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原田大二郎

原田大二郎 出演映画作品

  • HOSHI 35/ホシクズ

    HOSHI 35/ホシクズ

    制作年:2023年10月21日(土)公開

    特撮作品で活躍した女優、小高恵美のデビュー35周年を記念したプロジェクトを締めくくる作品。森で怪獣の子供と暮らしていた少女が、35年の時を経て再会する様を描く。監督は横川寛人。怪獣のデザインは浅井拓馬、スーツアクターは『平成ガメラシリーズ』の大橋明が担当する。出演は小高恵美、いしのようこ、小林恵、松宮倫、仁科かりんら。

  • 男の優しさは全部下心なんですって

    男の優しさは全部下心なんですって

    制作年:2021年6月11日(金)公開

    MOOSIC LAB 2019にて上映され全7回の上映すべてが完売となった、のむらなお監督による一風変わったラブストーリー。出会った異性のことをすべて信じてしまう恋愛体質の女性が愛を探し奮闘する様を、独特の世界観で描く。主演は、本作が長編デビューとなる辻千恵。水石亜飛夢、田中俊介、こだまたいちら個性派キャストが共演する。

  • めぐみへの誓い

    めぐみへの誓い

    制作年:2021年2月19日(金)公開

    北朝鮮による日本人拉致問題を、綿密な取材を重ねて映画化した感動作。若くして拉致された横田めぐみさんや田口八重子さんら拉致被害者の実話を基に、彼女たちの苦悩と闘い、そして家族愛を描き出す。同名の舞台演劇の演出を手がけた野伏翔が監督を務める。出演は菜月、原田大二郎、石村とも子、大鶴義丹、小松政夫、仁支川峰子、坂上梨々愛ら。

  • 踊る!ホラーレストラン

    踊る!ホラーレストラン

    制作年:2019年6月15日(土)公開

    振付家でアーティストの香瑠鼓が率いる、“あぴラッキー“のステージパフォーマンスを映画化したロックホラーミュージカル。ミシュランの星を獲得したとあるレストランを舞台に、ひとりの男の人生を映し出す。原田大二郎、大塚みどりが夫婦を演じ、手塚眞、ラッキィ池田、時任三郎ら豪華キャストが友情出演、渡邊世紀が監督と脚本を担当している。

  • 表と裏 最終章

    制作年:2016年2月6日(土)公開

    遠藤要と大東駿介が主演を務める社会派リアル・サスペンスのシリーズ最終章。遠藤扮する若きカリスマ政治家と大東扮するヤクザが手を組み、戦争へと向かい始めた日本を変えるべく最後の闘いを繰り広げる様を描く。シリーズを通して監督を務めたのは『イズ・エー[is A.]』『アンガール ULTIMATE WEAPON』などの藤原健一。

  • 表と裏 第2章

    制作年:2015年8月29日(土)公開

    『クローズZERO』の遠藤要と『TOKYO TRIBE』の大東駿介が主演を務める社会派リアル・サスペンスの続編。引き続き藤原健一が監督を務め、遠藤扮する若きカリスマ政治家と、大東扮するヤクザが手を組み、戦争へと向かい始めた日本を変えるべく奮闘する姿を描き出す。赤井英和、滝沢沙織、菅原大吉ら豪華キャストの共演にも注目だ。

  • 表と裏

    制作年:2015年3月14日(土)公開

    『クローズZERO』の遠藤要と大東駿介の主演で贈る社会派ハードボイルド。遠藤扮する絶大なカリスマ性を持つ若き政治家と、大東扮する独自のビジネスを成功させたヤクザが手を組み、政治不信の続く日本社会を変えるべく計画を進めていく様を描く。赤井英和、滝沢沙織、大塚千弘ら豪華共演陣が脇を固める。監督は『新大久保物語』の藤原健一。

  • 長州ファイブ

    制作年:2007年2月10日(土)公開

    尊王攘夷の風が吹き荒れる幕末に、命がけで先進国イギリスへと密航した長州藩の若き志士たち。伊藤博文、井上馨ら、後年、日本を動かすことになる彼ら5人の、情熱あふれる若き姿を描いた青春群像劇。松田龍平ら実力派俳優たちが5人に扮し、日本だけでなくロンドンやルーマニアなどでも長期ロケを敢行、時代の空気を見事に再現している。

