
佐々木すみ江
佐々木すみ江 出演映画作品
-
もみの家
制作年:2020年3月20日(金)公開
若手実力派女優として脚光を浴びる、南沙良が主演を務めたヒューマンドラマ。『真白の恋』でデビューを果たした坂本欣弘監督が自身の生まれ育った富山を舞台に、不登校になってしまった16歳の少女が自立支援施設での経験で大きく成長していく姿を描き出す。共演には緒方直人、田中美里、渡辺真起子、二階堂智らキャリア豊富な名優たちが揃う。
-
記憶屋 あなたを忘れない
制作年:2020年1月17日(金)公開
シリーズ累計50万部を突破した織守きょうやのベストセラー『記憶屋』を映画化したラブストーリー。自分との思い出だけを失った恋人の記憶喪失の原因究明に乗り出した男が、思いもしない真実に辿り着く様が描かれる。主人公の遼一を演じるのはHey! Say! JUMPの山田涼介。彼に秘かに思いを寄せる幼馴染の真希を芳根京子が演じる。
-
歩けない僕らは
制作年:2019年11月23日(土)公開
回復期リハビリテーション病院を舞台に、新米理学療法士と半身不随の患者の触れ合いを描くヒューマンドラマ。『がんばれとかうるせぇ』や『きっとゲリラ豪雨』が評価された佐藤快磨監督が、病院に通いつめ、“患者とセラピスト“の関係性をメインに脚本化した。出演は、『罪の余白』の宇野愛海や『桐島、部活やめるってよ』の落合モトキなど。
-
惡の華
制作年:2019年9月27日(金)公開
押見修造の同名コミックを映画化した異色の青春ドラマ。ボードレールの詩集『惡の華』の世界に憧れる少年とひとりの少女の鬱屈した青春を描く。『片腕マシンガール』の井口昇が監督を務め、思春期の複雑な心情を鮮烈に描写。『デメキン』の伊藤健太郎が主演を務め、『わたしにXXしなさい!』の玉城ティナ、秋田汐梨、飯豊まりえらが共演する。
-
グッバイエレジー
制作年:2017年3月25日(土)公開
昭和レトロな街並みが今も残り、これまで約200以上の撮影が行われている映画の街“福岡県北九州市“を舞台にしたヒューマン・ドラマ。地元出身の三村順一監督が自らの半自伝的エピソードを交えながら、友人の死をきっかけに久々に帰郷した映画監督の心の再生と映画への愛を描く。主人公の晄役は益々円熟味を増した演技を見せてくれる大杉漣。
-
ゴンドラ〈デジタル・リマスター版〉
制作年:2017年02月11日(土)公開
TOHJIRO名義でアダルトビデオ界で活躍する伊藤智生監督が1986年に手掛けた長編劇場デビュー作をデジタル・リマスター化。都会の高層ビルの窓拭きをしている青年と孤独な少女の心の交流が描かれる。映画ならではの独創性にこだわり、独立プロで製作され、緻密に設計された美しい映像や深いメッセージ性により国内外で話題を集めた。
-
先生と迷い猫
制作年:2015年10月10日(土)公開
1匹の失踪猫の行方と地域の人々の姿を描いたノンフィクション『迷子のミーちゃん~地域猫と商店街再生のものがたり~』を原案に、オリジナルストーリーを加えて映画化。イッセー尾形が『太陽』以来9年ぶりに映画主演を務め、妻に先立たれてひとりで暮らす元校長先生を演じる。監督は『神様のカルテ』や『トワイライト ささらさや』の深川栄洋。
-
サクラサク
制作年:2014年4月5日(土)公開
さだまさしの文庫『解夏』に収録されていた短編小説を映画化。仕事は順風満帆ながら妻や子どもたちとの関係が冷え切ってしまった中年男が、同居している父親が認知症を発症したことを機に、家族と共に父の故郷へと旅に出る姿を描く。主人公を緒形直人が演じるほか、南果歩、藤竜也が出演。さだ原作の『精霊流し』の田中光敏がメガホンを執る。
-
ペコロスの母に会いに行く
制作年:2013年11月16日(土)公開
長崎在住の漫画家、岡野雄一の同名エッセイ・コミックを映画化したユーモラスでハートフルな人間ドラマ。認知症の母と向き合うことになった中年男の心の軌跡を温かく描き出す。介護や認知症の問題をネガティブなだけでなく、前向きに見つめた視点が光る。『ニワトリはハダシだ』以来9年ぶりに監督を務めたベテラン、森崎東の演出も見ものだ。
-
二流小説家-シリアリスト-
制作年:2013年6月15日(土)公開
『相棒』や『遺留捜査』シリーズなど数々の人気ドラマを手掛ける猪崎宣昭監督による、サスペンス。売れない小説家が連続殺人事件に巻き込まれ、身の潔白を証明するため真相を追う。原作は世界中で話題を呼ぶアメリカの作家、デイヴィッド・ゴードンの小説で、数々のドラマや舞台で主役を務めてきた上川隆也が満を持して映画初主演に挑んでいる。
