『ワイルド・スピード』中村悠一、神谷浩史ら吹き替えで参戦 ワイスピファミリーも再集結
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映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の日本語吹き替え声優13人が発表された。楠大典らおなじみのワイスピファミリーが再集結。さらに、中村悠一、神谷浩史、浪川大輔、下野紘、木村昴が新たに参戦する。
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シリーズ9作目となる本作では主人公ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルをはじめ、オリジナルファミリーの面々がカムバック。『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)でファミリーの前に立ちはだかったサイファー(シャーリーズ・セロン)や、誰も予想しなかったサプライズとしてハン(サン・カン)も再登場。そしてファミリーの絆を揺るがす新たな敵でドミニクの弟ジェイコブ(ジョン・シナ)も参戦する。監督は、6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)以来のシリーズ復帰となるジャスティン・リン。
過去シリーズからの続投キャストとして、ドミニク役に楠大典、レティ役に甲斐田裕子、ローマン役に松田健一郎、テズ役に渡辺穣、ミア役に園崎未恵、ラムジー役に坂本真綾、サン・カン役に川島得愛、サイファー役に田中敦子と、おなじみのワイスピファミリーが再集結。
さらに今回新たな吹き替えキャストとして、ドミニクの弟にしてシリーズ史上最大の難敵ジェイコブ役で中村悠一、ジェイコブと手を組み世界を掌握する計画を企てるオットー役で神谷浩史、そして『ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT』(2006)以来のカムバックを果たすショーン役で浪川大輔、ショーンの仲間のアール役で下野紘、同じくショーンの仲間のトゥインキー役で木村昴の参戦が決定した。
ドミニク役の楠は「昨年の延期から、満を持して公開ができる喜びを感じています。収録に向かう車内ではシリーズのサントラを聞いて気持ちを高め、収録に臨みました! とても思い入れのある作品の一つで、ファミリーとの絆を大切に思う気持ち、だからこそ自然にみんながついてくるドムの魅力を今作でも感じました」とコメント。
ジェイコブ役で参戦した中村は「あのマッチョでクールでガソリンの匂いにむせ返るような『ワイスピ』に参加出来るとは夢にも思わず、しかも『ドム』の関係者! 周囲の圧倒的オーラの登場人物に負けないよう気合を入れジェイコブへ台詞を吹き込ませて頂きました」と話している。
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク 』は、8月6日より全国公開。