『スパイラル』“ジグソウを凌駕する猟奇犯”犯行声明シーンを公開! 主演クリス・ロックのインタビューも
人気スリラー映画『ソウ』シリーズの“完全なる新章”となる映画『スパイラル:ソウ オールリセット』より、“ジグソウを凌駕する猟奇犯”の犯行声明シーンを収めた本編映像が解禁。併せて、主演と製作総指揮を務めたクリス・ロックのインタビューが到着した。
【動画】新たな猟奇犯が犯行を示唆 『スパイラル:ソウ オールリセット』本編映像
2004年に誕生した映画『ソウ』シリーズの精神を受け継ぎつつ、過去シリーズを完全に刷新し、新たな進化を遂げた“完全なる新章”となる本作。過去シリーズと関係する登場人物は一新され、ジグソウの後継者を巡る物語をリセット。全く新しい“ジグソウを凌駕する猟奇犯”が現れる。
本編映像は、ジグソウを凌駕する猟奇犯が、警察に対して自身の犯行を示唆する重要な場面。地下鉄でホームレスがはねられるという事故が起こり、捜査を担当するジーク刑事(クリス)が現場検証後警察署に戻ると謎の荷物が届く。開封すると小さない青い箱が出てきて、箱の中には“再生しろ”と血の色で書かれたUSBメモリが。
その指示通り再生すると、PC画面には不気味な渦巻模様(スパイラル)が映し出され、「やあバンクス刑事。署の改革に手を貸そう。市民への誓いを思い出してほしい。君の同僚の警官は改心を拒んだ。私のゲームは彼が最後ではない」と意味深なメッセージが流れる。PCを見ていた刑事たちは「ジグソウ?」「死んだはずだ」「模倣犯か」「最悪な事態に」と口々に語り、不安な様子。これから恐ろしい事態になることを予感させる、不穏な雰囲気あふれるシーンとなっている。