『THE BATMAN-ザ・バットマン-』上映時間は2時間55分! バットマン映画史上最長に
ロバート・パティンソン主演の映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の上映時間が2時間55分となり、バットマン映画史上最長となることが明らかになった。
【写真】コリン・ファレルがまるで別人! 『ザ・バットマン』撮影風景
Deadlineによると、これまで最長だった『ダークナイト ライジング』の上映時間2時間45分を抜き、バットマン映画史上最長となる。スーパーヒーロー映画としても3番目の長さとなり、昨年HBOMaxで配信された『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』の4時間2分、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の3時間1分に続き、3番目の長さになるという。
本作は、クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来となる、バットマン単独映画の最新作。『トワイライト』シリーズや『TENET テネット』のロバート・パティンソンがバットマンにふんし、監督を『猿の惑星』シリーズのマット・リーヴスが務める。
若き日のバットマン/ブルース・ウェインの活躍が描かれ、史上最狂の知能犯リドラーとの闘いの中で、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事、父親の罪などが明らかになっていくという。
ロバートのほか、ペンギン役に『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ダンボ』のコリン・ファレル、リドラー役に『それでも夜は明ける』『スイス・アーミー・マン』のポール・ダノ、キャットウーマン役に『ファンタスティック・ビースト』シリーズのゾーイ・クラヴィッツ、カーマイン・ファルコン役に『トランスフォーマー』シリーズのジョン・タトゥーロ、そしておなじみのアルフレッド役とジェームズ・ゴードン役は、『猿の惑星』シリーズのアンディ・サーキス、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のジェフリー・ライトがそれぞれ演じる。
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は、全米では3月4日より公開され、PG‐13のレイティングとなる見通し。日本では3月11日より公開。