『青天を衝け』第31回 栄一、日本初となる銀行作りに乗り出す
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俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)第31回「栄一、最後の変身」が今夜放送。第31回では、日本初の銀行づくりに乗り出した栄一(吉沢亮)が、協力を依頼した三井の三野村利左衛門(イッセー尾形)と対立。熾烈な駆け引きを繰り広げる。
【写真】“栄一”吉沢亮、“三野村利左衛門”イッセー尾形と熾烈な駆け引きを繰り広げる 『青天を衝け』第31回より
栄一たちは、日本で初めてとなる銀行づくりに乗り出した。さっそく、豪商の小野組、三井組に協力を依頼するも難航。民間の合同によって銀行をつくりたい栄一と、独自に銀行をつくりたい三井は対立し、三野村利左衛門と熾烈な駆け引きを繰り広げる。
その頃、富岡製糸場の操業を始めたい惇忠(田辺誠一)は、工女が集まらないことに悩んでいた。西洋式への誤解から、「生き血を取られる」とうわさが立っていたのだ。誤解を解かねばならないと考えた惇忠は、娘のゆう(畑芽育)に伝習工女になってほしいと頼み込む。
大河ドラマ『青天を衝け』第31回「栄一、最後の変身」は、NHK総合にて10月17日20時放送。BSプレミアム、BS4Kにて18時放送。