『ミラベルと魔法だらけの家』魔法の家の秘密に迫る日本版本予告解禁
ディズニー・アニメーション・スタジオの映画最新作『ミラベルと魔法だらけの家』より、世界から魔法が失われていく危機に主人公ミラベルが立ち向かう姿を映し出す日本版本予告が解禁された。
【動画】家族の危機にミラベルが立ち上がる 『ミラベルと魔法だらけの家』日本版本予告
ディズニー長編アニメーション60作目となる本作は、魔法にあふれる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描くミュージカル・ファンタジー。日本でも興行収入50億円を超える大ヒットとなった『モアナと伝説の海』(2017)以来、4年ぶりの新作オリジナル・ミュージカルとなる。
日本版本予告で映し出されるのは、かつてキャンドルのもたらす“奇跡”によって魔法の力を与えられた不思議な家に暮らすマドリガル家の様子。それぞれ特別な個性を持つ”魔法のギフト(才能)”を家から与えられた家族の生活は、思わず踊りたくなるような陽気なラテンのリズムに合わせて動く床や引き出し、滑り台のように形が変わる階段など魔法だらけ。
植物を成長させる魔法のギフトが与えられた長姉イサベラは美しい花を咲かせ、周囲の人々を笑顔にする。次姉ルイーサは“力(パワー)のギフト”を授かり、力持ちで優れる働き者として家族や町の人から頼りにされている。しかし、ミラベルだけは“魔法のギフト”をもらえなかった。住人を支える姉や家族たちは“完璧”な存在に映り、疎外感や不安を抱えるが、持ち前の明るさで前向きに過ごしていた。
そんなある日、ミラベルは家に大きな亀裂があることに気付く。このままでは世界から魔法の力が失われていく危機が訪れたとき、「魔法の力がないからこそ、どんなことも私ならできる!」と、魔法のギフトがないミラベルが唯一の希望として立ち上がることを決意する。魔法に満ちた美しい世界で、なぜミラベルだけが力を持たないのか? そして、魔法だらけの家に隠された驚くべき秘密とは…?
アニメ映画『ミラベルと魔法だらけの家』は、11月26日より公開。