藤原竜也&松山ケンイチ『ノイズ』、緊迫の本編映像 ここだけのスペシャルコメントも
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俳優の藤原竜也と松山ケンイチがダブル主演し、神木隆之介が共演する映画『ノイズ』より、主要キャストが勢ぞろいする、全ての崩壊のきっかけとなる重要シーンの本編映像と、藤原、松山、神木がそろって撮影の裏側を明かすスペシャルコメントが解禁された。
【動画】緊迫の長回しシーンが解禁 映画『ノイズ』本編映像
本作は筒井哲也の漫画『ノイズ【noise】』(集英社刊)の映画化で、絶海の孤島に入り込んだサイコキラーの死体を巡り繰り広げられるサスペンスエンターテインメント。島を訪れた元受刑者のサイコキラーを殺してしまう主人公・泉圭太役の藤原と、圭太の殺人を隠ぺいすべく死体隠しに協力する幼馴染みで猟師の田辺純役の松山が、映画『デスノート』シリーズ以来15年ぶりに本格共演し、新米警察官の守屋真一郎役で神木、元受刑者のサイコキラー・小御坂睦雄役で渡辺大知が出演する。
解禁されたのは、娘が失踪した中、自身のビニールハウスに現れた凶悪犯・小御坂を圭太が誤って殺してしまうという緊迫のシーン。3人が殺人を犯してしまうという、物語が大きく動き始めるこのシーンは、その重要さもさることながら、約3分半にわたり1カットで撮影されたり、小御坂のセリフがあまりにも過激なため“ピー音”を入れて公開されたりと、その緊迫感がひしひしと伝わってくる映像となっている。
このシーンをきっかけに平和な日常は終わりを告げ、悪意のノイズが島中に伝播、彼らは死体隠しに奔走することになるのだが、果たしてどのような物語が展開されるのか、“ピー音”に隠された小御坂の過激なセリフと併せて注目だ。
そして、本編映像の前後には、親友3人を演じた藤原、松山、神木のここだけの特別コメントも収録。凶悪犯・小御坂を演じた渡辺との撮影現場での過酷なエピソードも振り返っており、1カットでの緊迫のシーンの誕生の裏話を存分に聞くことができる貴重なものとなっている。
映画『ノイズ』は、2022年1月28日より全国公開。