-
人生、いろどり
制作年:2012年9月15日(土)公開
徳島県の山間にある過疎地、上勝町でひとりの農協職員が発案した町おこしビジネスのエピソードを基に描く感動ドラマ。“葉っぱ“を料理の彩りである“つまもの“として売るビジネスによって町おこしを目指す人々の物語を描く。吉行和子を筆頭に、富司純子、中尾ミエなど実力派俳優たちと、平岡祐太や村川絵梨ら若い俳優たちが顔を揃えている。
-
僕らのワンダフルデイズ
制作年:2009年11月7日(土)公開
竹中直人、宅麻伸、稲垣潤一らが劇中で結成した中年バンドが、音楽アドバイザーを務める奥田民生の楽曲を演奏。竹中扮する自分を癌だと勘違いした平凡なサラリーマンが、高校時代のバンドのメンバーに声をかけ、コンテストを目指す。5人のオヤジが人生の壁にぶつかりながら熱い心を取り戻していく、家族愛と友情に満ちた感動作だ。
-
ラストゲーム 最後の早慶戦
制作年:2008年8月23日(土)公開
戦局が悪化してゆく1943年。戦地におもむくことになった学生たちは、自身の生きた証をグラウンドに刻むため、最後の早慶戦を開催する。『大河の一滴』や『ハチ公物語』で知られる日本映画界の重鎮・神山征二郎監督が、実話を基に描く感動の青春ドラマ。野球に情熱を注ぐ若者たちと、彼らのために奔走する大人たちの姿に思わず胸が熱くなる一作。
-
百万円と苦虫女
制作年:2008年7月19日(土)公開
人と距離をとることで自分を守る21歳の鈴子は家を出て、見知らぬ街へ。そこで黙々と働いて百万円貯まったら、また別の街へ……少し風変わりな暮らしは彼女にどんな変化をもたらすのだろうか?映画・ドラマと出演作の続く蒼井優が本作でついに映画単独主演を務め、主人公・鈴子を好演している。脚本と監督は『赤い文化住宅の初子』のタナダユキ。
-
図鑑に載ってない虫
制作年:2007年6月23日(土)公開
『イン・ザ・プール』『亀は意外と速く泳ぐ』、TVドラマ「時効警察」などの脱力系コメディの異才、三木聡が放つ禁断の笑撃コメディ。伊勢谷友介がヘタレのフリーライターに扮し、『バベル』の菊地凛子が自殺願望の泣き虫女を、松尾スズキが思いついたことを全部口にするヘンなオヤジを怪演! 危ないギャグや腰が砕ける小ネタが連続する三木ワールドが全開だ。
-
二十四の瞳〈1987年〉
制作年:
小豆島の美しい自然を背景に、女教師と生徒たちの交流を描く感動作。昭和初頭から終戦直後という激動の時代を生きながら、変わることのなかった彼女らの師弟愛を様々なエピソードを交えて描き出す。高峰秀子主演で木下惠介が監督した作品の、実に33年ぶりのリメイク。
-
アイ・ラヴ・フレンズ
制作年:
【ろう者と聴者の交流を描く心の癒しと救済のドラマ】 “ろう者と聴者が共に作る映画“というコンセプトのもとに製作されたヒューマン・ドラマ。京都の情緒あふれる風景の中、人と人とのふれあいのドラマが表現力豊かな手話とともに描かれる。
-
おぎゃあ。
制作年:
【苦境を乗り越えた若き妊婦のシングル・マザー宣言】 やんごとなき理由により未婚で出産することになった10代女性の不安や戸惑いを陰鬱にせず明快なタッチで描写。ヒロインを若手実力派女優の岡本綾が等身大で演じ、晴れやかな印象を残す。
-
さよならみどりちゃん
制作年:
【リアルで切ないラブ・ストーリー】 南Q太の人気コミックを、『まぶだち』『ロボコン』などで高い評価を得た古厩智之が映画化。きれいごとばかりではない恋の形を、ハッとするほどリアルな心情描写で描いた切ないラブ・ストーリーだ。若手注目株の星野真里が、ヌードも辞さない熱演で揺れ動く乙女心を健気に熱演している。
-
怪談新耳袋/幽霊マンション
制作年:
【生を“監禁“する恐怖のマンション 】 全国から収集された怪談を集めた『新耳袋』を原案にして製作されたホラー。今回は全エピソードの中でも屈指の恐怖を誇る、幽霊マンションの話が登場。怪死が相次ぐマンションを舞台に、恐怖の真相を暴く少女を『問題のない私たち』の黒川芽以が演じている。監督はTV界で活躍する吉田秋生。
-
ガッツ伝説/愛しのピット・ブル
制作年:
【心優しき人情男をガッツが熱演! 】 天然ボケの爆笑エピソードをまとめた自著が爆発的にヒットするなど国民的人気を得ているガッツ石松が主演した人情ドラマ。東京近郊の商店街を舞台に、心優しい男と人妻の織り成す淡い恋物語が綴られる。クライマックスで和太鼓を打ち鳴らす、ガッツの男気あふれるバチさばきが感動的だ!
