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『#家族募集します』“蒼介”仲野太賀の悲しい過去に視聴者涙「想像以上に苦しい」

エンタメ

ドラマ『#家族募集します』第2話場面写真
ドラマ『#家族募集します』第2話場面写真(C)TBS

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岸井ゆきの

 ジャニーズWESTの重岡大毅が主演し、女優の木村文乃がヒロインを演じるドラマ『#家族募集します』(TBS系/毎週金曜22時)の第2話が16日に放送。いつも明るい蒼介(仲野太賀)の悲しい過去が明かされ、視聴者からは「想像以上に苦しい」などの声が相次ぎ、反響が集まった。

【写真】帰ってきて息子に寄り添うめいく(岸井ゆきの)、俊平(重岡大毅)らとの夕食シーンも 『#家族募集します』第2話を振る返る

 本作は、それぞれに悩みや秘密を抱えるシングルファーザー&シングルマザーたちが、ひとつ屋根の下で子育てをしながら“家族”になっていく姿を描いたホームドラマ。

 蒼介がSNSに投稿した「#家族募集」を見て、シングルマザーのめいく(岸井ゆきの)とその息子・大地(三浦綺羅)がやってきた。シンガーソングライターを目指しているめいくは自由奔放でマイペース。そんな中、めいくが大地を残し、ギターを担いで突然出かけてしまう。めいくの行動に苛立っていた蒼介は「子どもを捨てた!」とさらに怒りをあらわにする。

 めいくのことを自分の価値観で決めつける蒼介を見て、俊平(重岡)と礼(木村)が事情を聞くと、蒼介は「あいつ俺の母ちゃんに似てんだよ」と切り出し、自分が生まれてからすぐに父親が出て行ってしまったこと、しばらくは母親が女手ひとつで育ててくれたが突然自分を置いたまま帰ってこなくなってしまったことを打ち明ける。蒼介は「あの親子見てたら、思い出しちゃうんだよな、あの日のこと…」と母親が帰ってこなかった日のことを思い返す。

 一方、ギターを持って街に出ためいくは、夜になっても大地のことが頭から離れずにいた。俊平は息子の陽(佐藤遙灯)の「蒼ちゃんのおうちわからなくて迷子になったんじゃない?」という言葉で、ママチャリを漕いでめいくのことを探しに行く。

 めいくが俊平と一緒に家に戻ると、礼はめいくの前に立ちはだかり、じっとめいくを見つめる。めいくが「何?言いたいことがあるなら言って…」と話し出すと同時に、礼はめいくのことを抱きしめ「おかえりなさい」とほほ笑むのだった。

 今回は、第1話で「俺はあの家で家族をやり直す」など家族へ対しての熱い思いを語っていた蒼介の過去が明かされた。いつも明るい蒼介の悲しい過去に視聴者からは「切ない」「蒼ちゃんにあんな過去があったなんて」「蒼ちゃんが家族にこだわる理由がわかった」「想像以上に苦しい」「涙が止まらない」などの声が続出。

 また、帰ってきためいくのことを「おかえり」と優しく抱きしめる礼の姿にも「涙足りません」「涙腺決壊した」「全世界が惚れた」「今日も泣かされました」などの声が寄せられ、反響を集めている。

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