『東京リベンジャーズ』“闇堕ちアッくん”磯村勇斗のビジュアル解禁
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俳優の北村匠海が主演を務める映画『東京リベンジャーズ』より、磯村勇斗が演じる、主人公・タケミチの高校時代の親友・アッくんが“闇堕ち”して変わり果ててしまった姿を捉えた場面写真が解禁された。
【写真】一体何が起きた!? 変わり果てたアッくん(磯村勇斗)の姿
和久井健の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』(講談社「週刊少年マガジン」連載中)を実写化した本作は、フリーターとしてどん底の生活を送っていた主人公タケミチ(北村)が、人生唯一の彼女だったヒナタ(今田美桜)の事故死をきっかけに、弱小不良だった高校時代にタイムリープし、彼女が死ぬ未来を変えるために奮闘する姿を描く。
今回解禁されたのは、主人公・タケミチが高校時代にいつもつるんでいた溝高五人衆の1人で、タケミチとは原作でも高い人気を誇る親友コンビを組んでいたアッくんの、衝撃的なビジュアル。過去から現代に戻るとなぜか警察にマークされる存在になっていたアッくんのことを知ったタケミチが、10年ぶりにアッくんに会いに行く、本作においてもとても重要なシーンを切り取ったものだ。
トレードマークだった赤髪のトサカヘアは黒髪オールバックに変化し、全身には入れ墨が施され、やつれて生気を失ってしまったそのまなざしからは、高校時代の明るい笑顔のアッくんの面影は感じられない。アッくんの身に、この10年で一体何があったのか。
SNS上でも、「タケミチとアッくんの友情を感じられるシーンはたくさんあるけどここが1番好き!」など感動のコメントが寄せられ、実際に撮影中には、北村、磯村それぞれが何回テイクを重ねても毎回同じところで涙をこらえたと語っており、プライベートでも親交の深い2人だからこそ撮ることができた、“超胸アツ”シーンとなっている。
本シーンの撮影に向け、役作りの為短期間での減量を敢行したという磯村は、「あそこのシーンは最初のインパクトが大事だと思っていて、タケミチにとっても大切なシーンになるから、しっかり作り上げたいと思った」と、この役に挑む並々ならぬ本気度がうかがえるコメントを残している。
映画『東京リベンジャーズ』は公開中。