岡山天音、吉高由里子主演『最愛』出演決定 松下洸平の陸上部後輩役
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女優の吉高由里子が主演を務め、俳優の松下洸平が共演する10月15日スタートのドラマ『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)の追加キャストとして、俳優の岡山天音の出演が発表された。富山県警の刑事で、大輝(松下)にとっては大学時代からの後輩という役どころを演じる。
【写真】吉高由里子主演『最愛』ポスタービジュアル
本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央(吉高)と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下)、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。
2006年、梨央が青春時代を過ごしていたのどかな田舎町で失踪事件が起きた。15年後、時代を牽引する実業家となった梨央の前に事件の関係者が現れたことにより、当時の記憶とともに封印したはずの事件が再び動き出す。過去の失踪事件が現在の殺人事件へとつながっていく…。
岡山が演じる藤井隼人は、白山大学時代は陸上部員で、大輝の1年後輩。陸上部の男子寮で暮らし、寮夫の達雄(光石研)やその娘の梨央とは家族のように親しくしていた。卒業後は富山県警に就職して刑事となり、やがて起こる連続殺人事件の捜査で先輩の大輝を手助けする立場に。事件と愛する梨央との間で苦悩する大輝にとって、心を許して話せる唯一の存在でもある。15年前の梨央や大輝をよく知る、事件の真相を解明していく上で重要な役どころとなる。
岡山は「藤井隼人という男は自由度が高いといいますか、決めごとよりも余白の多いポジションだったので、それを逆手にとって色々なところからインスピレーションを拾ってきて、この作品の中でどのように存在すれば、より作品に厚みと奥行きを持たせる一助になるか考えながら演じようかと思います」としつつ、「ただ自由な分、みんなの『こういう役だよね』という共通認識がない中スタートしていくので緊張感もあります」と話している。
金曜ドラマ『最愛』は、TBS系にて10月15日より毎週金曜22時放送(初回は15分拡大)。