
フェイ・ダナウェイ
出身地:アメリカ/フロリダ州
生年月日:1941/1/14
フェイ・ダナウェイ 出演映画作品
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チャイナタウン〈4K版〉
制作年:2024年11月22日(金)公開
第47回アカデミー賞脚本賞に輝いたサスペンスミステリー『チャイナタウン』を、4K版で上映。1930年代のLAを舞台に、ダム建設技師の浮気調査を依頼された探偵が、ダムをめぐる陰謀に巻きこまれる様を描く。監督はロマン・ポランスキー。主演はジャック・ニコルソン。共演はフェイ・ダナウェイ、ジョン・ヒューストン、バート・ヤングら。
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ネットワーク〈2K版〉
制作年:2024年11月22日(金)公開
第49回アカデミー賞で脚本賞など4冠に輝いたサスペンス『ネットワーク』を、2K版で上映する。疲弊したニュース番組のキャスターと野心家の編成主任を中心に、視聴率稼ぎに心血を注ぐTV業界の人間模様を描く。監督はシドニー・ルメット。出演はウィリアム・ホールデン、フェイ・ダナウェイ、ピーター・フィンチ、ロバート・デュヴァルら。
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バイバイマン
制作年:2017年7月8日(土)公開
『オキュラス/怨霊鏡』のトレヴァー・メイシーと、『スペル』のナンシー・カーホッファーがタッグを組んだショッキングホラー。名前を知るだけで呪われる謎の存在、“バイバイマン“を偶然知ってしまった若者たちの運命を描く。バイバイマンを演じるのは、『ヘルボーイ』『パンズ・ラビリンス』などでもクリーチャーを演じたダグ・ジョーンズ。
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華麗なる賭け
制作年:1998年6月13日(土)公開
大実業家にスティーブ・マックイーン、探偵にフェイ・ダナウェイという異色キャストによるロマンチックな一編。盗みが趣味の富豪が巧みな話術でヒロインを翻弄していく。
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アルビノ・アリゲーター
制作年:
【生きて外に出るのは誰!?個性派スターの初監督作】 「ユージュアル・サスペクツ」のオスカー俳優K・スペイシーが初監督に挑んだ犯罪劇。3人組の強盗犯と人質たちの緊迫した関係を、密室内の濃密な空気もそのままに描き出す。
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さすらいの航海
制作年:
1935年5月、外国移住を望む900人余りのユダヤ難民を乗せたドイツ客船がキューバに向けて出航。だが、ナチスの仕組んだ計画のためキューバにもアメリカにも乗り入れを拒まれ、大西洋を逆行するはめに……。ドキュメンタリー・タッチの感動作。
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チャンプ
制作年:
いつの日か栄光の座に返り咲くことを夢見る元世界チャンピオンのボクサーと、彼を尊敬しチャンプと呼んで慕う息子。強烈なヒューマニズムで、親子の強い絆を描く名作。とりわけ、子役リッキーの飾り気のない愛らしさが観る者の涙を誘う。
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トーマス・クラウン・アフェアー
制作年:
【スリルを求める億万長者の恋と犯罪の“華麗なる賭け“】 “007“でおなじみのピアース・ブロスナンがダンディな魅力を発揮するピカレスク・ロマン。主人公が画策する犯罪はもちろん、波乱に満ちたロマンスの行方にもご注目!
