーウーマン』シリーズになるだろうと、ジェンキンス監督が話したという。

 「『ワンダーウーマン 1984』は、第1弾で描き切れなかった多くの事を実現するチャンスをくれた」とジェンキンス監督。「ワンダーウーマン誕生の物語を伝えることができて、本当にうれしかった。でも、誕生から描くことはできたけど、彼女の能力を描き切ることができなかった。だから、(『ワンダーウーマン 1984』で)彼女の強さを見せることができて、とてもうれしいわ。そして、自身は女神でありながら人類を助けようとする、内なる葛藤も重要な部分だった。彼女は悪と闘うだけでなく、悪人が改心するための方法を示そうとする、それは興味深いジレンマだわ」と、第2弾の意義について語ったという。

 また、「次の作品は、私の最後の『ワンダーウーマン』となるででしょう。だから、描きたいものすべてを注ぎ込まなくてはいけない。慎重に考えなくてはいけないわ」と話し、第3弾が最後となることを示唆したそうだ。

 『ワンダーウーマン 1984』はタイトルの通り、1980年代が舞台。ワンダーウーマン役のガル・ガドットや、クリス・パイン、ロビン・ライトらが再び出演。欧州、中東をはじめ世界中を舞台に、アクション、スケールも格段にパワーアップした超大作アクション・エンターテインメントとなっている。

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