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アンセル・エルゴート主演×マイケル・マン監督『TOKYO VICE』WOWOWにて放送決定

海外ドラマ

ドラマ『TOKYO VICE(原題)』(左から)マイケル・マン監督、アンセル・エルゴート
ドラマ『TOKYO VICE(原題)』(左から)マイケル・マン監督、アンセル・エルゴート

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 俳優アンセル・エルゴートが主演を務め、マイケル・マン監督がメガホンをとるWOWOW初のハリウッドとの共同制作オリジナルドラマ『TOKYO VICE(原題)』が、WOWOWにて独占放送されることが決まった。

【写真】マイケル・マン監督来日、小池都知事を表敬訪問

 本作は、日本の全国紙で初の外国人記者として東京のアンダーグラウンドを駆け巡ったジェイク・エーデルスタインによる『トウキョウ・バイス アメリカ人記者の警察回り体験記』の設定をベースにした、フィクションのエンターテインメント作品。米国では映像配信サービスHBO Maxで2021年中に配信予定。

 日本の大学を卒業し、日本式の新卒就職活動を経て大手新聞社に初の外国人記者として就職した主人公は、警察担当となり、そこで出会った裏社会とも不思議な関係性を持つ刑事と絆を深めていく。その刑事との家族ぐるみの付き合いや関係性を通じ、日本特有の文化や日本企業独特の組織構造を経験する。

 一方で外国人という特性も生かしながらネタをつかみ、捜査協力を行ううちに、さまざまなアンダーグラウンドの世界へと巻き込まれる。新聞記者としての特ダネへのこだわり、日本の新聞社の文化、裏社会との取引、警察官でありながら捜査情報を流す者、それを取り巻く者たちが複雑に絡み合っていく様子も描かれる。

 第1話を手掛けるのは、1980年代の人気テレビシリーズ『特捜刑事マイアミ・バイス』を製作し、監督賞ほかアカデミー賞7部門にノミネートされた映画『インサイダー』や『コラテラル』などを監督したことでも知られる名匠マイケル・マン。

 キャストは、『ウエスト・サイド・ストーリー』(2021年公開予定)の主役にも抜てきされたアンセルが主演を務めるほか、日本からは渡辺謙や菊地凛子の出演が決定している。

 撮影が東京都内で行われることから、11月12日にはマン監督らが都庁を表敬訪問。小池百合子都知事から「素晴らしいシューティングができるよう、東京都としても様々なお手伝いをしたい」とバックアップを約束された。

 マン監督は「私たちは90年代終わりの大都会東京の本当の姿を浮き彫りにした作品を作りたいと思っているので、日本の皆さまにそういった部分も楽しんでもらえることを期待しています」とコメント。

 主演のエルゴートは「東京は個人的にも大好きな都市の一つだったので、ここで撮影できることはすでに素晴らしい経験となっています。また、東京という都市も作品の中で重要な役割を演じているので、この作品を日本の皆さまに見ていただくことが待ちきれません!」と話している。

 ドラマ『TOKYO VICE(原題)』(全8話)は、WOWOWにて独占放送。

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