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ジャンヌ・ダルク
制作年:
【祖国の危機に挑んだ救世主その心の奥底に潜むもの】 フランスの国民的ヒロインとして名高いジャンヌ・ダルクの真実を、ミラ・ジョヴォヴィッチが渾身の熱演で体現。“神のお告げ“を聞いたとされる彼女の心の葛藤を浮き彫りに。
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裏切り者
制作年:
【仲間を売るか? 売られるか?スリリングな社会派ドラマ】 「…猿の惑星」のマーク・ウォルバーグや「クイルズ」のホアキン・フェニックスら人気俳優の共演による硬派なドラマ。法の目を縫って汚職に手を染める人々の悲劇を、サスペンス・タッチで描く。
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恋人たちの場所
制作年:
イタリアを舞台に、不治の病に冒されたアメリカのファッション・デザイナーとイタリアのエンジニアの絶望的な恋の激しさを描いたメロドラマ。ブルネロ・ロンディの戯曲を映画化。音楽はデ・シーカの息子マヌエル・デ・シーカ。
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ルールズ・オブ・アトラクション
制作年:
【タランティーノの盟友が、シニカルな青春映画を監督】 『アメリカン・サイコ』の著者で知られるB・E・エリスの原作小説を、『パルプ・フィクション』の共同脚本で、タランティーノ監督とアカデミー脚本賞を受賞したロジャー・エイヴァリーが映画化したダーティーな青春群像劇。パーティーに明け暮れる裕福な学生たちの欲望に流されるままの日常生活を、斬新な映像手法を用い、リアルに描き出す。
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ブラインド・ホライズン
制作年:
【記憶喪失者だけが知る壮大な陰謀】 ニュー・メキシコ州の砂漠の町を舞台にしたポリティカル・サスペンス。現役大統領の暗殺計画が実行されようとしているこの町での5日間の出来事を、さまざまな謎を張り巡らせながらスリリングに語り明かす。自らの記憶の断片に苦悩し、真実を追い求める主人公をヴァル・キルマーが熱演している。
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小さな巨人
制作年:
西部開拓時代を121歳まで生きた老人の見聞録。カスター将軍は狂気の殺人者だったとか、ビル・ヒコックは臆病な卑怯者だったとか、新しい視点で様々なエピソードを描いていて興味深い。ホフマンの凝ったメイクと熱演が見もの。
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パリは霧にぬれて
制作年:
アメリカの新鋭作家として注目されたカヴァーノの産業スパイ小説を、フランス映画の巨匠クレマンが映画化。舞台はパリ。電子工学の仕事をしていたアメリカ人の男が産業スパイ事件に巻き込まれ、二人の子供が誘拐される……。夫婦間の断絶も絡ませたシリアスタッチのサスペンス・ドラマ。
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ウィーンに燃えて
制作年:
戦火の臭いもまだ消えやらぬ1919年のウィーン。山里の療養所に喘息の息子を抱えたアメリカ大使夫人がやって来る。小さい息子は療養所の男爵とすぐに仲良しになったが、夫人は男爵に燃えるような感情を抱き、やがて少年は大人のずるさ、したたかさに徐々に気付いていく。全編に流れる情感あふれる音楽が素晴らしい、A・バーキンの長編映画監督第1作。
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アイズ〈1978年〉
制作年:
ニューヨークの売れっ子ファッション写真家ローラが、暴力とセックスをテーマに写真集を出版。すると、彼女の周囲に殺人事件が続発。ローラがファインダー内に予知する殺人の幻覚と、ニューヨークの華やかなモード界を絡ませたサスペンス・ロマン。
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アレンジメント/愛の旋律
制作年:
E・カザンが、自らの同名小説を製作・監督・脚本した「アメリカ アメリカ」の後日譚ともいうべき野心作。ロサンゼルス広告業界の切れ者エディは、ある自動車事故をきっかけに、人生を一変させる。無口になり、自分だけの世界に閉じこもるようになった彼は、やがて地位も名声も捨てた生活を望むようになる。当時、大胆なセックス描写が話題となった。
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ウィンター・テイル
制作年:
自由を求めてアメリカに渡ったイタリア移民一家の生活を描いた作品。レンガ工として働くスベボは、妻と3人の息子を抱え、クリスマスにパン一つ買うお金もない。やがて彼は金のため富豪の未亡人と付き合うようになり、その誘惑に負けて安楽な生活に溺れていく。
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ドーバー海峡殺人事件
制作年:
