
ダイアン・キートン
出身地:アメリカ/カリフォルニア州
生年月日:1946/1/5
ダイアン・キートン 出演映画作品
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アーサーズ・ウイスキー
制作年:2025年01月17日(金)公開
ダイアン・キートンが主演を務めるコメディ。亡き発明家の夫が秘密裏に蒸留したウィスキーによって若い体を手に入れた妻と友人たちが、夢見たラスベガスへの旅行を決行する。監督・プロデューサーはスティーヴン・クックソン。共演はパトリシア・ホッジ、歌手としても活動するルルらの他、歌手のボーイ・ジョージが本人役として特別出演する。
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アバウト・ライフ 幸せの選択肢
制作年:2024年03月08日(金)公開
ダイアン・キートン、リチャード・ギア、スーザン・サランドン、エマ・ロバーツ、ルーク・ブレイシーら豪華俳優陣が共演するロマンティック・コメディ。結婚に踏み切るか悩むカップルが、親世代に学ぼうと設けた両家顔合わせの席で発覚した思わぬ事実をめぐって、駆け引きが繰り広げられる。監督は『クイズ・ショウ』のマイケル・ジェイコブス。
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ゴッドファーザーPART II〈4Kリマスター版〉
制作年:2022年04月08日(金)公開
マリオ・プーゾの原作を基に映画化した、フランシス・フォード・コッポラ監督による大傑作の続編が、4Kリマスター版としてよみがえる。1代で富を築いたヴィトー・コルレオーネの青年時代と、その跡を継いだマイケルの物語を並行して描いていく。出演はアル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートンら。
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ゴッドファーザー〈4Kリマスター版〉
制作年:2022年04月01日(金)公開
1972年に全米公開され、アカデミー賞で作品賞をはじめ3部門に輝いた、フランシス・フォード・コッポラ監督の初期の名作。マリオ・プーゾの小説を基に、ニューヨークの裏社会に台頭するマフィアの継承とその家族の物語を描く。出演はマーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートンら。
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また、あなたとブッククラブで
制作年:2020年12月18日(金)公開
ロバート・レッドフォードの製作会社でプロデューサーとして活躍してきたビル・ホルダーマンが初監督を務めるヒューマンドラマ。一冊の本との出会いから、新たな人生を歩みだす老齢期を迎えた女性たちを描く。ダイアン・キートン、ジェーン・フォンダ、キャンディス・バーゲン、メアリー・スティーンバージェンという大女優たちが初共演を果たす。
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チア・アップ!
制作年:2020年7月3日(金)公開
名優ダイアン・キートンが、平均年齢72歳のチアリーディング・チームのメンバーを演じるヒューマンドラマ。かつて抱いたチアリーダーになる夢を叶えるべく、チアリーディング・チームを結成し、そこに集まったシニア女性たちの奮闘を描き出す。ザラ・ヘイズが監督を務め、ジャッキー・ウィーバー、パム・グリア、セリア・ウェストンらが出演。
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チア・アップ!
制作年:2020年7月3日(金)公開
名優ダイアン・キートンが、平均年齢72歳のチアリーディング・チームのメンバーを演じるヒューマンドラマ。かつて抱いたチアリーダーになる夢を叶えるべく、チアリーディング・チームを結成し、そこに集まったシニア女性たちの奮闘を描き出す。ザラ・ヘイズが監督を務め、ジャッキー・ウィーバー、パム・グリア、セリア・ウェストンらが出演。
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ロンドン、人生はじめます
制作年:2018年4月21日(土)公開
実話を基にしたイギリス発の大人のロマンティックコメディ。『新しい人生のはじめかた』のジョエル・ホプキンス監督が、未亡人のヒロインが偶然の出会いから新たな人生の1歩を踏み出すまでを鮮やかに描き出す。『アニー・ホール』のダイアン・キートンが主演を務め、『ハリー・ポッター』シリーズのブレンダン・グリーソンが共演に名を連ねる。
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ファインディング・ドリー
制作年:2016年7月16日(土)公開
