長澤まさみ「本当に良かった」 『コンフィデンスマン』ファンイベント開催に喜び
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俳優の長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙が27日、都内で開催されたイベント「『コンフィデンスマンJP』大感謝祭 2021!!」に出席。長澤は、自身にとっての英雄を聞かれると「ダー子ですね」と、シリーズで演じてきた主人公の名前を挙げた。
【写真】長澤まさみ、東出昌大ら集結 『コンフィデンスマンJP』イベントの様子
『コンフィデンスマン JP』シリーズは、ダー子（長澤）、ボクちゃん（東出）、リチャード（小日向）の3人が、コンフィデンスマン＝信用詐欺師にふんし、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る姿を痛快なタッチで描く。公開を控える映画第3弾『コンフィデンスマンJP 英雄編』では、街全体が世界遺産に登録されている地中海の島・マルタの首都ヴァレッタを舞台にだまし合いバトルが繰り広げられる。
物語にちなみ、自身にとっての英雄を聞かれた長澤は「女優人生においてすごくいい出会いだったし、1番影響を受けたっていう意味ではやっぱりダー子なのかなという風に思っています。これだけ愛されるキャラクターと出会えたことっていうのが、本当に宝くじに当たるような、そういう確率だと思いますから。本当に、私にとってはダー子ですね」とにっこり。
また長澤は『英雄編』の見どころに話が及ぶと「コンフィデンスマン3人の真剣勝負っていうところが見どころのひとつなんですけれども、3人の心の動きを見逃さないでほしいです。そこが、今までとちょっと違う気がします」とコメント。東出は「外国語を喋るキャストの芝居がかっこいいですよね。瀬戸（康史）くんとか城田（優）くんとか生田（絵梨花）さんとか」と語った。
その後、今年がどんな年だったか聞かれた長澤は「どんな年だったんだろう？」と思いを巡らせ「1年、いろんなお仕事をしたり、いろんなことがありましたけど、今ここにいて、やっぱり『コンフィデンスマン』が公開するのがとても待ち遠しいし、この作品に携われるっていうこと自体が待ち遠しくて、自分の楽しみになっているっていう。こんな作品に出会えたことの、感謝の年だったのかなとは思いますね」と感慨深げ。
そして「あと数日で今年も終わりますし、この年の暮れに、こうやって子猫ちゃんたちとこういうイベントを開けて本当に良かったなって思いますね。しみじみ感じますね。この作品のすごさを」と、ファンが集ったイベントに喜びの気持ちを明かしていた。
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