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サミュエル・L・ジャクソン、放送禁止用語で息子を威圧! 『スパイラル』登場シーン解禁

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映画『スパイラル:ソウ オールリセット』場面写真
映画『スパイラル:ソウ オールリセット』場面写真(C)2020 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.

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 人気スリラー映画『ソウ』シリーズの“完全なる新章”となる映画『スパイラル:ソウ オールリセット』より、名優サミュエル・L・ジャクソン演じる主人公の父親が登場し、放送禁止用語で息子を威圧する場面が解禁された。

【動画】『スパイラル:ソウ オールリセット』本編映像:サミュエル登場シーン

 2004年に誕生した映画『ソウ』シリーズの精神を受け継ぎつつ、過去シリーズを完全に刷新し、新たな進化を遂げた“完全なる新章”となる本作。過去シリーズと関係する登場人物は一新され、ジグソウの後継者を巡る物語をリセット。全く新しい“ジグソウをしのぐ猟奇犯”が現れる。

 主演と製作総指揮を務めるのは、“ソウフリーク”として知られるクリス・ロック。そのほか、マックス・ミンゲラ、マリソル・ニコルズらが共演する。

 今回初公開となった本編シーンは、主人公ジーク(クリス)の父マーカス(サミュエル)が登場する重要な場面。不気味な渦巻模様と青い箱を手掛かりに同僚警察官が犠牲となった事件を捜査するジークが、身体を休めるために自宅に帰ると、鍵をかけたはずのドアが開いている。“ジグソウを凌駕する猟奇犯”がもしや自分を狙ってきたのではと思い、銃を構えながら入室するジーク。
 
 しかしそこに座っていたのは、伝説的刑事として名高いジークの父マーカスだった。放送禁止用語をまぜながら「父親に銃を向けるのか? お前をぶっ殺したかも」と息子を威圧するマーカスだが、実は息子を心配して様子を見に来たようで「“ジグソウ模倣犯”か。手ごわいな」ともらす一幕も。しかし彼は、本当に息子に寄り添う優しい父親なのか。犠牲となった刑事とも顔見知りであったマーカスは、もしかして事件と関わりがあるのでは…とさまざまな疑念をも想起させる、マーカスの風格あふれる姿が印象的な登場シーンとなっている。

 また今回、サミュエルについて語るキャスト・スタッフのコメントも到着。主演のクリスは「だれもが絶賛する。まさに、何をするにしても素晴らしいってね。サミュエル・L・ジャクソンの凄い所は、撮影現場で会って10秒後には、もう役に入っている。またサムの台詞には説得力があるんだ。それほど素晴らしい俳優ってことだよね。作品をひとつ上のレベルに引き上げてくれる力がある。サミュエル・L・ジャクソンが出てくると、本物の映画を観ている気持ちにさせてくれるんだ」と手放しで絶賛。

 ジークの相棒ウィリアム・シェンク役のマックスも「サムは天才的な才能があって、現役の俳優の中で最も素晴らしい人物のひとりで、憧れの存在なんだ! サムと同じ空間にいるのも、同じチームで作品を作れることも、ものすごく恐れ多いことのような気がした」とコメント。

 ダーレン・リン・バウズマン監督は「『クール』という言葉はサムのためにあるようなものだと思った。サムがセットに入ってくると、現場は良い意味の緊張感で満たされる。その存在感と周りの空気が変わっていくのを肌で感じることができたのは、最高の経験になった。自分が監督を手がける作品にサムが出演したなんて、ある意味いまでも信じられないよ」と語っている。

 映画『スパイラル:ソウ オールリセット』は9月10日より全国公開。

映画『スパイラル:ソウ オールリセット』本編映像:サミュエル登場シーン

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