A・クリスティが自作の中で最も好きだったという『無実はさいなむ』の映画化。大富豪の女主人が殺害され、息子が“母親殺し“の罪で処刑される。彼の無実を証明する素人探偵キャリガリー教授が活躍する本格派ミステリー。
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ドク・ホリディ
制作年:
「荒野の決闘」など、何度も映画のなかで描かれているアメリカ西部の伝説的人物、ドク・ホリディとワイアット・アープの姿を忠実に描いた一編。トゥームストーンを牛耳り甘い汁を吸おうと考えているワイアット・アープは、ドクを呼び寄せ、保安官選挙を有利に進めようとするが、アープのことを快く思っていないアイク・クライトンとの戦いへと発展していく……。脚本を『ブルックリン物語』などで知られるコラムニスト、P・ハミルが書いている。アメリカン・ニューシネマの影響を受けたストーリーや構図など、ステレオタイプの西部劇とは一線
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セックスの義務と権利
制作年:
結婚の時を迎えたセックス恐怖症の女の子スプレンディッド、夫が全く抱いてくれないことに不満を募らせる娘タルボット。そんな彼女らを中心に、平和なルイジアナの田舎町に巻き起こった珍騒動を綴る。娼婦役のF・ダナウェイほか実力派キャストが集結し、セックスにまつわる現代的な悩みを風刺したラブ・コメディ。
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チェンバー 凍った絆
制作年:
ベストセラー作家、ジョン・グリシャムの『処刑室』を映像化。爆破事件を起こして死刑の時を待つ祖父の弁護を担当することになった、気鋭の弁護士の奮闘を描く。人種差別主義者を祖父に持った主人公の苦悩にスポットを当てた作りとなっており、サスペンスよりも人間ドラマとしての色あいが濃い。DVDタイトルは「チェンバー/処刑室」。
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ギャンブル 愛と復讐の賭け
制作年:
ベニスの若き貴族フランチェスコは、美貌のギャンブラー、マチルダと生死を賭けた勝負をし、負けてしまう。だがフランチェスコは約束を守らず、彼女から逃げる。凶悪な手下を使い、追いかけるマチルダだったが、次第にフランチェスコに引かれていき……。若き貴族にM・モディン、それを追う女ギャンブラーにF・ダナウェイが扮する。
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四銃士
制作年:
「三銃士」に続く後編で、2作同時に撮影された。前半で3人の銃士に加えられたダルタニアンは、陰謀に巻き込まれ、処刑されそうになるコンスタンスを助けようと必死の活躍。悲惨な結末ながら、ドタバタ精神を失わないオフビート・タッチが小気味良い。
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侍女の物語
制作年:
ニュージャーマン・シネマの旗手として活躍し、今やドイツを代表する監督となったV・シュレンドルフ監督が、初めてアメリカ資本で撮った作品。近未来の北アメリカ大陸。右翼信奉者の手によってアメリカは崩壊し、新しくギリアッド連邦が建設された。しかし、環境汚染や原発事故などにより不妊症の女性が急増。そこで政府は、単なる子供を生むだけの女性(侍女)を養成し、それによって国家の安定を保っていた。だが、こうした社会制度を嫌い、国外逃亡を試みる人々もいた。ケイトもそうした人々の一人だったが、国境で捕らえられ、侍女として
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2つの顔の貴婦人
制作年:
友人の結婚式に出席した貴婦人バーバラは、その場で新郎のスケルトン卿を誘惑し、彼の夫人になってしまう。だが退屈な貴族生活に飽きた彼女は愛人を作り、二人で馬上強盗などの悪事を重ねていくのだった……。17世紀イギリスの実話を映画化。
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Let's チェックイン!
制作年:
いたずら盛りの兄弟ブライアンとカイルは、五つ星ホテルに住み込みで働いている父のおかげで、ホテル中を遊び場にしていた。そんなある日、いたずらの罰としてホテルの仕事を言いつけられたカイルは、屋上で変なオラウータンに出会う。ダンストンという名のそのオラウータン、実はコソ泥の名人で、客を装ったラトリッジ卿の泥棒家業の片棒を担がされていたのだ。ブライアンとカイルは、スキを見て逃げ出したダンストンをかくまうことにする。でもそのために、ラトリッジ卿や動物捕獲人に狙われるハメになる。
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ルーという女
制作年:
ファッション業界で泥まみれになって生きる一人のモデルの姿を冷酷に見つめたドラマ。モデルとしてセンセーショナルな成功を収めるが、華やかな行動とは裏腹に心は満たされないルー。不幸な結婚をしてしまった彼女は、仕事の面でも売れっ子モデルとしての面影は次第に色褪せ、やがて酒と薬に溺れていく。
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ミッドナイト・クロッシング
