
滝藤賢一
出身地:愛知県
生年月日:1976年11月2日
滝藤賢一 出演映画作品
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フロントライン
制作年:2025年06月13日(金)公開
新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船での実話を基にした、医療サスペンス。災害医療専門の医療ボランティア的組織・DMATが、未知のウイルスに立ち向かう。監督は『生きてるだけで、愛。』の関根光才。脚本は、『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の増本淳。出演は小栗旬、松坂桃李、池松壮亮、窪塚洋介ら。
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見える子ちゃん
制作年:2025年06月06日(金)公開
原作・泉朝樹による同名漫画を、原菜乃華主演で映画化したコメディタッチの青春ホラー。突然霊が見えるようになった女子高校生が、幽霊に悟られないようにひたすら見えないふりをする。監督は、『残穢〈ざんえ〉-住んではいけない部屋-』の中村義洋。共演は久間田琳加、なえなの、山下幸輝、堀田茜、吉井怜、高岡早紀、京本大我、滝藤賢一ら。
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私にふさわしいホテル
制作年:2024年12月27日(金)公開
デビュー以来、話題作を発表し続けている柚木麻子の同名小説を、のん主演で映画化したドラマ。新人賞に輝くが、大御所の酷評で小説の発表の場を失った不遇な新人作家が、試練を乗り越えて文壇に返り咲こうとする。監督は、『TRICK』シリーズの堤幸彦。撮影は2024年2月に閉館した、文化人の定宿として知られる山の上ホテルで行われた。
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若き見知らぬ者たち
制作年:2024年10月11日(金)公開
『佐々木、イン、マイマイン』で話題となった、内山拓也監督の商業長編デビュー作となる人間ドラマ。亡き父の借金を抱え、母の介護をしながら昼夜問わず働く青年が、疲弊する生活の中で、家族の問題と自分の人生の間で苦悩しつつ、幸せを掴もうともがく。主演は『ビリーバーズ』の磯村勇斗。共演は岸井ゆきの、福山翔大、染谷将太、霧島れいから。
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GEMNIBUS vol.1
制作年:2024年6月28日(金)公開
自由に才能を発揮できる場を提供する目的で、東宝の若手社員が立ちあげた支援プロジェクト“GEMSTONE Creative Label”発のオムニバス映画。CG作品やスリラー、アニメーションなどジャンルを超えた4つの作品で構成される。参加監督は上西琢也、平瀬遼太郎、ちな、本木真武太。テーマソングはVaundyの“常熱”。
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ひみつのなっちゃん。
制作年:2023年1月13日(金)公開
岐阜県郡上市を舞台にしたハートフルコメディ。大切な友人“なっちゃん”の死をきっかけに集まった3人のドラァグクイーンが、彼女の秘密を守ろうとする姿を描く。監督は田中和次朗。『孤狼の血』シリーズの滝藤賢一が映画初主演を務める。共演は渡部秀、前野朋哉、松原智恵子、カンニング竹山らが名を連ねている。監修はエスムラルダが担当した。
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極主夫道 ザ・シネマ
制作年:2022年6月3日(金)公開
2020年に最高視聴率を記録した、おおのこうすけによる同名漫画を基にしたTVドラマを映画化。足を洗い専業主夫になった伝説の極道が、家事に主夫力を発揮し、時にトラブルに奮闘する姿を描く。主演の玉木宏の他、川口春奈、志尊淳らがドラマ版から続投する他、ゲストに吉田鋼太郎、松本まりか、安達祐実らを迎える。監督は、瑠東東一郎。
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孤狼の血 LEVEL2
制作年:2021年8月20日(金)公開
柚月裕子によるハードボイルド小説『孤狼の血』シリーズを基に、原作では描かれなかったエピソードを映画化。ひとりの“悪”の登場と一件の猟奇殺人事件の発生により、街の秩序が崩れ、ピンチに陥る一匹狼の刑事の姿を描く。監督は前作に引き続き白石和彌が務め、主演を松坂桃李が演じるほか、鈴木亮平、吉田鋼太郎、中村獅童ら豪華俳優陣が揃う。
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くれなずめ
制作年:2021年5月12日(水)公開