-
怪談新耳袋/ノブヒロさん
制作年:
【シングルマザーに執着する幽霊の思いとは?】 ベストセラー怪談集を原作とするホラー・シリーズの劇場版第3弾。画家の幽霊につきまとわれるはめになったシングルマザーの恐怖と、その驚くべき理由を語り明かす。初の母親役に挑んだ内山理名の熱演と平田満の不気味な怪演が見もの。
-
花より男子ファイナル
制作年:
【つくしとF4がスクリーンに!“花男“完結編】 TVドラマ版が高視聴率を記録したシリーズがついに完結。TVシリーズの最終回で描かれた卒業プロムから4年後。卒業を控えた大学生、牧野つくしとF4のメンバーが大事件に巻き込まれる。有終の美を飾るべくラスベガスと香港での一大ロケを敢行。100億円の高級ティアラを巡る大騒動を軸に、それぞれの恋の行方やドラマが描かれるファン必見の作品。
-
北辰斜〈ほくしんななめ〉にさすところ
制作年:
【激動の時代を友と生きた男たちの半生】 現在の大学にあたる教育機関、旧制高等学校に集う若者たちの絆を描く群像劇。戦争によって永遠の別れを強いられながらも、友情を築き、若き日々を生きた登場人物たちの姿をじっくりと描く。『大河の一滴』などで知られる神山征二郎の重厚な演出と、三國連太郎、緒形直人、林隆三らベテラン勢の演技により、奥深いドラマに仕上がっている。
-
銀色の雨
制作年:
【浅田次郎の傑作短編小説がスクリーンに】 新聞配達をしながら陸上部の練習に励む和也、幼い頃に母に捨てられた菊枝、元プロボクサーの章次。それぞれに心に傷を負った3人の男女が、とあるきっかけで共同生活をはじめ、やがて新しい一歩を踏み出そうとする感動の人間ドラマ。原作は「鉄道員」と同じく愛され続けている浅田次郎の傑作短編。監督は『銀のエンゼル』の鈴井貴之監督。
-
僕と妻の1778の物語
制作年:
【作家が綴る、余命1年の妻への贈り物】 TVドラマ『僕の生きる道』シリーズを手掛けた星護が再び草なぎ剛を主演に迎えて贈る感動のドラマ。妻の余命があと1年と告知された作家が、毎日1編の短編小説を妻に贈ることを決める。夫が綴る物語には、妻の辛い闘病生活や、長い結婚生活でのさまざまな出来事が綴られ、そこには深い愛情があふれていた。妻役に扮した竹内結子の熱演にも注目したい。
-
洋菓子店コアンドル
制作年:
【ビター&スイートな感動の結末はいかに?】 江口洋介と蒼井優が初共演し、パティシエ役に扮して描かれるハートフルな物語。監督は'11年1月公開の『白夜行』の監督も手掛ける新鋭・深川栄洋で、街角の洋菓子店を舞台に、8年前に突然スイーツ界から姿を消した伝説のパティシエと呼ばれる男と、恋人を追って上京してきたケーキ屋の娘の人生の行方を描く。目にも美味しいケーキの数々にも注目したい。
-
学校をつくろう
制作年:
【夢、希望、勇気、専修大学を創立した4人の男たち】 ある者は友の客死に遭い、ある者は志望校への入学を拒まれ、ある者は悲恋に泣き、ある者はアメリカ人篤志家の援助に救われる。専修大学創立者4人の青春時代を描いた直木賞作家・志茂田景樹の小説『蒼翼の獅子たち』が創立130周年を記念して映画化。監督は『ハチ公物語』をはじめ、実話を基にした作品を数多く世に送り続けている名匠・神山征二郎。
-
非行少年 陽の出の叫び
制作年:
藤田繁矢(藤田敏八)の自らのオリジナル・シナリオによる監督昇進第1作。更生を誓って少年院を出た純は、指導員の家に引き取られるが素行は相変わらずだった。やがて昔の仲間の集団脱走計画に巻き込まれるものの、結局純は彼らの行動にも共鳴できない。藤田繁矢監督は従来の不良少年もののパターンを踏襲しているが、すべてをクダラないと感ずる少年像の生々しい存在感には、強烈なオリジナリティーが感じられた。このシラけきった少年像は、日活が誇る青春映画の1本「八月の濡れた砂」(1971)においてより深く描き込まれ、一つの完成
-
夏の別れ
制作年:
