中山優馬27歳、コンビニで年齢確認され大興奮「うれしくてちょっと話し込んじゃった」
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俳優の中山優馬が3日、都内で開催された映画『189』初日舞台あいさつに、夏菜、吉沢悠、前川泰之、灯敦生、太田結乃、降幡愛、加門幾生監督と共に出席。27歳の中山が、コンビニで年齢確認されたことを明かした。
【写真】若く見られがちな27歳・中山優馬、全身ショット 映画『189』初日舞台あいさつの様子
本作は、実際に起こった事件をモチーフに、児童相談所虐待対応ダイヤル“189（いちはやく）”に助けを求める小さな命を救うため奔走する児童虐待対策班の活動を描く、社会問題に切り込んだヒューマンドラマ。東京都の児童相談所で虐待対策班に配属されたばかりの新米児童福祉司・坂本大河を、5年ぶり2度目の映画主演となる中山が演じる。
中山は、今回初共演となった夏菜の印象を聞かれると「夏菜さんは本当に頼れるお姉さんという感じ。夏菜さんがいるだけで現場の空気がふわっと明るくなるんですよね。物語がシリアスなシーンも多かったので救われましたね」とコメント。夏菜が中山について「私はデビューした当時の少年のイメージだったのよ。優馬くんって」と語ると、中山は「もう27ですよ」と応じた。
夏菜は続けて「私より全然大人っぽくて男らしくって、みんなを引っ張っていってくれる感じ。『座長！』って感じ。今回、初めて共演させていただいて、かなり印象が変わりました」と告白。さらに「あとは魚。（中山は）魚の話しかほとんどしてないんじゃないかというくらい深海魚の話ばっかりしてましたね」と明かすと、中山は「そんなことないでしょ」と否定しつつ、「たまたまその頃に深海魚のセットを買ってたんですけど、見る用のセットと食べる用のセットがあって、届いたよっていう写真を夏菜さんに見てもらったりして」と当時の状況を説明していた。
イベントでは、“189（いちはやく）”にちなみ、いちはやく誰かに伝えたいと思った出来事を聞かれた中山が「この間、コンビニで年齢確認されたんですよ」と打ち明けると、キャスト一同は大笑い。中山は「27歳。もう28になるんですけど、年齢確認されてすごくうれしくてちょっと話し込んじゃったんです。『え、見えます!?』みたいな。で、いい気分で去ろうとしたら『すみませんお客さんお金！』って。僕お金払ってなかったんです。興奮しすぎて。あれびっくりしました」と振り返った。
イベントの終わりには、太田から中山にサプライズの手紙が贈られる一幕も。驚きながら手紙を受け取った中山は「なにこのサプライズ、うれしい！」と喜んでいた。
映画『189』は、本日より全国公開中。