『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~』の松居大悟監督による、実体験を基にした青春コメディ。友人の結婚式で集まった6人のアラサー男子たちが、披露宴と2次会の間にできた時間の中で起こす騒動を描き出す。主演の成田凌をはじめ、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹ら注目の若手俳優陣が出演した。
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さんかく窓の外側は夜
制作年:2021年1月22日(金)公開
100万部を超えるベストセラーとなったヤマシタトモコの同名人気コミックを映画化したミステリエンタメ作。霊が見える男と、祓える男という心霊探偵コンビの奔走が、ユーモアとスリルを交えて描かれる。人気俳優の岡田将生と志尊淳がW主演を、初長編監督作『おじいちゃん、死んじゃったって。』で高評価を得た俊英、森ガキ侑大が監督を務める。
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リトル・サブカル・ウォーズ ~ヴィレヴァン!の逆襲~
制作年:2020年10月23日(金)公開
名古屋発祥の本屋、ヴィレッジヴァンガードが舞台のTVドラマ『ヴィレヴァン!』の劇場版。失われたサブカルを取り戻すべく立ち上がった、ヴィレヴァンスタッフの奮闘を描く。岡山天音、森川葵、最上もが、本多力、柏木ひなた、平田満、滝藤賢一らドラマの主要キャストが続投。後藤庸介監督がドラマ版とは違う、ファンタジーSF大作に仕上げた。
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でぃすたんす
制作年:2020年9月25日(金)公開
リモート映画プロジェクト“TOKYO TELEWORK FILM“の第6弾作品として製作された対話劇。リモートワークを続ける男や、彼に連なる人々の姿をリモート形式で映し出していく。滝藤賢一が主演を務めるほか、筧美和子、板谷由夏、“アルコ&ピース“の平子祐希と酒井健太らが脇を固める。監督、脚本、編集を務めたのは、清水康彦。
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コンフィデンスマンJP プリンセス編
制作年:2020年7月23日(木)公開
数々のヒット作を手がけてきた脚本家、古沢良太による人気TVドラマ『コンフィデンスマンJP』の劇場版第2弾。世界有数の大富豪の莫大な遺産をめぐり、お馴染みのダー子、ボクちゃん、リチャードの詐欺師トリオが、華麗なコンゲームを仕掛けていく様を描く。マレーシアのランカウイ島での海外ロケ、豪華ゲストの出演など見どころ満載の一本だ。
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初恋
制作年:2020年02月28日(金)公開
カンヌ映画祭、トロント映画祭に出品されて注目を浴び、日本に先立って全米公開もされた三池崇史監督によるラブストーリー。新宿歌舞伎町を舞台に、余命わずかの天才ボクサーが、何者かに追われる少女を助けたことから裏社会に足を踏み入れていく様を描き出す。ラブストーリーに初めて挑んだ三池監督の、エネルギッシュな演出に圧倒される一作だ。
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決算!忠臣蔵
制作年:2019年11月22日(金)公開
江戸時代研究の第一人者である東大教授、山本博文が著した『「忠臣蔵」の決算書』を原作にしたコミカルな時代劇。日本人に馴染み深い『忠臣蔵』の物語を、吉良邸討入りに必要な“予算“を主題にユニークな視点で描く。堤真一が金欠に悩む大石内蔵助、岡村隆史が大石を支える勘定方・矢頭長助を演じ、『忍びの国』の中村義洋監督がメガホンを取る。
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影踏み
制作年:2019年11月15日(金)公開
篠原哲雄監督と主演の山崎まさよしが、『月とキャベツ』以来、22年ぶりに再びタッグを組んだ恋愛ミステリー。ベストセラー作家、横山秀夫の作品としては珍しく犯罪者側の視点で語られる同名小説を原作に、“ノビ師“と呼ばれる泥棒の主人公が難事件に立ち向かい、幼馴染のヒロインとの恋に奮闘する姿を綴る。山崎が手がける主題歌にも注目だ。
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駅までの道をおしえて
制作年:2019年10月18日(金)公開
直木賞作家、伊集院静の同名小説を映画化したヒューマンドラマ。愛犬を亡くした少女と、かつて幼い息子に先立たれた老人が巡り会い、心を通わせていく姿を映し出す。オーディションで主人公サヤカ役を射止めたのは、『3月のライオン』や数多くのドラマ、CMに出演している新津ちせ。また、創立120周年を迎えた京急電鉄が製作に協力している。
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平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER
