三浦翔平、 再び“音楽プロデューサー”役に 白石聖＆長井短＆大原優乃がバンド結成
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俳優の三浦翔平が、ドラマ『時をかけるバンド』でフジテレビドラマ初主演を果たすことがわかった。三浦はドラマ『Ｍ 愛すべき人がいて』（テレビ朝日系）に続き、再び“音楽プロデューサー”役を演じる。また、三浦演じる亮がプロデュースするガールズバンド「ちゃあはん」のメンバーとして、白石聖、長井短、大原優乃が出演することが発表された。
【写真】三浦翔平、再び音楽プロデューサー役、白石聖＆長井短＆大原優乃らも
本作は、『小説王』（2019年4月配信、白濱亜嵐・桜庭ななみ・小柳友など出演）、『運命から始まる恋』（2020年2月配信、瀧本美織・岐洲匠など出演）に続く、フジテレビFODと中国配信サイト・YOUKUとの共同制作ドラマ第3弾。韓国原案の作品を、日本、中国、そしてアジア諸国で各国版のドラマとしてローカライズされ順次制作される、大型プロジェクトの日本版で、日本人クリエイター、キャストで大胆に再構成する。
レコード会社からもクビにされ、うだつの上がらない3ピースガールズバンドの前に、突如未来からやってきたという謎だらけの自称音楽プロデューサー・亮（三浦）が現れる。「売れたいなら、僕がプロデュースしてあげよう」と話しかける謎の男。メンバーたちは、一風変わった亮の試練に耐えながらも、バンドの結束を深め、もがき、苦しみながらも奮闘していく。
そんな本作の主人公・亮を演じるのは、『好きな人がいること』『教場』（共にフジテレビ系）など多くの話題作に出演し、今年4月期ドラマ『Ｍ 愛すべき人がいて』で伝説の敏腕音楽プロデューサーのマサを演じて話題となった三浦。強烈なイメージを残した『Ｍ』でのプロデューサー役を経て、今回はどんなプロデューサーを演じるのか必見だ。
また、亮がプロデュースするガールズバンド「ちゃあはん」のメンバーとして、リーダー的存在でボーカル担当のヒロイン有希を白石、有希の幼なじみで極度のあがり症であるベース担当・汐里を長井、引っ込み思案のドラム担当・瞳子を大原がそれぞれ演じる。3人は、バンド経験も各楽器の演奏経験もない中で撮影前から個人練習し、本編では実際に3人が演奏。コミカルでテンポのいい会話劇に加え、ドラマ内での“ガチ演奏”シーンにも注目だ。
三浦は「音楽×ラブコメ×SF と、盛りだくさんですが、話が進んでいくうちに全てが繋がっていきますので是非通して観て頂ければと思います。世界中がこの様な状況の中で、ご覧頂く皆様に、少しでも明るく、笑えて、明日も頑張ってみるかと思って頂けたら嬉しいです」とコメントしている。
ドラマ『時をかけるバンド』は、FODにて8月19日より毎週水曜日12時配信予定。
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