
室井滋
出身地:富山県
生年月日:1958年10月22
室井滋 出演映画作品
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ぶぶ漬けどうどす
制作年:2025年06月06日(金)公開
『そばかす』の脚本を手がけたアサダアツシが、構想に7年をかけたシニカルコメディ。京都の老舗扇子店の息子との結婚を機に、東京からやって来たフリーライターが、エッセイ執筆の取材中に京都の本音と建前の文化に翻弄される。監督は冨永昌敬。主演は深川麻衣。共演は小野寺ずる、片岡礼子、大友律、若葉竜也、松尾貴史、豊原功補、室井滋ら。
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ファミリア
制作年:2023年1月6日(金)公開
国籍・文化・境遇を越えて、家族を作ろうとする人々を描いた人間ドラマ。異国へ赴任した息子の幸せを願う不器用な陶芸家の父親と、彼をめぐる国籍も文化も異なる人々との絆を描き出す。監督は、『いのちの停車場』の成島出。主演は役所広司。共演には吉沢亮、松重豊、MIYAVI、佐藤浩市らの他、国際色豊かなキャスト陣が名を連ねている。
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七人の秘書 THE MOVIE
制作年:2022年10月7日(金)公開
中園ミホが脚本を担当し、2020年に放送されたTVドラマ『七人の秘書』が劇場映画化される。表向きは“名乗るほどの者ではない”と目立つようなことはせず、裏ではそれぞれがスキルを発揮して弱い者を救う秘書たちの姿を描く。監督を務めたのは、田村直己。出演は木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョンらおなじみのメンバーが揃う。
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草の響き
制作年:2021年10月8日(金)公開
『海炭市叙景』『きみの鳥はうたえる』などの原作で知られる佐藤泰志の同名小説を基に映画化した、ヒューマンドラマ。心のバランスを崩し、妻と函館戻った男が、医師に勧められ函館の町を、走り、その過程でさまざまな人々と交流する様を描く。斎藤久志が監督を務め、主役の男を東出昌大が演じる。共演は、奈緒、大東駿介、Kaya、林裕太ほか。
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大コメ騒動
制作年:2021年1月8日(金)公開
1918年に富山県海岸部で起きた市民運動、“米騒動”を基にした歴史エンタテインメント。米の価格が高騰し続け、子供たちに米を食べさせることが困難になった女性たちが、政府に対して起こした行動の顛末を描く。主演は『八日目の蝉』の井上真央。共演に室井滋、三浦貴大、夏木マリ、立川志の輔など。監督は『超高速!参勤交代』の本木克英。
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ロビンソンの庭〈デジタルリマスター版〉
制作年:2019年7月20日(土)公開
『闇のカーニバル』で注目を集めた山本政志監督が、満を持して発表したファンタジックな人間ドラマをデジタルリマスター版で上映。ドラッグを売ることで日銭を稼いでいた女性が、ある時から緑の生い茂る廃墟で生活するようになる姿を描く。『闇のカーニバル』同様に、太田久美子が主演を務め、町田町蔵や上野裕子ら個性派キャストが出演する。
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デイアンドナイト
制作年:2019年1月26日(土)公開
『闇金ウシジマくん』シリーズから『勇者ヨシヒコ』シリーズなど幅広い役を演じる名優・山田孝之がプロデュースし、脚本にも参加した人間ドラマ。父親を自殺で失った男の姿を通して、人間の持つ二面性、善と悪とは何かを問う。山田の長年の親友・阿部進之介が、企画・原案に加え映画初主演を務め、安藤政信や若手女優・清原加耶らが出演する。
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人生の約束
制作年:2016年1月9日(土)公開
テレビドラマ界の巨匠・石橋冠が、富山県射水市で毎年行われる“新湊曳山まつり”をテーマにしたオリジナルストーリーを映画化。全てを失った男が、祭りへの悔いを残したまま死んでいった親友の遺志を継ぎ、葛藤や後悔を浄化していく姿を描く。竹野内豊、江口洋介、西田敏行、ビートたけしなど豪華俳優陣が出演し重厚な人間ドラマを紡ぎ上げる。
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いのちのコール~ミセス インガを知っていますか~
制作年:2014年6月7日(土)公開
子宮頸ガンで世を去った女性の手記に基づくヒューマン・ドラマ。闘病に疲れ、愛する者にも見捨てられ、人生に絶望した女性の心のさまよいをドラマチックに描く。子宮頸ガン患者が“遊び過ぎの病気“という偏見によって実際に受ける精神的なプレッシャーや、肉体的な苦痛を、綿密な考証に基づいて描写。ヒロイン、安田美沙子の熱演も見逃せない。
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小さいおうち