制作年:2018年12月22日(土)公開
平成の『仮面ライダー』シリーズ第20作を記念して製作されたメモリアルな一編。平成最後のライダーとして、放映中のTVシリーズで活躍を見せている仮面ライダージオウを主人公に設定して、未知のバトルをスリリングに展開させる。平成シリーズの総括というべきドラマチックな展開が見どころ。飛躍が期待される若手俳優たちの熱演も見どころだ。
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虹色デイズ
制作年:2018年7月6日(金)公開
『笑う招き猫』などの新鋭、飯塚健が手がける感動青春スト-リー。おバカでお騒がせな男子高校生4人のリアルな感覚と青春の輝きを、胸がときめく瑞々しさあふれる映像と共に映し出す。GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於、そして中川大志、高杉真宙、横浜流星ら注目の若手俳優が、メインの男子高生達を演じる。
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榎田貿易堂
制作年:2018年6月9日(土)公開
俳優・渋川清彦と『笑う招き猫』の飯塚健監督がタッグを組み、互いの出身地、群馬県渋川市を舞台に描く人間ドラマ。リサイクル店“榎田貿易堂”に集う大人たちのさまざまな迷いや葛藤を軽やかに描き出す。『獣道』の伊藤沙莉や『エミアビのはじまりとはじまり』の森岡龍といった若手から、余貴美子、滝藤賢一などのベテランまでが脇を固める。
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孤狼の血
制作年:2018年5月12日(土)公開
『彼女がその名を知らない鳥たち』の白石和彌監督が、柚月裕子の同名小説を映画化した人間ドラマ。暴力団対策法成立直前の昭和63年、広島の架空の街を舞台に、ヤクザとの癒着が噂される型破りな刑事と極道とのプライドをかけた闘いを描く。役所広司、松坂桃李をはじめとする豪華キャスト陣が、暴力とエロスが渦巻く過激な人間模様を体現する。
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関ヶ原
制作年:2017年8月26日(土)公開
歴史小説家・司馬遼太郎の大ベストセラーを、『日本のいちばん長い日』の原田眞人監督が映画化。豊臣五大老の筆頭・徳川家康を大将とした東軍と、豊臣五奉行の筆頭・石田三成を中心とした西軍が激突した関ヶ原の戦いを描く。己の正義を信じ、愛を貫いた武将・三成を岡田准一、秀吉亡き後、天下取りに野望を抱く家康を役所広司が演じる。
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SCOOP!
制作年:2016年10月1日(土)公開
福山雅治が芸能スキャンダルを追うフリーカメラマンに扮する主演作。『バクマン。』の大根仁監督が、1985年公開の原田眞人監督作『盗写1/250秒』を基に映画化し、様々な時事ネタを追いスクープを獲得していくカメラマンと記者が次第に大きな事件に関わっていく様を描く。共演の二階堂ふみが週刊誌“SCOOP!“の新人記者を演じる。
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64-ロクヨン- 後編
制作年:2016年6月11日(土)公開
2013年“このミステリーがすごい!“年間1位にも選ばれた横山秀夫原作の『64(ロクヨン)』を2部作で実写化した後編。未解決事件“ロクヨン“になぞらえた新たな誘拐事件に立ち向かう広報官・三上の姿を描く。ついに明かされる事件の謎に加え、仕事や家庭、キャリアなど複雑な関係性の中で悩み、苦しむ主人公の濃密なドラマにも注目だ。
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64-ロクヨン- 前編
制作年:2016年5月7日(土)公開
『半落ち』『クライマーズ・ハイ』の原作者・横山秀夫によるミステリー『64(ロクヨン)』を2部作で実写化した前編。昭和64年の未解決少女誘拐殺人事件、通称“ロクヨン“を追う広報官・三上を主人公に、加害者匿名報道を巡る広報室と記者クラブの確執と、その狭間で揺れる三上の姿を濃厚な人間ドラマと共に描く。共演は綾野剛、榮倉奈々ら。
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テラフォーマーズ
制作年:2016年4月29日(金)公開
コミック累計発行部数1400万部突破の大ヒット同名漫画を、三池崇史が監督を、伊藤英明が主演を務め映画化したSFアクション超大作。火星の地球化“テラフォーミング“により異常進化した“ある生物“を駆除するため、火星に送られた15人の日本人が壮絶な闘いを繰り広げる。武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら豪華キャストが出演する。