2003年に日本公開され、興行収入110億円の驚異的な記録を樹立した大ヒット・アニメの続編が登場。今回はドリーの家族を探すため、マーリン&ニモ親子らのおなじみの仲間が再結集。ファンタスティックな海の世界を舞台に、家族愛や友情のドラマを絡めた大冒険が繰り広げられる。前作に引き続き、アンドリュー・スタントンが監督を務める。
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クーパー家の晩餐会
制作年:2016年2月19日(金)公開
『アイ・アム・サム』が大きな感動を呼んだジェシー・ネルソン監督が贈る家族ドラマ。それぞれ秘密を抱えたまま、クリスマスに集結した4世代11人のクーパー家の面々が、久々の家族の触れ合いを通して本当に大切なものに気付いていく。バラバラだった家族の再生を温かく見つめた感動作だ。主演は『恋愛適齢期』のダイアン・キートン。
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クーパー家の晩餐会
制作年:2016年2月19日(金)公開
『アイ・アム・サム』が大きな感動を呼んだジェシー・ネルソン監督が贈る家族ドラマ。それぞれ秘密を抱えたまま、クリスマスに集結した4世代11人のクーパー家の面々が、久々の家族の触れ合いを通して本当に大切なものに気付いていく。バラバラだった家族の再生を温かく見つめた感動作だ。主演は『恋愛適齢期』のダイアン・キートン。
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります
制作年:2016年1月30日(土)公開
ジル・シメントのベストセラー小説を、モーガン・フリーマンとダイアン・キートンの豪華共演で映画化。住み慣れた我が家を手放し、エレベーターのある部屋に引っ越すことを決めた夫婦が、愛犬の体調不良や近所でのテロ騒動、不動産相場の大荒れなど様々なトラブルに巻き込まれる様を描く。監督は『リチャード三世』のリチャード・ロンクレイン。
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グリフィン家のウエディングノート
制作年:2013年11月29日(金)公開
ロバート・デ・ニーロ、ダイアン・キートン、スーザン・サランドンら豪華キャストが顔を揃え、結婚式のドタバタを描いたコメディ。『最高の人生の見つけ方』の脚本を手がけたジャスティン・ザッカムが監督を務め、結婚式の日に10年ぶりに顔を揃えた一家が巻き起こす騒動をテンポよく描く。共演はロビン・ウィリアムズ、アマンダ・セイフライド。
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映画と恋とウディ・アレン
制作年:2012年11月10日(土)公開
驚異的なペースで新作を発表し続ける映画作家ウディ・アレンの素顔に迫った貴重なドキュメンタリー。コメディアンから映画監督・俳優に転身したキャリア初期から、最新作『恋のロンドン狂騒曲』の撮影現場までを網羅しながら、彼の創作の謎に迫る。ダイアン・キートン、マーティン・スコセッシら映画人たちのインタビューシーンも見どころだ。
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ゴッドファーザー〈デジタル・リマスター版〉
制作年:2004年06月19日(土)公開
フランシス・フォード・コッポラ監督の名作がデジタル・リマスター版となって登場。公開時、センセーションを巻き起こした、マフィア社会の終わることのない愛憎劇が、映像も音もクリアになってスクリーンに甦る。今回のバージョンは、かつて製作25周年を記念して作られたもので、過去に一般劇場公開されたことのない幻のフィルム。映画ファンは必見だ。
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エレファント
制作年:2004年03月27日(土)公開
カンヌ映画祭でパルムドールと監督賞をW受賞した一作。『ボウリング・フォー・コロンバイン』で知られる高校内大量虐殺事件を題材にしているが、扇情的な目線や社会派的な物々しさは皆無で、とりわけ前半はティーンエイジャーの倦怠のみに目を向け、その日、学校がどんな空気に包まれていたかをフォトジェニックに映し出す。寸止め感に不思議な叙情が漂う。
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マイ・ルーム
制作年:
R・デ・ニーロが製作を務め、豪華キャストで描いた感動のヒューマン・ドラマ。屈折した17歳の長男ハンクに手を焼くリーの許に、20年間交流のなかった姉ベッシーから電話が入る。たった一人で父と叔母の面倒をみている彼女は、白血病に冒され親族からの骨髄移植を望んでいた。久しぶりの再会を喜ぶベッシーだったが、リーは気まずさをぬぐえない。ところが、反抗的だったハンクは、ベッシーの温かい人柄に触れ、次第に心を開いていく。そんな中、ベッシーの病状は着実に悪化していき……。絆を修復していく対照的な性格の姉妹を、M・スト
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マンハッタン
