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【バイプレイヤーズ百名鑑】遠藤憲一「大勢の俳優のエネルギーが詰まったにぎやかな作品」

ドラマ

『バイプレイヤーズ』シリーズ新プロジェクトに出演する遠藤憲一

『バイプレイヤーズ』シリーズ新プロジェクトに出演する遠藤憲一 (C)「バイプレイヤーズ2021」製作委員会/(C)2021「映画 バイプレイヤーズ」製作委員会

 日本を代表する名脇役たちが本人役で登場するドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズ(テレビ東京系)。2021年、新プロジェクトとして、ドラマ第3弾『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系/1月8日より毎週金曜24時12分)と、映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』(2021年春公開)がいよいよ始動。総勢100名以上が出演する本作を彩る、個性豊かで豪華すぎるキャスト陣をチェックしていこう。

【写真】遠藤憲一、松重豊ら『バイプレイヤーズ』が帰ってくる!

◆File No.004 遠藤憲一

 遠藤憲一は、1961年6月28日東京都生まれ。その強面で長く悪役として活躍し、2009年には『湯けむりスナイパー』(テレビ東京系)で連続ドラマ初主演を果たす。その後も、自身の名前を冠した『さすらい温泉 遠藤憲一』(テレビ東京系)、『民王』(テレビ朝日系・菅田将暉とダブル主演)、『お義父さんと呼ばせて』(カンテレ・フジテレビ系・渡部篤郎とダブル主演)など主演作のほか、『ドクターX』シリーズをはじめとするドラマ、映画、CM、ナレーションと幅広い活躍を見せる。

 『バイプレイヤーズ』シリーズは三作連続出演となる遠藤は、「はじめは大杉漣さんのいないバイプレはどうなっちゃうのかなと思いましたが、ものすごい人数の俳優さん達がワイワイガヤガヤ楽しんで参加してくれて、漣さんも笑って見ていてくれているんじゃないかなと言う気がしています」と新作への思いを明かす。

 「自分の役はフィリピンに憧れて、向こうでデビューしようと奮闘します。大勢の俳優のエネルギーが詰まったにぎやかな作品になっていると思います。どうかみんなの元気をもらって下さい」とメッセージを寄せている。

●『バイプレイヤーズ』とは?

 2017年に第1弾『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』、2018年に第2弾『バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~』が放送された。

 今回の新作ドラマと映画の舞台は、都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。この辺ぴな撮影所に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動を描く。スタジオ同士の視聴率バトルや若手・中堅・大御所間のぶつかり合い、そしてほろっとさせる友情と絆の物語など、ドラマも映画も盛りだくさんの内容。本人役だからこその自虐やパロディーもパワーアップしている。

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