  • ふくろう

    制作年:2004年2月7日(土)公開

    新藤兼人の最新作は、主演の大竹しのぶが'03年モスクワ映画祭主演女優賞を受賞した話題作。国の失政で餓死寸前にまで追い込まれた母娘が、生き抜くために男たちをたぶらかし、次々と毒殺していく顛末をブラックユーモア満載で描く。単純なプロットの連続で繋いだ密室劇の中に、人間の本質を鋭く見つめる新藤監督の演出が光る。

  • 手紙〈2002年〉

    制作年:2003年6月2日(月)公開

    古谷一行が企画・主演を務めた渾身の感動物語。金沢の小さな町で、30年間ひたむきに手紙を配り続けてきた郵便配達員が思わぬ事件に遭遇。己の誇りにかけて事態を解決しようとする。

  • 実録・安藤昇侠道〈アウトロー〉伝/烈火

    制作年:2002年9月21日(土)公開

    『荒ぶる魂たち』『新・仁義の墓場』の三池崇史監督と脚本家、武知鎮典のコンビ作。組長暗殺事件に端を発する極道たちの凄まじい人間模様を、強烈な“ツラ構え“の男たちの共演で描く。

  • 三文役者

    制作年:2000年12月2日(土)公開

    日本映画界の名バイプレーヤーとして活躍した、今は亡き殿山泰司の役者人生を描く人間ドラマ。天衣無縫で多くの人に愛された彼の生き様を、竹中直人がペーソス豊かに演じる。

  • 極道の妻〈おんな〉たち 死んで貰います

    極道の妻〈おんな〉たち 死んで貰います

    制作年:1999年11月27日(土)公開

    岩下志麻が築いた人気シリーズの主役“極妻”を前作で襲名した高島礼子。彼女を中心とする4女優が共演し、非情な抗争に立ち向かう女たちのタフさ、美しさを競い合う。

  • 女帝 春日局

    制作年:

    徳川300年の歴史の中で初めて天皇から“局”の称号を授かり、一代で“女帝”の名を欲しいままにした、春日局の生涯を描いた大作。権力闘争の真っ只中をしぶとく這い上がっていく一人の女のすさまじいまでの生きざまを十朱幸代が熱演。当時の資料をもとに見事に再現された江戸大奥のセットが圧巻だ。

  • 蒲田行進曲〈1982年〉

    制作年:

    映画の花形スターと、その取り巻きの大部屋俳優のサド・マゾ的関係を軸に、スターの子を宿した落ち目の女優を交えた3人の奇妙な人間関係を、映画製作の内幕に絡めて描き出した人情喜劇の傑作。原作および舞台の持つ毒は薄められたが、映画は独自の辛口のコメディとして成功し、各映画賞を独占した。花形スターの銀四郎は、妊娠した恋人の女優・小夏を彼の取り巻きの一人・ヤスに押しつけ結婚させてしまう。ヤスは危険を顧りみず生活費のためスタントマンをやるが、生傷がたえない。松坂が二人の間で揺れ動く女心を好演し、見事なヒロインぶりを見せた。カツドウ屋たちの心意気を感じさせる力作。

  • 敦煌

    制作年:

    11世紀の戦乱の中国大陸を舞台に、新興国・西夏に魅せられてシルクロードに旅立つ若者・趙行徳と、侵略が繰り返される砂漠に生きる人々の姿を描いたスペクタクル大作。そもそもは小林正樹が1963年に立てた企画といわれ、その後、スタッフやキャストの交代劇、中国ロケの了承を取りつける難しさなどがあり、完成には25年が費された。それだけにでき上がった作品は、のべ10万人のエキストラ、4万頭の馬によるロケーションを敢行するといった熱の入れよう。西田敏行の好演も光る。

  • 極道の妻〈おんな〉たち 危険な賭け

    極道の妻〈おんな〉たち 危険な賭け

    制作年:

    日本の極道界のトップ坂松組では、4代目の跡目争いで舎弟頭の佐渡拓磨と海原泰明の両者が対立。“北陸の女帝”と呼ばれる洲崎組組長の洲崎香矢は、借金を抱えて分の悪い佐渡に資金を提供し味方に。ところが、これがもとで、夫の弟分である神鳥組組長・神鳥亮平と対立してしまう。その頃、香矢を姐と慕う神鳥の妻・静尾の実弟で刑務所から出て来た新が、挨拶に香矢の家を訪れる。そこで新と香矢が溺愛する一人娘の香織は惹かれ合うが、やがて洲崎組と神鳥組の抗争が激化し……。工藤静香が香織を熱演。