制作年:2014年1月25日(土)公開
『母べえ』『東京家族』など家族の絆を描き続けてきた名匠・山田洋次監督が、中島京子の直木賞受賞小説を映画化。ひとりの青年が、亡くなった女性が遺したノートを通じて、東京の山の手の郊外に建つ赤い三角屋根の小さいおうちで繰り広げられた様々な出来事と愛の物語に触れていく。昭和から現代を舞台に、多彩な人間模様を描き出す作品だ。
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たとえば檸檬
制作年:2012年12月15日(土)公開
母の過剰な干渉から抜け出して自立しようとする娘と、引きこもりの娘をもちながら自分の心を制御できずに苦しむ母親。そんなふたりの主人公を通して、複雑な母娘の関係を描いた壮絶な人間ドラマ。前作『アジアの純真』が海外の映画祭や国内で大きな話題を呼んだ片嶋一貴監督が、有森也実と韓英恵を主演に迎えて、歪んだ愛の実像とその行方を映し出す。
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源氏物語 千年の謎
制作年:2011年12月10日(土)公開
日本文学の源流『源氏物語』誕生の秘密に斬新な解釈で迫る壮大な歴史エンタテインメント。作者である紫式部や安倍晴明が生きる現実と源氏や藤壺が生きる物語の世界、式部の満たされぬ愛と源氏の苦悩、登場人物たちの情念が時空を超えて共鳴し、増幅していく。監督は『愛の流刑地』の鶴橋康夫。雅な世界観、豪華キャストにもうっとりする時代絵巻だ。
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人間失格〈2010年〉
制作年:2010年02月20日(土)公開
映画『赤目四十八瀧心中未遂』で数々の賞に輝いた鬼才・荒戸源次郎が監督を務め、太宰治の代表作であり、遺書的な自叙伝ともいわれる文芸大作を実写で映画化。原作者の太宰が自己を投影させたとされる破滅型の主人公役は、映画初出演にして初主演の生田斗真。演技派の共演者にも恵まれ、難役に挑むプレッシャーを見事に乗り越えて好演している。
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ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~
制作年:2009年10月10日(土)公開
太宰治の同名短編小説に基づく人間ドラマ。昭和20年代の混乱期を背景に放蕩三昧の夫を支え、逆境にめげることなく日々を過ごす女性のポジティブな生をとらえていく。『サイドカーに犬』の根岸吉太郎監督が、女性のしなやかさを見つめたドラマを丹念に演出。これまでになく活力にあふれる役に挑んだヒロイン、松たかこの深みのある存在感も光る。
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闇打つ心臓〈2005年〉
制作年:2006年4月8日(土)公開
長崎俊一監督が23年前の作品を自らリメイク。単なる焼き直しにせず、前作に主演した内藤剛志と室井滋が23年後を演じ、若い男女の物語と並列させたり、メタフィクション的なドキュメンタリー映像を織り込むなど実験性も興味深い。
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OUT
制作年:2002年10月19日(土)公開
桐野夏生のベストセラーを『ターン』の平山秀幸監督が映画化。殺人を犯した女と、その死体処理をした3人の女の道行きを、悲哀とユーモアと生命力が同居した語り口で、大胆に紡ぎ出す。
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金融破滅ニッポン・桃源郷の人々
制作年:2002年9月7日(土)公開
『ナニワ金融道』の青木雄二が書いた小説を『殺し屋1』で知られる三池崇史が監督した一攫千金ムービー。個性俳優たちを揃え、裏社会に生きる人々をパワフ、かつ痛快に描く。
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のど自慢
制作年:1999年1月15日(金)公開
“歌“を愛する日本人のハートに響く人情喜劇。売れない歌手、転職中のパパ、いまどきの女子高生ら“のど自慢“のステージをめざす人々の奮闘が、笑いと感動を呼び起こす。
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機関車先生〈1997年〉
制作年:
第7回柴田錬三郎賞を受賞した伊集院静の同名小説をアニメ化した感動作。昭和30年代の瀬戸内海に浮かぶ葉名島。総勢7名の生徒が通う水見色小学校に、北海道から臨時の先生がやって来る。彼は口をきけないために、大人たちは反対するが、剣道の腕前と愛情豊かな授業風景を見てひと安心。生徒たちも口をきかんということから機関車先生と呼んで打ち解けていく。ガキ大将の父親が東シナ海で遭難したり、借金苦から級長の一家が島を出て行ったりという度重なる悲劇を通して、ますます絆を深めていく機関車先生と子供たち。しかし、新任の先生が
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ヒロイン!
