クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』来年4.22公開 ガンマ1号&2号役は神谷浩史&宮野真守

アニメ

『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』人造人間ガンマ1号、ガンマ2号を演じる(左から)神谷浩史、宮野真守
『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』人造人間ガンマ1号、ガンマ2号を演じる(左から)神谷浩史、宮野真守(C)バード・スタジオ/集英社 (C)「2022ドラゴンボール超」製作委員

関連 :

神谷浩史

宮野真守

野沢雅子

古川登志夫

鳥山明

 『ドラゴンボール超』シリーズ最新作『ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー』の公開日が2022年4月22日に決定。併せて、新キャラクターの声を声優の神谷浩史と宮野真守が務めることが発表され、予告映像も解禁された。

【動画】スーパーヒーロー同士が激突! 『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』予告PART1

 本作は、鳥山明による漫画『DRAGON BALL』を原作とした劇場アニメ最新作。鳥山が自ら脚本を執筆し、新たに生み出されたストーリーに、キャラクターデザイン、セリフの細部に至るまでディテールにこだわった内容になっている。

 今回の発表は、12月18日に開催された「ジャンプフェスタ 2022 ジャンプスーパーステージ」で行われたもの。イベントには孫悟空役の野沢雅子がリモート出演、ピッコロ役の古川登志夫が登壇し、新キャラクターのガンマ1号を神谷浩史、ガンマ2号を宮野真守が務めることが明かされた。

 神谷は「ドラゴンボールシリーズ初出演の『ドラゴンボールGT』(1996年)から20年以上ぶり。感動もひとしお。今、柄にもなくめちゃくちゃ緊張しています」とコメント。宮野は「俺、ドラゴンボールに出るんだよ~!! 小学生のころ、家に帰るたびビデオで見ていたのがレッドリボン軍編でした。人生の中で出られる日が来るなんて、本当に幸せで今もめちゃくちゃ震えてます」と語る。

 イベントでは、予告映像第1弾も初公開。「原作・脚本・キャラクターデザインを務める鳥山明渾身の一作」というメッセージから始まる映像では、かつて孫悟空が壊滅させた世界最悪の軍隊“レッドリボン軍”が復活することが明らかに。さらに、天才科学者によって新たに生み出された最強の人造人間ガンマ1号、ガンマ2号が登場する。そんな彼らと激闘を繰り広げるのは、悟飯とピッコロ。そして、戦闘中、敵だと思われていたガンマ1号、2号が「我々はスーパーヒーローだ」という言葉を放つ。

 「スーパーヒーローvsスーパーヒーロー」「覚醒」と立て続けに発せられるメッセージに、ドラゴンボール史上最も鮮烈に描かれる大バトルの一端が感じられる映像美。原作者の鳥山明も「今回も僕がストーリーやセリフ、デザインの一部を書いていますが、そんなことより今回は特に動画のクオリティがすごいです! 今の時点では、僕もまだ一部の画像を観ただけですが感激してしまいました」と絶賛している。

 スタッフ陣も発表。監督は文化庁メディア芸術祭や東京アニメアワードなどで数々の賞を受賞し、前作『ドラゴンボール超 ブロリー』でも3Dパートの制作を務めた児玉徹郎。作画監督を同作に原画として携わり、『ワンパンマン』では総作画監督を務めた久保田誓、音楽を『マスカレード・ナイト』や『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の佐藤直紀が担当する。

 野沢は「予告映像をご覧の通り、悟飯が大活躍するんです。最近はお勉強ばっかりしていたのですが、レッドリボン軍と戦うために久しぶりに本気の悟飯が見れます! そしてピッコロさんとのやり取りも注目してほしいです。長い付き合いですが、ピッコロさんのお家が初めて出てくるんですよ!」と語り、古川は「今回の映画はバトルとドラマのバランスが非常に良いです。しかも!映像もかなりのクオリティなんです。過去最高って言い切れます!!」と自信を見せる。

 アニメ映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』は2022年4月22日全国公開。

1ページ(全2ページ中)
映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』予告PART1

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る