  • ゴジラVSメカゴジラ

    制作年:

    1975年の「メカゴジラの逆襲」から18年ぶりに復活したメカゴジラが、人類のゴジラに対する最新兵器として登場。さらに「怪獣総進撃」(1968)以来のラドン、ベビーゴジラと、キャラクターを盛り込んだ大活劇編。かつて未来人が作り上げたメカキングギドラのテクノロジーを参考に、メカゴジラが完成しつつあった。その頃、アドノア島で核の影響でラドンが誕生。島で調査をしていた大前博士と五条梓は、ラドンの卵の隣りにあった謎の卵を持ち帰る。卵から生まれたのは、ゴジラと同種族のベビーゴジラ。ゴジラはベビーゴジラに誘われて日本上陸。ついに完成したメカゴジラと戦うが……。ドラマ性よりも怪獣同士の戦いに力点を置いて描かれ、その部分では見ごたえがある。ただ、ゴジラは回を追うごとに強くなりすぎている感がある。

  • 讃歌

    制作年:

    5度映画化された谷崎潤一郎の名作『春琴抄』の4度目の作品。琴三弦の名手、盲目のお琴と使用人の佐助の道なき愛の秘めごとを、奪い奪われる情念の葛藤劇として描いている。異色作ながら、谷崎の豊麗なコクはすっかり削げてしまった。

  • 裸の十九才

    制作年:

    世間を震撼させた“連続射殺魔事件“に材をとった新藤兼人監督の代表作。犯人である19歳の青年の貧しい生いたちや、集団就職で上京してからの生活がさりげなく描かれる一方、幼くして別れた母の存在がきわめて強調されている。青年役の原田大二郎が好演。

  • トラック野郎 故郷特急便

    制作年:

    高知へ向かうフェリーでドサ回り演歌歌手に一目惚れした桃次郎は、高知のドライブ・インで働く風美子にも入れ揚げて忙しい。これにトラック野郎とヤクザ興行主との闘犬による対決も絡む。果たして桃次郎は両手に花といくのか……。

  • 遊びの時間は終らない

    制作年:

    防犯訓練で銀行強盗に扮した生まじめなヒラ巡査が、犯人役にのめり込みすぎ、暴走してしまったことから大げさに巻き起こる珍騒動を描く。「ファンシイダンス」の本木雅弘が融通の利かない謹厳実直な若き警官を快演、新境地を開拓した。

  • お吟さま〈1978年〉

    制作年:

    大陸制覇の野望を抱き、朝鮮に手を伸ばそうとする豊臣秀吉にあくまでも抵抗する千利休と、その娘でキリシタン大名の高山右近を愛したお吟の悲劇を描いた歴史大作。英雄・秀吉のイメージを大きく変化させた、卑しく狂暴な独裁者としての秀吉を、三船敏郎が力演している。

  • ズッコケ三人組 怪盗X物語

    制作年:

    【人気の児童書を映画化小学生トリオの活躍を描く】 長所も短所も性格もそれぞれ違う小学6年生3人組の活躍を描いた、ひと夏の冒険物語。町一番の宝物を狙う怪盗の挑戦に、主人公たちは互いを助け合いながら立ち向かっていく。

  • 安藤組外伝・掟

    制作年:

    【勝負は取るか、取られるか男がひとり闘いに挑む】 組の「掟」を胸に再建の為、巨大化した抗争組織に一人で挑む男の姿を描いた本格ヤクザ映画。主演の岩城晃一をはじめ、ベテラン俳優陣が男の生き様を白熱の演技で魅せる。

  • ガッツ伝説/愛しのピット・ブル

    制作年:

    【心優しき人情男をガッツが熱演! 】 天然ボケの爆笑エピソードをまとめた自著が爆発的にヒットするなど国民的人気を得ているガッツ石松が主演した人情ドラマ。東京近郊の商店街を舞台に、心優しい男と人妻の織り成す淡い恋物語が綴られる。クライマックスで和太鼓を打ち鳴らす、ガッツの男気あふれるバチさばきが感動的だ!

