『レッド・ノーティス』日本版声優に楠大典、甲斐田裕子、加瀬康之が集結
ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズが共演するNetflix映画『レッド・ノーティス』の日本版声優に、各俳優の吹き替えでおなじみの楠大典、甲斐田裕子、加瀬康之が集結することが発表された。
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“レッド・ノーティス”、それはインターポール(国際刑事警察機構)から、世界の最重要指名手配犯を逮捕するためにのみ発令される特別な国際手配書ー。超重大な犯罪者を追うFBIのトップ捜査官ハートリー(ドウェイン・ジョンソン)は、壮大な美術品泥棒計画を仕掛ける世界最高の詐欺師ノーラン(ライアン・レイノルズ)と、すご腕の大泥棒ビショップ(ガル・ガドット)と出会い、“とある理由”から手を組むことに。立場が全く異なる者たちが、それぞれの目的を携えそろったとき、果たして前代未聞の“大強盗計画”の行方はどうなるのかー?
日本版でFBI捜査官ハートリーを演じるのは、、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(2019)、『ヘラクレス』(2014)、『カリフォルニア・ダウン』(2015)など数々の作品でドウェイン・ジョンソンの吹き替えを担当する楠大典。楠は「僕自身もドウェインのファンなので、決まった時はすごく嬉しかったです! ドウェインが演じてきたキャラクターの中で、今回のハートリーは1番王道で、かっこいい役なのかなと思います」と語っている。
大泥棒ビショップを演じるのは、『ジャスティス・リーグ』(2017)、『ワンダーウーマン 1984』(2020)などで、“ワンダーウーマン”をはじめとするガル・ガドットの吹き替えを多数担当する甲斐田裕子。甲斐田は「相変わらず妖艶で美しいガルの姿、アクションも流石のキレです。ワンダーウーマンでは思い悩んでいたり、どこか影のあるキャラでしたが、今回演じたビショップは、男たちを手玉に取りながら自由に楽しんでいる姿が魅力的なので、ぜひ注目していただきたいです」とメッセージ。
詐欺師ノーランを演じるのは、「デッドプール」シリーズや『フリー・ガイ』(2021)など、数々の作品でライアン・レイノルズの吹き替えを担当する加瀬康之。本作について、「今回演じた詐欺師ノーランは、“相変わらずな台詞量!!”しかし、もうビックリもしませんでした(笑)共通点は、必ずと言っていいほど、会話の主導権をこっちに持ってこようとする所でしょうか(笑)」とコメントしている。
Netflix映画『レッド・ノーティス』は、Netflixにて11月12日より独占配信開始。