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残穢〈ざんえ〉-住んではいけない部屋-
制作年:2016年1月30日(土)公開
山本周五郎賞を受賞した小野不由美のホラー小説を、竹内結子と橋本愛をキャストに迎えて映画化。小説家と彼女に調査を依頼した大学生が、ある部屋に残された“穢れ“を介して、場所と時代が異なる複数の事件が連鎖していく“謎“に迫る。『予告犯』の中村義洋がメガホンを執り、実話とフィクションが混ざりあったドラマを臨場感たっぷりに描く。
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はなちゃんのみそ汁
制作年:2015年12月19日(土)公開
乳がんのため33歳の若さで亡くなった安武千恵さんのベストセラー・ノンフィクション小説を映画化。『ペコロスの母に会いに行く』の脚本家である阿久根知昭監督が、味噌汁作りで幼い娘に愛情と生きる力を伝える余命わずかの母の姿を通し、命の尊さと家族の大切さを描き出す。限られた時間の中で娘に精一杯の愛情を注ぐ母親を広末涼子が熱演する。
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杉原千畝 スギハラチウネ
制作年:2015年12月5日(土)公開
第二次世界大戦時にリトアニア領事として日本政府に背き、ユダヤ難民にビザを発給し続けて6000人もの命を救ったといわれる外交官・杉原千畝の半生と、これまであまり知られてこなかった事実を描いたヒューマン・ドラマ。唐沢寿明が主演を務め、混乱する世界情勢の中で奔走を続けた男の信念を描く。小雪が天真爛漫な千畝の妻・幸子を演じる。
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予告犯
制作年:2015年6月6日(土)公開
2011年から2013年まで「ジャンプ改」で連載され、反響を呼んだ同名マンガを、『白ゆき姫殺人事件』の中村義洋監督が映画化した犯罪ドラマ。世間を欺く企業や会社に容赦なく制裁を加えていく謎の男“シンブンシ“と彼を追うエリート女性捜査官の行き詰る攻防戦を描く。主演は『土竜の唄』の生田斗真と『SPEC』シリーズの戸田恵梨香。
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エイプリルフールズ
制作年:2015年4月1日(水)公開
ドラマ『リーガルハイ』の石川淳一監督と脚本家・古沢良太がタッグを組んだ異色エンタテインメント大作。戸田恵梨香が対人恐怖症の妊婦を、松坂桃李がSEX依存症の天才外科医を演じるなど強烈なキャラクターが次々に登場し、愛とユーモアと嘘がちりばめられた4月1日の物語を描く。共演は、里見浩太朗、富司純子、ユースケ・サンタマリアら。
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最後の命
制作年:2014年11月8日(土)公開
ウォール・ストリート・ジャーナル選出“年間ベスト10ミステリー“に、日本人として初めて2年連続の選出となった作家・中村文則の初映像化作品。幼少期に巻き込まれた凄惨な事件の記憶を抱えて生きる男たちが罪や死を背負い、その重みの中で生きる希望に向かう姿を重厚に描く。葛藤の中で希望を模索する主人公役の柳楽優弥ら若手の熱演が胸に迫る。
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るろうに剣心 伝説の最期編
制作年:2014年09月13日(土)公開
和月伸宏のベストセラーコミックを原作に、佐藤健が主演して大ヒットしたアクション時代劇第二弾の後編。“不殺(ころさず)”の剣を振るう剣心と“弱肉強食”の剣を振るう志々雄真実が、己の全てをその刃にのせて斬り結ぶ様を描く。邦画アクションの歴史を塗り替える“最強と最凶”の戦いは必見だ。前作に続いて大友啓史が監督を務めている。
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るろうに剣心 京都大火編
制作年:2014年08月01日(金)公開
和月伸宏のベストセラーコミックを原作に、佐藤健が主演して大ヒットしたアクション時代劇の第二弾。原作のクライマックスとなるエピソード“京都編”を『京都大火編』と『伝説の最期編』に分けて2作品連続公開する趣向。前作のキャストが続投するほか、最大の敵・志々雄真実を演じる藤原竜也ら新規参入組が加わってさらに豪華さが増している。
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愛の渦
制作年:2014年3月1日(土)公開
人気劇作家、三浦大輔が主宰する演劇ユニット“ポツドール“の代表作を、三浦自身が監督を務めて映画化。とある深夜、高級マンションの一室で行われる裏風俗店の乱交パーティに集った男女が、セックスに至るまでの過程を生々しく映し出す。上映時間123分のうち登場人物の着衣時間はわずか18分半というセンセーショナルな映像世界に注目!
