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女性の顔の中からシュワちゃん登場 『トータル・リコール』絶対に忘れられない名シーン映像公開

映画

映画『トータル・リコール』4Kデジタルリマスター版場面写真
映画『トータル・リコール』4Kデジタルリマスター版場面写真(C) 1990 STUDIOCANAL

 俳優アーノルド・シュワルツェネッガーが主演を務めたSF映画『トータル・リコール』の公開30周年記念4Kデジタルリマスター版(全国公開中)より、主人公クエイド(シュワルツェネッガー)が女性に変装して火星の検問所を突破しようとする名シーンを切り取った本編映像が解禁された。

【動画】女性の顔が真っ二つに! 映画『トータル・リコール 4Kデジタルリマスター』本編映像

 『ブレードランナー』の原作者としても知られるフィリップ・K・ディックのSF小説『追憶売ります』を、『ロボコップ』のポール・バーホーベンを監督に迎えて映画化した本作。当時の最高額となる7000万ドルもの製作費が投入され、全米初登場No.1を獲得。その後7週にわたり1位の座を守り続け、世界各地でも大ヒットを記録した。日本では1990年12月1日に公開され、まもなく30周年を迎える。

 解禁された本編映像は、名シーン続きの本作の中でも特に人気のある火星の検問所でのシーン。追手から逃れて火星までやってきたシュワルツェネッガー演じるクエイド。彼を追いかけるリクターは検問所で挙動不審な女性客を見つけ、クエイドの変装を見破る。すると、女性の顔がゆがんで真っ二つに割れ、中からクエイドが顔を出す。クエイドは女性の頭を追手に投げつけ、逃走を図るが…。

 現在公開中の本作では、本編前にバーホーベン監督のインタビュー映像を中心に構成した2分間の特別映像を上映。『ロボコップ』を見たシュワルツェネッガーが、バーホーベン監督に自ら『トータル・リコール』で「一緒に仕事をしないか?」と提案したエピソードなど、本作の制作秘話が監督から明かされている。

 映画『トータル・リコール 4Kデジタルリマスター』は公開中。

女性の顔が真っ二つに! 映画『トータル・リコール 4Kデジタルリマスター』本編映像

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