制作年:
水兵モーリーはキューバ沖のある島に強奪した200万ドルを隠した。それから28年後、実業家として成功した彼は、緑内障の妻と、秘書夫妻を伴いその島へ向かう。4人の男女のあくなき欲望が複雑に絡みあう海洋サスペンス・ロマン。
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ムーンリットナイト
制作年:
自分をエイズ・キャリアだと偽ってヨーロッパ各地での“差別意識“について取材するため、次々と人に接するジャーナリストのジョン。だがある日、彼が一度だけ関係を持った女性がエイズで死亡、そして自分もエイズに冒されていることを知って……。「流されて…」など、ギャップのある愛を描き続けてきた女流監督ウェルトミューラーが、困難なテーマに意欲的に取り組んだ渾身の力作。
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夕陽よ急げ
制作年:
第二次大戦直後の戦後景気に沸く、アメリカ南部ジョージア州。ジュリーは夫とともにこの地に産業王国を築こうとしていたが、黒人女のローズと白人のラッドはどうしても土地を売ろうとしない。ジュリーの夫は次第に強引な手を打ち始め……。
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派遣秘書
制作年:
公私ともに難問を抱えている若きエリート社員ピーターのもとに、ある日クリスと名乗る秘書が派遣されてきた。強烈な個性で、上昇志向の強いクリスは、仕事でも社長の前で抜け目なく自己アピールし、ピーターに対しては色仕掛けで迫る。その頃、社内では自殺や事故の怪事件が続き、さらにライバル社への情報漏れも判明し……。出世欲に取り憑かれた人間たちの醜悪な様と、連続殺人の恐怖を描いたサイコ・サスペンス。
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バーフライ
制作年:
M・ロークが、従来の“ダンディで格好いい“イメージをかなぐり捨て、アル中の売れない作家ヘンリー役に挑戦したエキセントリックなラブ・ストーリー。ロサンゼルスのダウンタウンのとある酒場。感性が鋭いゆえに、小市民的生活に背を向け、酒びたりの生活を送る若き作家ヘンリーは、やはり人生や社会を嫌悪するかのように酒をあおる中年女性のワンダと出会い、互いに強く惹かれるが……。
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アリゾナ・ドリーム
制作年:
アリゾナに住む叔父の結婚式の介添人として呼ばれた青年アクセルは、夫を射殺した過去を持つ未亡人の家に住み込み、自殺願望癖の娘と恋に落ちる。それぞれの夢を抱いた人々が、一人ずつ破滅への道をたどり始める……。サラエヴォ出身のE・クストリッツァが描く、失われたアメリカンドリームへの挽歌。
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俺たちに明日はない
制作年:
大不況の1930年代、テキサス州ダラスを中心に派手に暴れ回ったアベックの銀行ギャングの壮絶な青春物語。ベイティが製作を兼ねて主演した、アメリカン・ニューシネマの先駆として傑作の誉れ高い問題作。ボニーを演じたF・ダナウェイは一躍スターの座を築いている。ラストで、87発の銃弾を浴びて絶命する二人の姿が強烈な印象を残す。
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タワーリング・インフェルノ
制作年:
サンフランシスコに138階建ての“グラス・タワー”が完成。落成パーティーの最中に81階の倉庫から出火、炎に包まれた超高層ビルはパニック状態に。ビルの設計者や消防隊長らは、思い切った救出作戦に出る。P・ニューマンとS・マックィーンの共演シーンでも有名な、豪華キャストによるパニック超大作。この作品の大ヒットにより、パニック映画ブームが頂点に達した。
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ネットワーク
制作年:
現代マスコミの最先端、テレビ業界。そこでは視聴率競争を背景に、地位と権力をめぐって、人間の欲望が醜く渦巻いている。一個人の良心や人間性がいとも簡単に踏みにじられていくさまを、女主人公の背信を通して鋭く描いた秀作。
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チャイナタウン
制作年:
1960年代ポーランド映画を代表するポランスキーがアメリカで製作した、ハードボイルド映画の傑作。1937年のロサンゼルス。私立探偵ギテスのもとに、ミセス・モーリーと名乗る女がやって来る。ところがそれは、モーリーという人物に仕掛けられた罠だった。それを知った本物のモーリー夫人がギテスの事務所を訪れた直後、モーリーの溺死体が上がった。調査を始めたギテスは、事件の裏にモーリー夫人の実父で政界の黒幕クロスの存在を見いだすが……。ニコルソンの好演はもちろん、異様な輝きを持った目で宿命の女を全身で演じ切るダナウェイが圧巻。退廃ムード漂う1930年代ロサンゼルスの風俗を克明に映し出すカメラも出色だ。
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