高校卒業後も両親のもとでぶらぶらしている少年が、とある帆船の中で男女の激しいラブ・シーンに遭遇。その女に憧れて彼女を追いまわすが、男女の複雑な過去を知り驚嘆する。短編小説的な味わいで描いた、少年のひと夏のスケッチ。
-
こころの山脈
制作年:
1963年のオムニバス「嘘」を撮り上げたあと、病に倒れていた吉村公三郎が3年ぶりに発表した再帰第1作。福島県本宮町本宮小学校のPTA、教師たちによる映画教育運動の一環として吉村、新藤による近代映協の協力のもとで製作された。話は、臨時教員として教壇に立ったある母親が、先生やPTAに批判されながらも誠心誠意教育を続け、ついにはそれが認められていくというもの。
-
チーちゃんごめんね
制作年:
1960~70年代にかけて文化放送の人気DJとして活躍しながら、ガンで1975年に世を去った成田敦子の遺稿集をもとに、“女と仕事”というテーマに取り組んだ作品。タイトルは作者が一人娘にあてた最後のメッセージからつけられている。
-
ゴンドラ
制作年:
無機質で騒々しい都会の片隅で出会った高層ビルの窓ふきをしている青年と、母と二人きりで暮らす心を閉ざした少女が、静かに温かな心の交流を繰り広げていく様子を美しい映像とともに綴る。学生時代から映画監督を志していたという伊藤智生のデビュー作だ。
-
女殺油地獄〈1992年〉
制作年:
大阪の油屋の次男与兵衛は、元締の娘小菊と許されぬ恋仲になっていた。与兵衛の乳母がわりとして油屋に奉公していたお吉は、二人を別れさせるために手をつくすが、そこには血ぬられた悲劇が待っていた……。女の情念を描き続けた五社英雄監督が、そのきわめつけともいえる近松文学に挑戦した意欲作であり遺作ともなった。
-
愛の亡霊
制作年:
「愛のコリーダ」でスキャンダラスな話題をふりまいた大島渚が、再び海外資本で、大胆なエロスをテーマに挑んだ問題作。兵隊帰りの若者は、40歳すぎながらまだまだ若くみえる人力車夫の妻と関係を持つ。26歳も年が離れていることを知りつつ若者との関係を断つことのできない女は、ついに若者と共謀し夫を殺害、井戸の中に投げ捨てる。しかしそれから、夢の中で車夫を見たという者が現れ、やがて妻や若者の前にも車夫の亡霊が姿を見せるようになる。山村の四季を見事に描き出した素晴らしい美術と撮影を得て、日本での評価は今ひとつながら1978年カンヌ映画祭で監督賞を受賞。
-
さらば愛しき大地
制作年:
「十九歳の地図」など、社会によって疎外され、反抗心をたぎらせた若者像を描き続ける柳町光男監督が、茨城県・鹿島地方の工業団地化を背景に、郷里の荒廃、人間の堕落していく姿を力強いタッチで描いた力作。映画の中で度々象徴的に現れる、風に立ち騒ぐ稲穂を捉えた田村正毅のカメラが美しい。当時問題になり始めた覚醒剤やジャパゆきさんの問題をしっかりと作品の中に取り込み、病める農村の風土的リアリティーを出すことに成功している。農業からダンプカーの運送屋に転業した幸雄は、仲間に勧められて覚醒剤に溺れていく。最愛の二人の息子が沼で水死したことから、幸雄はますます覚醒剤にのめり込み、幻覚の末、ついに愛人を殺す。
-
おとし穴
制作年:
不況に追い込まれた北九州炭鉱地帯で、互いに抗争する第一組合と第二組合。やがて2つの組合の双方に疑惑を持たせるような事件が次々と起こり、その影にはいつも、不思議な坑夫の姿があった……。安部公房の『煉獄』をベースにした、ドキュメンタリー出身・勅使河原宏の長編劇映画第1作。DVDは「勅使河原宏の世界 DVDコレクション 」に収録。
-
夢の女
制作年:
お浪は借金のために娘を里子に出して洲崎遊廓に身を売った女。花魁として売れてきた頃、お浪は娘が里子先でひどい仕打ちを受けていると耳にして、子供を引き取ろうと決心する。お金を稼ぐため、身を粉にして働き始めたお浪にひいきの客は愛想をつかしてしまう……。玉三郎が描くきらびやかな女の情念の世界。女性の美を追求した映像に加え、お浪の世話をやく女郎屋の下働き・お松に扮した樹木希林の好演が光る。
最新ニュース
おすすめフォト
おすすめ動画 >
-
X
-
Instagram