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バイロケーション 裏
制作年:2014年2月1日(土)公開
日本ホラー小説大賞長編賞を受賞した気鋭作家、法条遥の同名処女作を水川あさみ主演で映画化した新感覚スリラー。自分と全く同じ容姿・個性を持った異物“バイロケ“に人生を侵食しされてしまう女性の恐怖体験を、緊張感たっぷりに描く。1か月前に公開された『バイロケーション 表』で描かれなかった“もうひとつのラスト“が明らかになる。
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バイロケーション 表
制作年:2014年1月18日(土)公開
日本ホラー小説大賞長編賞を受賞した気鋭作家、法条遥の同名処女作を映画化した新感覚スリラー。自分と全く同じ容姿・個性を持った異物“バイロケ“に人生を侵食されてしまう女性の恐怖体験を、緊張感豊かに描く。巧妙に張りめぐらされた伏線や、衝撃的なラストに唸らされる。ヒロインとそのバイロケを演じ分けた水川あさみの熱演も見もの。
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許されざる者
制作年:2013年9月13日(金)公開
米アカデミー賞4部門に輝いたクリント・イーストウッド主演・監督の傑作を、渡辺謙主演でリメイク。舞台を19世紀の北海道に移し、かつて江戸幕府の残党として京都中にその名を轟かせるも、二度と刀を持たないと誓った男が辿る数奇な運命を描き出す。『悪人』の李相日監督の下で、渡辺、佐藤浩市、柄本明ら演技派がしのぎを削る重厚な作品だ。
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チチを撮りに
制作年:2013年2月16日(土)公開
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012で高評価を得た中野量太監督の劇場長編映画デビュー作となる人間ドラマ。ある姉妹が、母の「死期が近い父の顔写真を撮ってきてほしい」という依頼を受け、訪問先の父の家族との出会いを通して思わぬ人生の修羅場に直面する様子を描く。母の思いや家族の絆が時に感動的に時にユーモラスに語られる。
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外事警察 その男に騙されるな
制作年:2012年6月2日(土)公開
国際テロに立ち向かうために創設され、決してその存在や行動が表に出ることはない精鋭部隊“外事警察“の活躍を描くドラマシリーズが、新たな物語を得て映画化。韓国で大規模なロケ撮影を行い、これまでの日本映画にないスケールのアクションシーンに挑む。渡部篤郎、真木よう子、尾野真千子らが出演するほか、韓国からキム・ガンウらも出演する。
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センチメンタルヤスコ
制作年:2012年4月21日(土)公開
『ベロニカは死ぬことにした』の堀江慶監督が、何者かに首を絞められ意識不明になった若い女性と、彼女をめぐる7人の男たちを描いたサスペンス。心に闇を抱え自殺願望の強い主人公ヤスコを、雑誌『Seventeen』のモデルとして活躍する岡本あずさが熱演。万引き癖のある元寿司職人や塾講師など、ヤスコを巡る男たちのクセの強い造形にも注目だ。
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セイジ-陸の魚-
制作年:2012年2月18日(土)公開
太宰治賞を受賞した辻内智貫の人気小説を、俳優の伊勢谷友介が『カクト』に続く監督第2作として映画化。若さゆえの自分探しの旅とその記憶を、美しい自然の映像の中に描く。今はもう寂れてしまった国道沿いのドライブイン。大学最後の夏休みに自転車でひとり旅をしていた“僕“と、そのドライブインで純粋に生きる男セイジとのひと夏の日々を描く。
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酔いがさめたら、うちに帰ろう。
制作年:2010年12月4日(土)公開
戦場カメラマンとして活躍した鴨志田穣の同名自伝的小説を映画化。『いけちゃんとぼく』などの人気漫画家・西原理恵子の元夫でもある彼は、仕事で各国を巡った後、アルコール依存症になり、過酷な治療に耐えるも、'07年にがんで他界。病魔から立ち直ろうとする彼と家族を見つめた感動作。夫役に浅野忠信、妻役は永作博美と名優同士の掛け合いも見もの。
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ゴールデンスランバー〈2009年〉
