奧山かずさ、奄美大島で“ありのまま”切り取った3rd写真集発売
エンタメ
女優の奥山かずさ3冊目となる写真集『月刊 奧山かずさ・想』が9月30日に発売する。このたび、奥山がこだわったお気に入りカットのほか、6カットが解禁された。
【写真】奥山かずさ、3rd写真集よりお気に入りカット
奧山かずさ3冊目となる写真集『月刊 奧山かずさ・想』。写真家・桑島智輝が撮影を担当し、奄美大島で撮影された。今作は、被写体と写真家の向き合う時間をしっかりと作るため、2人きりで撮影したり、衣装チェンジを極力減らすなど2人の距離感に重点を置いて撮影が行われた。そんな中、奥山が感情をあらわにする場面も出てくるなど、これまでの写真集、グラビアとは一味違った、奥山の内面に迫った作品に仕上がった。
今回の写真集について奥山は「写真集が3冊目ということで、求められることに応えられるかプレッシャーがありました。でも撮影が始まってから、どんどん力が抜けていったんです。奄美大島のゆったりとした雰囲気と、カメラマンの桑島さんのパワーと、スタッフの皆さんの気遣いのおかげだと思います」と感謝のコメント。「写真集を作るから格好付けようとか、写り良く見せようとか、撮影中そんなことは一切考えませんでした。考える隙が無く、ただありのままの私が、あなたと一緒にいる、そんな写真集です」とこだわりを語った。
タイトルにこめた思いについては「一冊の中で、二人だけの時間を一緒に過ごして、あなたへの想いをたくさん感じて欲しいです。そして、私のことも想ってくれたら嬉しいです」と説明。撮影のエピソードでは「今回、湿度の高い森林で撮りたいという私のワガママを叶えていただきました。天気も良く、ロケーションも理想通りで大満足だったのですが、危険な足場だったり虫が多かったり…スタッフの皆さんにとってはかなり過酷だったと思います。本当に感謝です！」と振り返った。
お気に入りのカットについては「最初から最後までほんとにお気に入りで、選ぶのが大変で…強いて言えば、薄紫の服を着て畳の上で横向きに座っている写真です」と明かした。
『月刊 奥山かずさ・想』は小学館より9月30日発売。価格は2750円（税込み）。