制作年:
ニューヨークと、そこで暮らす都会人の悩みをほろ苦く描くW・アレンの傑作。アイザックは仕事、年齢、セックスその他もろもろに悩みを持つ中年のTVライター。仕事にうんざりし、小説家になろうと番組を降りてはみたものの、突然の収入減はやはり痛い。妻は女の愛人と暮らしていて別居中。友人の浮気相手である雑誌ジャーナリストに惹かれたりもするが、その軽薄なインテリぶりには我慢ならない。唯一の救いは何度かベッドをともにした生意気な女子高生だけ……。『ラプソディ・イン・ブルー』をバックに、白黒で捉えたマンハッタンの情景が
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花嫁のパパ
制作年:
この世で最も大切な存在である娘に突然結婚を宣言され、とまどう父親。そんな父親の揺れ動く心と、周囲の人々との交流をユーモアとペーソスを交えて描いた作品。建築の勉強をするためにローマに留学していた娘が帰郷、父娘は久しぶりの対面をするが、娘は突然思いがけないことを口にする……。S・マーティンとD・キートンが絶妙な夫婦像を見せる。
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カーラの結婚宣言
制作年:
【親からの自立、初めての恋私の未来が広がっていく!】 個性派女優ジュリエット・ルイスがイノセントな魅力をふりまく感動作。IQが低いハンデをものともせず、自分の手で幸福を掴もうとするヒロインの奮闘が爽やかに綴られる。
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ゴッドファーザーPART III
制作年:
マフィア・ファミリーのコルレオーネ一族の歴史を綴った大河ロマン“ゴッドファーザー“シリーズの第3部にして最終章となる超大作。物語は前作から20年たった1979年から始まる。コルレオーネ家の権力と財産を継いだマイケルはファミリーの基盤をより大きく確かなものにしていったが、その一方でマフィア世界の中にいる自分の孤独を強く感じていた。多くの愛する者を失ってきたマイケルは、血と暴力による支配から、合法的なビジネスへと一族の事業を移行させるべく努力するが、マイケルの甥で血の気の多い若者ヴィンセントがファミリー
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電話で抱きしめて
制作年:
【家族の大切さがじんわりと伝わる心温まる家族ドラマ】 メグ・ライアン主演、ダイアン・キートンが出演と監督を務める、ハートフル・ストーリー。死の近い父親と、それぞれの生活を持った三姉妹の深い絆を端正に描いていく。
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電話で抱きしめて
制作年:
【家族の大切さがじんわりと伝わる心温まる家族ドラマ】 メグ・ライアン主演、ダイアン・キートンが出演と監督を務める、ハートフル・ストーリー。死の近い父親と、それぞれの生活を持った三姉妹の深い絆を端正に描いていく。
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花嫁のパパ2
制作年:
S・マーティン主演の子離れしない父親を襲った大事件“娘の結婚“を、ユーモアとペーソスあふれるタッチで描き感動を呼んだヒット作「花嫁のパパ」の続編。花嫁のパパ、ジョージは愛娘アニーの結婚騒動からやっと落ち着きを取り戻し、ささやかな幸せを味わっていた。ある日、アニーと婿のブライアンが重大ニュースがあるとジョージを訪ねてくる。そのニュースとはなんとアニーの妊娠。自分がおじいちゃんだなんて、と気の若いジョージは大ショック。さらには妻のニーナまで妊娠したというではないか。そこへ娘の結婚式を悪夢にしてくれたあの
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フォルテ
制作年:
【完璧な結婚生活なのに満たされない男の胸の内】 結婚25年目を迎えた2組のカップルが、浮気騒動で慌てふためくコメディ。女性にモテる建築家に扮したウォーレン・ベイティが、安定した生活の中でも冒険を求めてしまう男心を表現。
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インテリア
制作年:
「アニー・ホール」でアカデミー監督、脚本賞を受賞したアレンが、初めて笑いを排したシリアス・ドラマを手掛けたことで話題となった作品。彼の映画でたびたびキーワードとして出てくる、イングマール・ベルイマン的手法を用いて、家族の崩壊を緊張感を持続させながらもクールに描ききっている。ニューヨーク近郊ロングアイランド、30年も連れ添った両親に、突然別居話が。インテリア・デザイナーの母はショックを受け、自殺未遂事件を起こす。父が連れてきた、母とはまったく個性の違う女性の出現で3人の娘たちの胸中も複雑だが……。「ゴ
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スリーパー
制作年:
