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『ハロウィン KILLS』ジェイミー・リー・カーティス、ベネチア映画祭で生涯功労賞受賞

映画

 映画『ハロウィン KILLS』で主演を務める女優のジェイミー・リー・カーティスが、世界三大映画祭のひとつである第78回ベネチア国際映画祭で金獅子生涯功労賞を受賞。授賞式の様子と、現地時間9月8日に行われた『ハロウィン KILLS』ワールド・プレミアでの様子が到着した。

【写真】ベネチアに現れたブギーマン!

 1978年、鬼才ジョン・カーペンターが生み出した映画『ハロウィン』は、32万5000ドルの製作費で4716万ドルの全米興行収入を記録。映画史に残るホラー・アイコン“ブギーマン”を生み出し、数多くの作品やクリエイターたちに影響を与え続けている。その78年版から40年後を描いた正統な続編『ハロウィン』(2018)は全米ナンバーワンヒットを記録。そして前作からの強力な布陣が再集結したシリーズ最新作『ハロウィン KILLS』が、10月29日のハロウィンシーズンに全国公開を控えている。

 この度、シリーズを通じて主人公ローリー・ストロードを演じてきたジェイミーが、第78回ベネチア国際映画祭で金獅子生涯功労賞を受賞。授賞式に赤いヒョウ柄のドレス姿で颯爽と登壇したジェイミーは、トロフィーを受け取ると「この業界に長くいて、生涯功労賞を受賞するなんて不可能に思えていたけれど、いま『ハロウィン KILLS』でそれを実現できたことは私にとってすごく意味のあることです。『ハロウィン』、そしてローリー・ストロードによって私のキャリアはスタートし支えられてきました」と語り、「ローリーと、困難に直面しながらも屈服することを拒否する世界のすべての勇気あるヒロインたちを代表し、ベネチア国際映画祭でこの賞を受賞できたこと、とても嬉しく誇りに思います」と喜びを語った。

 同映画祭にて行われた『ハロウィン KILLS』のワールド・プレミアには、ジェイミーと監督・脚本・製作総指揮を務めるデヴィッド・ゴードン・グリーンに加え、サプライズで“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズも登場。会場は大いに盛り上がった。

 映画『ハロウィン KILLS』は10月29日より全国公開。

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