今夜放送再開『浦安鉄筋家族』 「家、変わったよね?」撮影トラブルさえも笑いに

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、第7話以降の放送が延期されていたドラマ『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系/毎週金曜24時12分)が21日より放送再開。撮影が半分残る中、使用していた家が取り壊されるというアクシデントに見舞われたが、それをも笑いに転化する。
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「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で25年以上にわたり連載を続けている大人気ギャグ漫画シリーズ『浦安鉄筋家族』をドラマ化した本作。千葉県浦安市に住むパワフルな一家・大沢木家の面々を描くホームコメディーだが、撮影に使用していた大沢家が取り壊されるというまさかのアクシデントがあった。
劇中では本作の主題歌「忘れないで 忘れないで」を担当するロックバンド、サンボマスターの3人がゲスト出演。大沢家を訪れた彼らが、大沢の順子(水野美紀)、桜(岸井ゆきの)、晴郎(本多力)と会話をするシーンがあるが、ここで突然「家、変わったよね?」とツッコミ。とぼける大沢家だが、ギターボーカル山口隆から「家、変わっただろっつうの」と痛烈なツッコミが続くなど、撮影のトラブルさえも笑いに変えてしまうのは本作ならでは。前の家とどこが変わったのか見比べてみるのも面白いかも。
ドラマ『浦安鉄筋家族』第7話はテレビ東京系にて今夜8月21日、24時12分より放送。