200年前に胃潰瘍で入院し、そのまま凍結された男が目を覚ます。ロボットと間違えられて運び込まれたのは革命家ルナの家、未来の地球はセックスさえも機械化された管理社会だった……。アレン独特の風刺の効いたSFコメディ。
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燃えつきるまで
制作年:
D・キートンとM・ギブソンという二大スターの顔合わせで描いた悲劇のラブ・ストーリー。死刑囚と刑務所長夫人の恋の逃避行という、ショッキングな実話をベースにした一編。時は20世紀初頭、ピッツバーグの刑務所を舞台に、弟とともに殺人の容疑で死刑の判決を受けた若者と、信仰厚い夫人の出会いから、脱獄に至るプロセスを、丹念かつドラマティックに描いていく。「わが青春の輝き」でデビューしたオーストラリア出身の女流監督G・アームストロングの第3作。
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恋愛適齢期
制作年:
【ベテラン俳優競演の 小粋なラブ・ストーリー】 ダイアン・キートンがアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた、小粋なラブ・ストーリー。若い女性好きの初老紳士が、ひょんなことから恋人の母親に胸ときめかす“人生の一大事“に遭遇。自身のアイデンティティに向き合う独身貴族をジャック・ニコルソンが好演。キアヌ・リーブスがヒロインに恋する青年役で登場、不思議な四角関係が繰り広げられていく。
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ラジオ・デイズ
制作年:
第二次世界大戦が始まったばかりの頃、テレビではなく、ラジオが家族団らんの中心だった時代を背景に、ニューヨークの海辺の町に住む少年ジョーの一家の生活と、マンハッタンのナイトクラブでシガレット・ガールをしながらラジオのパーソナリティーを夢見ているサリーの生活とを、織り交ぜながらコミカルに描き、古き良きアメリカへの郷愁を、軽妙なタッチでうたい上げた作品。今回はアレン自身は出演していないが、少年の目を通して見たお人よしの両親、伯母夫婦、結婚に憧れながらいつも男運の悪い叔母などに扮する俳優たちはみんな“アレン
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幸せのポートレート
制作年:
【理想の結婚とは? 本当の幸せとは?】 頑なに理想を追い求める女性が、本当の幸せに気づくまでを描いた、ハート・ウォーミングなホーム・ドラマ。TVドラマ「SEX AND THE CITY」のサラ・ジェシカ・パーカーが鼻持ちならない堅物女を、実に上手く効果的に演じている。
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恋とスフレと娘とわたし
制作年:
【恋のレシピ作りに奮闘する母親の姿をコミカルに描く】 『恋愛適齢期』のダイアン・キートンが、3人の娘を持つパティシエに扮するロマンチック・コメディ。娘の結婚を心配しつつも、新しい恋の予感に胸をときめかせる母親の姿をキュートに演じている。彼氏ができない末娘ミリーの行く末を心配するダフネは、ミリーに内緒で花婿募集のWEB広告を出すことに。だが、花婿候補の父親と恋に落ちてしまい……。
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恋とニュースのつくり方
制作年:
【女性TVプロデューサーの奮闘を描く】 『ノッティングヒルの恋人』の監督ロジャー・ミッシェルと、『プラダを着た悪魔』の脚本家アライン・ブローシュ・マッケンナが放つ、ロマンチックなラブ・ストーリー。敏腕女性テレビプロデューサーが低迷する報道番組に抜擢したのは、ひと癖もふた癖もある伝説のアンカーマンだった。レイチェル・マクアダムス、ハリソン・フォードほか豪華キャストが出演。
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想い出の微笑
制作年:
12歳のスティーヴンは、科学者の父親シドと、優しい母親セルマ、妹のサンディと暮らしていた。幸せな一家は、ある日、突然の不幸に襲われる。セルマががんに冒されていたのだ。母親の余命が少ないことを隠すシド。しかし、ふとしたことから母親が不治の病だと気付いたスティーヴンは、二人の伯父さんの所へ家出する……。最愛の母親の死に直面して動揺する少年が、変わり者の伯父たちとの生活を通して個性と価値観を学び、大人へと成長していく、ほろ苦くも心温まる上質のハートフル・コメディ。
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ロンリー・ハート
制作年:
アメリカ南部、ミシシッピーの小さな町。老衰で体の弱っている祖父と二人っきりで暮らしている長女レニーのもとへ、歌手への夢が破れ、傷心の次女メグと、町一番の有力者と結婚したものの、夫を銃で撃ち、保釈されたばかりの三女ベイブが帰ってきた。久しぶりの再会に喜び、抱き合う3人……。三姉妹の2日間を描いてピュリッツァー賞を受賞したB・ヘンリーの戯曲が原作。主演の3女優はそれぞれオスカー受賞経験のある中堅。またラングのパートナーであるS・シェパードが「女優フランシス」同様、相手役として共演している。