制作年:2010年1月30日(土)公開
伊坂幸太郎の最高傑作とも呼ばれる小説を、『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』の中村義洋監督が映画化。『ジャージの二人』『ジェネラル・ルージュの凱旋』で中村監督と絶妙なコンビネーションを見せた堺雅人を主演に迎え、伊坂作品ではお馴染みの仙台を舞台に、首相暗殺犯に仕立てあげられた男の逃亡劇がスリリングに展開していく。
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クライマーズ・ハイ
制作年:2008年7月5日(土)公開
人気ミステリー作家・横山秀夫が1985年に起こった日航機墜落事故を基に描いた同名小説を映画化。日本史上最悪の航空機事故を目の前にした時、現場にいた記者たちは何を考え、どのように振舞ったのか?作者の体験に基づいて描かれた緊迫感あふれる物語を、社会派エンターテインメントを数多く手がけてきた原田眞人監督が重厚な筆致で映像化する。
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陸〈おか〉に上った軍艦
制作年:2007年7月28日(土)公開
『裸の島』『生きたい』『午後の遺言状』などの名作で知られ、いまなお世界の矛盾と戦い続ける“映画界の巨人“新藤兼人。本作は95歳にして現役、日本映画界最高齢の映画監督である彼が、証言者として自己の戦争体験を語ったドキュメンタリー・ドラマ。交錯する新藤の貴重なコメント、リアリズムに徹した再現ドラマが軍隊の不条理を浮き彫りにする。
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蟹工船〈2009年〉
制作年:
【懸命に生きる若者が共感した名著を映画化】 『疾走』から実に4年ぶりに届いたSABU監督の新作は、格差社会の現代を生きる若者たちに共感を呼び、再び脚光を浴びることとなった小林多喜二の同名小説の映画化。劣悪な労働環境下にある蟹工船を舞台に、虐げられる労働者と、彼らを酷使する監督者の間に起きる騒動を描き出す。監督自身が「現代に生きる若者すべてに贈る」と断言する意欲作。
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踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!
制作年:
【出世した青島に8つの難事件が降り掛かる】 過去2作とも興行収入100億円を突破した大人気シリーズが7年ぶりに復活! 待望の第3弾では、織田裕二扮する青島刑事が係長に、柳葉敏郎扮する室井警視正も官房審議官に昇進。湾岸署が新庁舎への移転するため、引っ越し作業でドタバタする中、青島係長が殺人事件、爆弾魔、バスジャック、強盗など8つの事件に巻き込まれる姿をスリリングに描く。
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リアル鬼ごっこ2
制作年:
【今度は本格戦争の中で走りまくる!】 自費出版ながら累計100万部を記録した異例のホラー小説の映画化第2弾。俊足の高校生、佐藤翼が、“佐藤“姓の人間を捕まえて抹殺するという命がけの“鬼ごっこ“が行われているパラレル・ワールドに迷い込み、必死の逃亡劇を繰り広げた前作。今回はそのラストから物語が始まり、“鬼“を率いる将軍と、佐藤姓のレジスタンスとの壮絶な戦いが展開する。
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アバター
制作年:
【モバイル時代の新学園サスペンス!】 “現実の自分“と“仮想の自分“の境界線を奪われ、欲望と狂気が加速していく女子高生たち。インターネット・コミュニティー上で用いられる、自分の分身となるキャラクター“アバター“をモチーフに描く衝撃作。原作は、『リアル鬼ごっこ』の山田悠介。監督は、映画『草食系男子。』『肉食系女子。』で映画監督デビューを果たした和田篤司。
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それでも花は咲いていく
制作年:
【他人の望むようには生きられない!】 モノマネで名を馳せた芸人・前田健が、セクシャルマイノリティーをテーマに執筆した自身の同名小説を自ら映像化。人には言えない心の悩みを持つ3人の男を捉えた、3編のオムニバスで描くヒューマン・ドラマ。『アキレスと亀』の仁科貴、『クライマーズ・ハイ』の滝藤賢一、『ROOKIES -卒業-』の平山浩行といったバイプレーヤーが主演を張る。
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