制作年:
【ママさんバレーに燃える!オバさんたちの奮闘記】 大阪の下町を舞台に繰り広げる、人情味豊かなママさんバレー奮戦記。室井滋が女手ひとつで酒屋を営むヒロインに扮し、幼なじみのイジワルな富豪夫人にバレーで勝負を挑む。
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ビッグ・ショー! ハワイに唄えば
制作年:
【「のど自慢」の麗子、再び!歌手の営業は楽じゃない】 室井滋が「のど自慢」で大好評を得た売れない演歌歌手、赤城麗子役に再挑戦。またしても歌手としての自信を失った主人公が、恋や仕事にコミカルな大奮闘を繰り広げていく。
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MAKOTO
制作年:
【人気脚本家、渾身の初メガホン作】 『踊る大捜査線』シリーズなどで知られる人気脚本家、君塚良一がかねてより念願だった映画監督に初挑戦。死者の霊が“見える“監察医が、少女突然死事件に巻き込まれたことから自身のトラウマ、妻の死の謎を解き明かしていく姿を、凝った映像世界で描き出す。主演の東山紀之の熱演にも注目だ。
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KARAOKE/人生紙一重
制作年:
【誰も知らないカラオケ誕生秘話 】 今や世界の共通語となった“カラオケ“の生みの親、井上大佑の半生を描いた知られざるサクセス・ストーリー。ロカビリーに憧れ、音楽で生きていくという夢を抱き、挫折しながらも熱い魂で突き進んだ無名の偉人。俳優のみならず、ミュージシャンとしても活躍する押尾学が等身大で演じている。
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青いうた/のど自慢・青春編
制作年:
【歌でひとつにつながった若者4人の青春 】 '99年に公開された井筒和幸監督の『のど自慢』から新たに生まれた青春群像劇。いつしか別々の道を歩み出していた、若者4人の途切れることのない友情を丹念に描き出す。今後の飛躍が大いに期待される濱田岳ら新世代俳優が熱演を見せる。
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ゲゲゲの鬼太郎
制作年:
【不朽の名作「ゲゲゲの鬼太郎」が実写映画化!】 65年の誕生以来、世界に“妖怪“という文化を定着させた名作「ゲゲゲの鬼太郎」をオリジナルストーリーで実写化。妖怪世界と人間世界を行き来するヒーロー、鬼太郎が強力な魔力を持つ妖怪石を巡って大冒険を繰り広げる。人気音楽ユニット、WaTのウエンツ瑛士が鬼太郎を演じるほか、猫娘に田中麗奈、ねずみ男に大泉洋と異色のキャストも楽しい。
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ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌
制作年:
【豪華キャストが結集。実写版鬼太郎、再び!】 昨年公開された実写版『ゲゲゲの鬼太郎』の新作が登場。若い女性ばかりが消える連続失踪事件の背後には、1000年も前に、叶うことなく散った妖怪と人間の禁断の恋の物語が潜んでいた。ウエンツ瑛士、田中麗奈ら前作のキャストはそのままに、緒形拳、寺島しのぶ、韓国人俳優ソ・ジソブらが出演。前作を上回るスケールで鬼太郎の活躍が描かれる。
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ねこタクシー
制作年:
【人付き合いが苦手な中年男が猫とタクシーを開業】 人づきあいが苦手な中年の冴えない運転手が、猫カフェならぬ猫のいる“ねこタクシー“を開業。仕事も家族からも見放された男が、少しずつ変わっていく姿を描く、ハートウォーミングな人間ドラマ。『イヌゴエ』『ネコナデ』『幼獣マメシバ』に続く動物ドラマ+映画企画の第4弾。珍しいオスの三毛猫“みーすけ“の好演?にも注目したい。
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人の砂漠
制作年:
【東京芸大生が贈る現代日本の姿】 ノンフィクション作家の沢木耕太郎の同名ルポタージュの中から4篇を選び、東京芸術大学映像研究科の4人が監督を務めた意欲作。室井滋、小池栄子、石橋蓮司、夏木マリといった実力派俳優たちがそれぞれ主演を務め、都会の片隅で生きるさまざまな人間たちの姿を体現。30年前の現実を、今を生きる若者たちの感性を取り込み、新たな切り口で描き出す。
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バカヤロー! 私、怒ってます