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赤ちゃんはトップレディがお好き
制作年:
バリバリのキャリアウーマンが相続した遺産は、なんと“赤ちゃん“だった! インテリ女性と赤ちゃんが巻き起こす騒動を描いたコメディで、D・キートンのコミカルな演技が光る。また彼女が着こなすDCブランド・ファッションが注目された。
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ウェルカム・トゥ・ヘヴン
制作年:
女優D・キートンが監督をしたハリウッド版「大霊界」。天国について街頭インタビューを敢行、その答えと古い映画のカットをコラージュしたシーンとで構成されている。スーパーバイザーとしてスティーヴン・スピルバーグが参加している。
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シュート・ザ・ムーン
制作年:
結婚して15年、倦怠期にさしかかった夫婦の精神的危機と波乱の果ての歩み寄りを描いた辛口のホームドラマ。夫婦それぞれの愛人問題に4人の娘たちの心の揺れが絡んで、事態は別居の末の流血事件に及ぶ。血まみれの夫に、娘たちと妻が駆け寄る幕切れが印象的。
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情熱の代償
制作年:
役者であり、また監督としても「スリーメン&ベビー」を手掛けたL・ニモイが描く人間ドラマ。夫と別れ、一人娘との新生活を始めたモリー。ある日、彼女は自由に生きる彫刻家と出会い、人生で初めてともいえるような激しい恋をしてしまう。そんな彼女に様々な問題が起きる。
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ニューヨーク一獲千金
制作年:
ムショ入りして、金庫破りの名人ワースの召使にさせられた芸人のハリーとウォルター。脱獄した二人は、出所したワースと女性新聞記者とともにワースの計画した銀行破りを実行して、見事大金を手に入れる。金庫破りのプロと素人が金庫をめぐって争う痛快コメディ。
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ダイアン・キートン 可愛い女
制作年:
再会した元夫婦が、5年間の契約結婚に踏み切る。同じ失敗を繰り返すまいと思うあまり、窮屈な結婚生活を送るが、セックス・クリニックによって新しい絆を発見していく。スワッピングめいた描写もある、ポルノティックなラブ・コメディ。
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ウディ・アレンの愛と死
制作年:
W・アレンの監督・主演による野心的なコメディ。19世紀のロシアで死刑を宣告された男が、これまでのばかばかしい生き方を回想する……という物語。『戦争と平和』をはじめ、古今のロシア文学をパロディ化して随所に盛り込んであり、アレン一流の奇妙でペシミスティックな世界が展開する。
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ボギー! 俺も男だ
制作年:
原題は「カサブランカ」の中でボギーがピアニストのサムに、『アズ・タイム・ゴーズ・バイ』を弾いてくれと言う時のセリフ。ボギーに憧れるダメな男アランを主人公に、「カサブランカ」のラスト、空港での別れの場面から始まる。映画評を書いているアランはボギーの映画ならセリフを空で言えるくらい繰り返し見ている。だが映画に熱中するあまり、実生活に身が入らず妻ナンシーが家出。友人ディックとリンダ夫婦は心配して女性を紹介するが、デートをしてもボギーのようにはキマらない。やがて親身になってくれるリンダに愛情を抱くが……。W
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ワンダフル・ファミリー ベイビー・トーク3
制作年:
ヒット・コメディ“ベイビー・トーク“シリーズの第3作。6歳になったマイキー、4歳のジュリーに代わって、ここではペットの犬二匹が言葉を交わす。物語は、兄妹のパパが化粧品会社の美人社長の専属パイロットとなり、ママは子育てに奮闘しながら、夫に仕掛けられた誘惑の罠に立ち向かうというもの。ビデオタイトルは「ベイビー・トーク3 ワンダフル・ファミリー」。
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ラストフライト
制作年:
第二次世界大戦前のアメリカ航空界に突如現れて、次々と記録を塗り替え、女性版リンドバーグと呼ばれたアメリア・エアハート。しかし彼女の栄光を利用しようとする国家権力の影が近づいていた……。アメリカ航空史上の謎といわれた最後のフライトをドラマティックに描いたミステリー。数奇な運命をたどるヒロインをD・キートンが熱演。
