渡辺直美、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』日本版声優に決定 現地プレミアに登場
渡辺直美が映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の日本語版の声優を務めることが決定し、現地時間11月15日に行われたニューヨークプレミアのレッドカーペットに参加。マシュマロマンをイメージした衣装で登場した渡辺は、マッケナ・グレイス、ポール・ラッドら、一堂に会した主要キャスト・スタッフと共に会場を盛り上げた。
【写真】渡辺直美、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』ニューヨークプレミアにキャストたちと登場
本作は、1984年公開の『ゴーストバスターズ』、1989年公開の『ゴーストバスターズ2』に続く正統な続編。30年前にゴーストバスターズがニューヨークで封印したはずのゴーストたちが、まるで世界の終わりを予感させるかのように街を飲み込んでいく。
1作目と2作目の舞台となった『ゴーストバスターズ』シリーズゆかりの地、ニューヨークで現地時間の11月15日に開催されたニューヨークプレミア。レッドカーペットが敷かれ、映画からそのまま飛び出してきたようなECTO‐1が飾られるなど、本作をイメージした装飾が施されたAMC リンカーン・スクエアには、世界中から集まった報道陣と、公開を心待ちにするファンが集結した。
本作の日本語版で、ミニ・マシュマロマン役やゴーストのラスボス役などの声優を務めることが決定した渡辺は、マシュマロマンをイメージしたキュートな衣装でレッドカーペットに登場。さらに、初代ゴーストバスターズの孫であるフィービー役を務めたマッケナ・グレイスや、フィービーが通う学校の先生グルーバーソン役を務めたポール・ラッド、ジェイソン・ライトマン監督、その父親でシリーズ1・2作目の監督であり本作のプロデューサーを務めるアイヴァン・ライトマン、さらに初代ゴーストバスターズを演じたビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンというレジェンドたちも姿を見せ、彼らが登場するたびに、会場は割れんばかりの拍手で大盛り上がりとなった。
真っ白でふわふわなファーがたくさんついたスカートでマシュマロマンをイメージしたようなキュートな衣装で登場した渡辺。「衣装はマシュマロマンのイメージで、イヤリングもマシュマロマンですが、これが大好評でいろいろなメディアの方にイヤリングばかり撮られていました」と明かし、いち早く鑑賞した本作については、「最高!まじですごかった! 全員スタンディングオベーション」「みんな爆笑、爆笑で、盛り上がりもすごかったし、ぜひ日本の皆さんにも見て頂きたいと思います」と興奮気味に語った。
渡辺と対面したマッケナは、「アイシャドウも素敵でとにかく全部キレイ! ミニ・マシュマロマンの声を演じたの? すごいわ、アイラブユー!」とキュートな笑顔を見せ、「この映画を気に入ってもらえるといいなと思っています。みんな愛してる! この映画を応援してくれてありがとう!」と日本のファンに向けてコメント。そしてポールは、「日本のファンの方々も僕たちと同じように映画を楽しんでもらえることを願っているよ。皆で愛を持って作り上げた作品なんだ」とメッセージを寄せた。
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、2022年2月4日より全国公開。