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『DIVER‐特殊潜入班‐』第4話 爆破事件が発生 “兵悟”福士蒼汰らがテロ組織の壊滅を狙う

エンタメ

ドラマ『DIVER‐特殊潜入班‐』第4話より
ドラマ『DIVER‐特殊潜入班‐』第4話より(C)カンテレ

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福士蒼汰

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安藤政信

りょう

 俳優の福士蒼汰が主演を務める5週連続特別ドラマ『DIVER‐特殊潜入班‐』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)の第4話が、今夜13日放送。日米安全保障会議が迫ったある日、爆破事件が発生。兵悟(福士)たち“D班”は疑惑の貿易会社社長に接近し、テロ組織の壊滅を狙う。

【写真】貿易会社に潜入する“兵悟”福士蒼汰と“将”野村周平 『DIVER‐特殊潜入班‐』第4話より

 本作は、「グランドジャンプ」(集英社)に連載されていた大沢俊太郎による人気漫画『DIVER‐組対潜入班‐』をドラマ化し、潜入捜査官をテーマにしたノンストップサスペンス。主演の福士がダークヒーローとなり、時に暴力的に、時に冷徹に、犯罪者に立ち向かう。潜入捜査官チーム(通称“D班”)の班長に安藤政信、メンバーに野村周平、浜野謙太、片瀬那奈が出演。また、極秘にD班を動かす県警本部長をりょうが演じる。

 数週間後に日米安全保障会議を控えたある夜、神戸の百貨店の前で爆発事件が発生。爆発物から微量の化学物質が検出されたことから、阿久津(りょう)はテロの可能性を考えるが、大事な会議を前に警察の威信を守りたい警視庁・警視監の遠藤洋三(小市慢太郎)は阿久津に事実の隠ぺいを指示。さらに、日米安全保障会議で厳重に警備をするようくぎを刺す。

 そして阿久津は、警視庁から届いたテロに関する資料を伊達(安藤)に渡し、D班に潜入捜査を命じる。資料には、元外交官の渡辺和之(戸田昌宏)という男の情報が記されていた。

 渡辺は外務省を辞めた後、化学物質の輸入や輸出を行うリトレイド貿易という会社を立ち上げ、最近では、猛毒の神経ガスの原料を不正輸入しようとする動きがあるらしい。渡辺には現外務大臣に辞任に追い込まれた苦い過去があるため、国際会議の場でテロを起こす動機も十分。爆発事件の犯人が渡辺に接触する可能性があることから、兵悟(福士)と将(野村)は早速、リトレイド貿易に潜入。渡辺の動向を探っていると…。

 第4話の放送に向け福士は、「残すところあと2話ですが、この第4話から見てもらっても十分間に合います。『ここからDIVERの本当のストーリーが始まる』と言ってもいい。1~3話を見ている人は、それぞれのキャラクターが分かった上で『あれがここにつながるのか!』という発見をしながら見ていただきたいですし、4話と5話だけでも、1本の映画のように見てもらえると思います。そして最後まで見たら、気になってまた最初から見たくなるはずです!」とメッセージを寄せている。

 ドラマ『DIVER‐特殊潜入班‐』第4話は、カンテレ・フジテレビ系にて10月13日21時放送。
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