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柴咲コウ、『クルエラ』日本版エンドソングアーティストに決定 楽曲収録のMV公開

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映画『クルエラ』日本版エンドソングを担当する柴咲コウ
映画『クルエラ』日本版エンドソングを担当する柴咲コウ(C)2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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柴咲コウ

 女優エマ・ストーンが主演するディズニー実写映画最新作『クルエラ』日本版エンドソングを、主人公クルエラの日本版声優も務める柴咲コウが歌うことが決定。併せて、楽曲の一部を一足先に聴けるミュージックトレーラーも解禁された。

【動画】柴咲コウの日本版エンドソング収録 映画『クルエラ』60秒MV

 本作は、ディズニーの名作アニメーション『101匹わんちゃん』(1961)に登場するヴィラン(悪役)“クルエラ”の誕生秘話を描く≪パンクロック・エンターテインメント≫。舞台は1970年代のロンドン。ファッションデザイナーを夢見る少女エステラは、1日でも早くデザイナーになるため、身を削りながら働き続ける。このままデザイナーへの道を歩んでいくと思われたが、伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスとの出会いによって、彼女の運命が大きく変わり、次第にエステラは狂気に満ちあふれた”クルエラ“の姿へと染まっていく―。

 エンドソング「コール・ミー・クルエラ」は、低音のビートが鳴り響く冒頭から、高音の伸びやかな歌声が広がる終盤まで、ダークで妖艶な世界観が広がるスタイリッシュな一曲。「美しくクレイジー」という歌詞にあるように、ディズニー史上最もファッショナブルなヴィラン“クルエラ”のために作られた、まさに本作にふさわしい楽曲に仕上がっている。本国では、グラミー賞にノミネートされた経験を持つ英国人アーティストのフローレンス・アンド・ザ・マシーンが担当する。

 日本版エンドソングを担当することになった柴咲は、「この楽曲から、クルエラの持つ<自分に正直に生きる><心の声に従う><これが私である>という意志の強さ、表れを感じました」と楽曲の持つメッセージ性について語る。さらに、「<クルエラ・デ・ビル 闇に染まる それが私><美を支配する>というセリフパートの歌詞が好きです」とセリフパートがあることも明かした。

 クルエラの心情を吐露するセリフパートについては、「よりクルエラの強さを秘めている部分だと思います。それが過剰になりすぎないように、クルエラが自身を客観的に見据えているような雰囲気を大切にレコーディングしました」と語った。

 映画『クルエラ』は、5月27日より劇場公開。5月28日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信。

映画『クルエラ』60秒MV【日本版エンドソング「コール・ミー・クルエラ」performed by 柴咲コウ】

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