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少年忍者『文豪少年』全10話場面写真解禁 主演12人コメント到着

ドラマ

■黒田光輝(第一話 「クモの糸」)
 撮影前は不安が大きかったけど、現場ではお芝居の楽しさを感じることができて、不安を楽しさで塗りつぶしていった感じです。
 僕が演じた神田は、口数が少ないんです。なので、身体や表情で感情を表現するのが大変でした。今日がクランクアップですが、撮影を終えた今感じるのは、みんなで頑張って作り上げてきた作品が完成するという喜びと、俳優としての自分はまだまだだなということ。小市慢太郎さん、イッセー尾形さんとお芝居して、これがプロの演技かと身をもって実感しました。自分は役者の卵にもなってない段階だなと思います。そんな中で、撮影期間中にスタッフさんから「俳優の顔になってきた」と言われたことはすごくうれしかったし、これからもっとお芝居を頑張りたいと思いました。神田のような部分は、誰の心にも存在すると思います。でも、皆さんは神田のようにならないよう、人生の教訓にしてください!

■ヴァサイエガ渉(第二話 「メロスを待つ男」)
 『走れメロス』という作品は、原作のイメージが強いと思いますが、今回はメロスを待つ側のセリヌンティウスを演じました。監督が思うようにやればいいと言ってくださいましたが、やっぱり演じることは難しいです。でも、演じるうちに、お芝居はセリフだけじゃないことに気づいて、セリフに対して自分がどう思うか考えて、その上で表情も意識できるようになりました。このお話は、スポットライトが当たらない側の気持ちを描いていますが、誰もが体験したことがあると思うんです。学校や仕事、習い事もそうですが、頑張っているのにあの人だけ褒められるだとか……。僕にもそんな経験があります。でも、見てくれている人は絶対にいると思うんですよね。セリヌンティウスの心情がどう変化をしていくのか、楽しんで見てください。

■小田将聖、田村海琉(第三話 「注文が多い店には気をつけろ」)
小田:大人に囲まれた現場の中で、海琉は心強い味方でした。
田村:僕も頼もしかったです!演技で困ったことがあると、ふたりで相談しあえました。
小田:生意気な役だったから、「もっと偉そうにやったら」ってアドバイスしあってたよね。
田村:将聖の演技は、感情がこもっててよかった!
小田:海琉は普段真面目だから、生意気な演技を間近で見ると「こんなこと言っちゃうんだ!」って思ったりした。 生で見られるのは、僕だけの特権です(笑)。
田村:僕もふたりでよかったなって思った。イッセー尾形さんからは演技についてもアドバイスをいただいたよね。 「ソファに座るときは、足組んだ方がいいんじゃない?」って。
小田:イッセーさんのお芝居の凄さはもちろん、普段の優しさを感じて尊敬しました。
田村:撮影では、体にクリームを塗るシーンが恥ずかしかったです。
小田:長い廊下を歩いていくシーンや塩が降ってくるシーンも楽しかった!考えさせられる作品で、人を見下したらいけないなって思いました。
田村:この作品から学ぶことがたくさんあると思うので、ぜひ、見てください!

■川崎皇輝(第四話 「罪と罰の散歩者」)
 台本を読んでみると、原作の『屋根裏の散歩者』に加えて、『罪と罰』の要素もプラスされたのですごく難しいなと感じました。でも、難しい内容を映像で伝えるということが大切だと思うし、この作品の見どころだと思うんです。本格的な撮影はこれからですが、僕の演じる郷田の表情が大切になるのかなと思っています。ブックカフェのシーンでは、イッセー尾形さんとご一緒させていただいたのですが、お芝居に圧倒されました。カフェのマスターということで、役柄的にも僕のことを説得してくれて包んでくださいました。「お芝居を受けてセリフを発するまでに、もうちょっと時間がかかると思うよ」とアドバイスもいただけて、本当にうれしかったです。今後、お芝居をしていく中で、自分なりのやり方が見つかったらいいなと思っています。この作品は、犯人の視点から描かれるという点でも珍しいものになると思います。人間の持つ複雑な感情などを楽しんでもらえるように、精一杯演じたいです。

■安嶋秀生、檜山光成(第五話 「二百十日の二百十段」)
檜山:今日がクランクインだったんですが、何かわからなかった時にすぐ安嶋に確認が取れるので助かりました。
安嶋:逆に俺は、ずっと質問して来るから「大丈夫か?」って思ったけど(笑)。
檜山:自分のことに精一杯でした(笑)。今は本編のセリフを一緒に練習してます。
安嶋:ただ、お互いにセリフ忘れるところが一緒なんです。台本通りではなく、言い回しは変えても良いと言われているんですが、檜山は長いセリフを言う時に、たまに自分の言葉にしすぎて何を言ってるかわからない時があるんです。
檜山:確かに(笑)。監督からは「ワンカット撮影だから、よっぽどのことがない限りカメラは止めないよ」って言われています。
安嶋:ワンカット撮影は、どんな風になるのか今から楽しみです。俺が演じる陸は、ちょっとポンコツなキャラクター。普段もポンコツって言われるから、そのままの安嶋じゃんって思われないようにお芝居を頑張りたいです。
檜山:俺の演じる圭は賢くていろんなことに不満を抱いてるようなキャラクターです。長いセリフが多いけど、きちんと伝わるように演じたいです。
安嶋:ガチガチの演技じゃないけど、そのままの僕たちでもない絶妙なドラマを楽しんでください!

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