制作年:
森田芳光が新人監督4人を起用して、総指揮・脚本を務めたオムニバス・コメディ。普段はおとなしい人間が、とことん追いつめられて「バカヤロー!」と叫び出すまでの4つの物語で構成されている。各エピソードの主演者が好演し、なかでも第3話「運転する身になれ!」で、タチの悪い乗客に悩まされるタクシー運転手を演じた大地康雄が秀逸。
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グッバイ・ママ
制作年:
作詞やTVドラマのプロデュースなどで活躍するヒット・メーカー、秋元康の初監督作品。証券会社で働くキャリアウーマン、かな子は優雅な独身生活を送っていたが、そんな彼女のもとへ、かつての恋人の子供・健が転がり込んでくる。最初は迷惑するかな子だったが、いつしか健に心を開いていく。そんなある日、かな子はニューヨークへ行くことになり……。
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マンハッタン・キス
制作年:
ニューヨークに住む姉の春子を訪ねた夏子。彼女の目的は不倫相手の中年男・大川と逢うことだったのだが、その大川が実は姉の元恋人だと判明し……。監督2作目の秋元康が、全編ニューヨークロケで描いたラブ・ストーリー。「グッバイ・ママ」同様、奇をてらわぬ正攻法の演出を見せる。
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SO WHAT
制作年:
大友克洋のコミック『GOOD WEATHER』をベースに、ある田舎町でロックバンドを組んでいる4人の高校生の姿を追った青春ドラマ。自主映画作家から1986年「ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け」で劇場用映画デビューを果たした山川直人の第2作。
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ビリィ★ザ★キッドの新しい夜明け
制作年:
ギャングたちの襲撃から1軒の店を守るために、6人の用心棒が店のマスターとともに戦う。高橋源一郎の原案をもとに、自主映画出身の山川直人が脚本を共同執筆し、監督した。三上博史が、用心棒、ビリィ・ザ・キッドとなって好演。
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居酒屋ゆうれい
制作年:
街はずれの居酒屋の主人、壮太郎は、亡き前妻との約束を破り、若い後妻を迎える。しかし初夜の床に現れたのは怒った前妻の幽霊だった。ところがその幽霊と新妻はなぜか意気投合し、やがて3人は奇妙な共同生活を始めることに……。思いっきり笑えて、ホロリと泣けるハートウォーミングなラブ・コメディ。
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トットチャンネル
制作年:
「恋する女たち」に続く大森一樹=斉藤由貴コンビの第2作。昭和28年、TV放送が開始されたころ、NHK放送局に入って明日のスターを夢見る若者たちの青春群像を、コメディ・タッチで少々ほろ苦く描いた佳編。同時代の映画の記憶も散りばめられているなど、まさに大森調。
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爆裂都市 Burst City
制作年:
カスタム・カーによるデス・レースが血をざわめかせる近未来のある町を舞台に、原発建設の強制労働を強いられた町の下層民たちが結託、やがて暴動へと発展していく様を描いたSFバイオレンス。泉谷しげるら個性派俳優陣がエネルギッシュな演技を見せ、カルト的な人気を博した。
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釣りバカ日誌8
制作年:
ハマちゃんとスーさんの釣りバカコンビが珍騒動を繰り広げるシリーズ第9作。亡き友人・榊原の三回忌に出席できなかったスーさんは、休日に訪れた榊原家で、娘で外科医の和美と再会するやいなや、大腸検査を勧められる。結果、悪性のポリープと診断されるが、早期発見のため一命を取り留める。一方、ハマちゃんには、湯川省平こと通称“博士”と呼ばれる新たな弟子ができていた。そんな中、お礼を兼ねてスーさんは釣りが趣味という和美を誘い、ハマちゃんと約束していた福島県いわきでの投げ釣りに出かける。そこで和美は“博士”と意気投合するが……。
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