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レッズ
制作年:
ロシア革命の現場に立ち合い、歴史的なルポルタージュ『世界を震憾させた十日間』を書いたジャーナリスト、ジョン・リードの伝記映画。新聞記者だったリードは、労働運動の高まりの中で政治活動に目覚めていく。彼のパートナーは、夫を捨てて彼と自由な同棲関係を持つ、進歩派女性ルイーズ。友人は劇作家のユージン・オニールら、リベラル派の人々。第一時世界大戦からロシア革命へと、時代の変革を目の当たりにしたリードは、アメリカに戻り、共産主義運動を推し進めようとするのだが……。理想の実現をはかろうとして、現実の壁の前で苦悩す
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リトル・ドラマー・ガール
制作年:
元外交官で、自ら諜報にかかわった経験を持つル・カレの原作をもとにしたスパイ映画。戦火の絶えない中東。パレスチナ・ゲリラ壊滅を目指すイスラエル諜報機関が、“スパイらしくないスパイ“として選んだのは、英国女優チャーリーだった。女スパイを演じるキートンが新生面を見せて好演。
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ミスター グッドバーを探して
制作年:
J・ロスナー原作の映画化。昼はろうあ学校の教師、夜は街の“シングルバー“で男を誘っては孤独を癒すテレサ。セックスでしか自己の存在を確認できない現代女性の悲哀を描いたセンセーショナルな問題作。ラストの殺りくシーンが観る者に異様に迫る。
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マンハッタン殺人ミステリー
制作年:
ミア・ファローとのスキャンダラスな破局のあと、W・アレンがかつての恋人D・キートンと再度コンビを組んだミステリアス・コメディ。マンションの隣室に住む老夫人の死に、疑問を抱く主婦キャロル。というのも、隣人のハウス氏は妻が心臓発作で亡くなったにもかかわらず、妙に明るい。完全犯罪という疑惑に駆られたキャロルは気弱な夫や友人を巻き込んで、探偵ごっこに乗り出すが……。「マンハッタン」から14年を経ての本格的な共演となるアレンとキートンだが、息はピッタリ。アレンの演出にユーモラスな掛け合いに加え、ヒッチコックを思わせるスリリングな描写も見られ、肩の力が抜けた娯楽作となっている。
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アニー・ホール
制作年:
“アレンの最高傑作。上質な情感を備えたラブ・ストーリーであり、同時に涙のコメディでもある。必見の娯楽映画だ“とチャップリンにいわしめ、アカデミー賞主要4部門を独占した異才W・アレンの代表作。漫談家としてニューヨークのTVやナイトクラブで活躍するアルビーは、テニスクラブでアニーと知り合い、意気投合。二人はすぐに同棲を始めるが、お互いに嫌な部分が目につくようになる。二人はそれぞれ精神科医に相談をし、どうにか治まるかに見えた。そんな時、アニーはプロ歌手のトニーに歌をほめられ、カリフォルニアに行くことを勧められる。そしてアニーは、アルビーを残してカリフォルニア行きを決心する。歌手のトニー役でP・サイモンが出演している。
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ゴッドファーザー
制作年:
アメリカの陰の政府ともいわれるマフィアの内幕を描いたM・プーゾのベストセラー小説を映画化した1970年代屈指の娯楽大作。映画は、ドン・コルレオーネの長女の結婚式から幕を開ける。シシリーからアメリカへ移住し、苦闘の末に巨万の富を築きあげたコルレオーネには3人の息子がいた。長男ソニーは血の気が多く荒っぽい。次男は腰抜け。温和な三男マイケルはドンのお気に入りだが、堅気の道を歩もうとしている。だが、父が敵対するファミリーに銃撃されて重傷を負った時、マイケルは父の世界へ一歩足を踏み入れる。彼は敵のボスと悪徳警官の二人を射殺し、故郷シシリーへ逃亡した。この事件が引き金となって、5大ファミリーの間で血で血を洗う抗争が勃発していく……。ブランドの迫真の演技(オスカーを受賞するが、拒否)、N・ロータの甘く切ないテーマ曲、魔術的な映像美、監督コッポラの名はこの一作で映画史に刻みこまれた。
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ゴッドファーザーPART II
制作年:
前作の二年後に作られた続編。亡き父のあとを継ぎ、コルレオーネ・ファミリーのドンになったマイケルの苦悩と復讐を、亡き父が少年時代からゴッドファーザーの地位を築きあげたエピソードをはさみながら描いた作品。人間描写に力点をおいたコッポラは、淡々とそしてドラマティックに描き、前作を上回る見事な映像詩を作り上げた。
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