日向坂46・影山優佳、サッカー愛爆発も「しゃべりすぎちゃった」と照れ笑い
関連 :
日向坂46の影山優佳が2日、映画『さよなら私のクラマー ファーストタッチ』完成記念イベントに声優の島袋美由利、小林愛香、ナインティナインの矢部浩之とともに出席。自身のサッカー経験を振り返るとともに、サッカー愛を爆発させた。
【写真】笑顔でサッカー愛を語り、照れ笑いもみせた日向坂46・影山優佳
同作は、アニメ、映画、舞台化もされた漫画『四月は君の嘘』で知られる新川直司が描く、新たな“部活”ストーリー。主人公の恩田希が男子サッカー部の中で苦闘する中学生編が映画、女子サッカーの頂点を目指す高校生編がテレビアニメで描かれる。
本作の応援マネージャーを務める影山は、5歳から小学校6年生の頃まで地元の少年サッカーチームでサッカー経験があると振り返り「主人公は男子の中でプレイしていると思うんですけど、私も小学生時代の地元の少年サッカーチームは女の子ひとりで、私しかいなくて」と告白。20人ほどの男子に混ざってプレイしていたと話し「だんだん大きくなってくる中で、男の子たちも体格が良くなっていって、当たり負けしてしまうことが多くなって。それに対して悔しい気持ちがあったけど、どうすることもできない問題だったので、そういうところの葛藤はすごく共感できました」と希に重なる部分があることを明かした。
また、サッカーをこよなく愛する影山は、サッカーについて尋ねられると1分を超えて熱弁。最後には「あっ、しゃべりすぎちゃった! すみません、ごめんなさい!」と照れ笑いを浮かべながら反省。矢部も笑いながら「アイドルとは思えないですよね」と感心していた。
矢部は矢部先生役として声優を務めているが「エンドロール終わりに矢部先生出てきます。最後までご覧になっていただきたいと思います」とアピール。声優経験に関しては、番組の企画で経験したことがあるといい「その経験で相当難しいなと思ったんです。自分の役やけど難しいな、と思ってて、これは時間かかるなと思って行ったら5分で終わりました(笑)3言、4言くらいです」と明かした。
島袋は矢部について「聞かせていただいたんですけど、自然体。マイクの前に立っているはずなのに、そのままお話されているような自然な感じで見習わなきゃいけないと思いました」と絶賛。矢部は「よう言うわ(笑)それしか出来へんのよ」と応えていた。
映画『さよなら私のクラマー ファーストタッチ』は6月11日より全国公開。