ぺこぱ、『キングスマン』で声優初挑戦 “時を戻そう”特別ナビゲート映像も解禁
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12月24日より公開される、世界興行収入900億円超えを記録したスパイアクション映画『キングスマン』シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』。このたび、漫才コンビのぺこぱが本作で声優に初挑戦することが発表され、2人がナビゲートする「“キングスマン”の魅力まるわかり動画」も解禁された。
【動画】誕生秘話に“時を戻そう”!ぺこぱの「キングスマンの魅力まるわかり動画」
本作は、スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げてきた、『キングスマン』(2015)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018)に続くシリーズ第3作。表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”の、歴史の裏に隠された秘密結社の誕生秘話が明かされる。
俳優の小澤征悦が“キングスマン”創設に関わる高貴なる英国紳士<オックスフォード公>役、声優の梶裕貴がオックスフォード公の息子<コンラッド>役の日本版声優を務めることが発表されている本作。さらに今回、人を傷つけない漫才で人気を博すぺこぱが、「漫才が紳士的すぎる」という理由で日本版声優に大抜てきされ、初挑戦することが発表された。松陰寺が「争いの火種を作るテロリスト」のプリンツィプ役、シュウペイは“キングスマン”と関わりを持つ「ロシアの有力イケメン貴族」のフェリックス役を担当する。
本作への出演について、松陰寺は「いつも通りの松陰寺語で挑みましたが、『そうじゃない』と言われオールカットになりました(笑)。普通に紛れすぎている松井(本名)の声に注目してみるのも、悪くないだろう。ピュ〜♪」とコメント。一方、オファーを受けた当時「びっくりして後ろに7回ひっくり返りました!」と振り返ったシュウペイは「いつも『笑い方が変』って言われるので心配して現場入りしましたが、笑うシーンは全くなかったです。『これシュウペイ?』って思うくらいのイケボで、イケメン貴族を演じましたので楽しみにしてておくんなましー!!」と語っている。
今回解禁されたのは、幾度も公開延期を経た最新作の公開に向けて、『キングスマン』シリーズの魅力をぺこぱのナビゲートで再確認する「“キングスマン”の魅力まるわかり動画」。
“キングスマン”ではおなじみの、表向きは高級紳士服テーラーだが、隠し扉を進むとさまざまなガジェットが並ぶあの秘密の部屋を模したセットに、普段とは違うスーツ姿でビシッとキメたぺこぱが登場。 シュウペイが「シリーズは全部みたけど、延期しすぎてわすれちゃった」と吹き替え声優らしからぬ発言を繰り出した後、松陰寺が「時を戻そう」とシリーズの始まりや魅力などを徹底レクチャーしていく。
『キングスマン』シリーズのポイントである「表の顔『英国紳士』、裏の顔『最強スパイ』」「ド派手アクション」「クールなガジェット」を紹介した後、さらに「時を戻し」、そんな“キングスマン”の誕生秘話が描かれる最新作の見どころを紹介。師弟関係である実の親子が、歴史上名高い悪人たちに立ち向かい、世界大戦を止めるという超過激なミッションに挑むことが説明され、最後は2人のコミカルな掛け合いで締めくくられている。
映画『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日より全国公開。
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