  • 風を見た少年

    制作年:

    【少年の真摯な姿が胸を打つ感動のミラクル・ストーリー】 自然を敬う作家、C.W.ニコルの同名小説を、「ゴジラ」シリーズの大森一樹監督が映画化した、ファンタジー・アニメ。豪華俳優陣が顔を揃える、ボイス・キャストにも注目だ。

  • 女侠・夜叉の舞い

    制作年:

    “極道の妻たち“シリーズで知られる関本郁夫、高田宏治のコンビが、新人女優の妃今日子を迎えた女性任侠映画。幼い頃に極道の父を殺され、そして今、育ての親である極道一家、夜叉神会の親分を殺された舞。体の中に流れる極道の血を目覚めさせた彼女が、暗黒街の検察として裏社会の悪に立ち向かう。

  • 本日またまた休診なり

    制作年:

    【愉快な医師とおかしな面々のハートフルな交流記】 ひとりの少年が奔放な医師の父や家族、人情に厚い下町の人々に見守られながら成長していく過程を温かい眼差しで描写。火野正平、蟹江敬三ら芸達者な脇役陣の演技が光る。

  • 新GONIN

    制作年:

    【ヤバすぎる5人が、香港で繰り広げる熱い闘い】 “続“ではなく“新“。「GONIN」とは出演・設定を新たに、キレたら止まらない五人の姿を香港を舞台に描くバイオレンス・アクション。的場浩司、阿部寛らの熱演が光る。

  • ハウルの動く城

    制作年:

    【風雲急を告げる宮崎駿の新展開! 】 『千と千尋の神隠し』以来となる宮崎駿の最新作は、自由闊達な精神と筆致が息づいたイマジネーションあふれる物語。魔女の呪いで90歳の老婆に変身させられたソフィーが、魔法使いハウルと同居するうちに、それまで知らなかった心の扉をノックするようになる様を、変幻自在の演出で描く。

  • 草の乱

    制作年:

    【困民軍の命と自由を懸けた戦い】 『大河の一滴』の神山征二郎監督の最新作。1884年11月1日に勃発した、世にいう“秩父事件“にスポットを当て、明治政府の悪政を変えようと立ち上がった、農民を母体とする困民軍の9日間に渡る戦いが描かれる。当時の政治背景や困民党員各々の人物像が深く掘り下げられた歴史ドラマだ。

  • IZO

    制作年:

    【三池オールスター による実験的活劇】 『ゼブラーマン』の三池崇史監督が、豪華キャスト陣を結集して、破天荒な映像と物語の限りを尽くす、渾身の実験作が誕生。1865年に処刑された伝説の連続殺人犯、人斬り以蔵が現代に復活。己の正義を貫くため、世にはびこる矛盾やまやかしを徹底的に切り裂いていく。殺戮に次ぐ殺戮の彼方に、神話的世界が立ちあらわれる異形の1本だ。

  • 石内尋常高等小学校 花は散れども

    制作年:

    【さらに進化を続ける95歳の現役監督、待望の新作】 次々と新作を発表し続ける新藤兼人監督が放つ自伝的作品。少年からシナリオ作家へと成長していく男の姿を通じて、教師と生徒の心の交流、戦争に対する想い、人間の愛と欲望を力強いタッチで綴る。柄本明、豊川悦司、大竹しのぶら実力派俳優陣の巧みな演技と、さらなる高みを目指して新作に挑む95歳の現役監督・新藤兼人の情熱に魅了される一作。

  • 課長 島耕作

    制作年:

    『週刊コミック・モーニング』誌に9年間連載された弘兼憲史の同名の人気漫画を根岸吉太郎が映画化。大手電機メーカー宣伝課の若き課長、島耕作は、仕事人間だが出世志向はなく、常にマイペースで生きている。そんな彼の日常を、彼を取り巻く女性たちとの恋模様も絡めて軽快に綴る。

  • 冬の怪談~ぼくとワタシとおばあちゃんの物語~

    制作年:

    【ロマンティックに悪霊と闘え!】 ロマンティック・コメディの体裁で贈る新感覚ホラー。ハロー!プロジェクトの矢島舞美を主演に迎え、魔物を封印する力の継承をめぐって悪霊が次々に襲ってくるサバイバル・アクションを展開。謎の美少女に導かれ、どこにでもいそうな平凡な男子高校生が闇の世界の攻防に巻き込まれていくというお約束の設定が楽しい。ベテラン、原田大二郎らががっちり脇を固めている。

  • ズッコケ三人組 怪盗X物語

    制作年:

    小学生の間で人気を博した同名児童書を「いちご同盟」の鹿島勤が映画化。なぞの怪盗や洞窟の宝捜しに挑む3人の少年たちのひと夏の冒険譚を、瀬戸内の美しい景色を背景にいきいきと描く。わんぱくなハチベエと成績優秀なハカセ、食いしん坊のモーちゃんは、小学6年生の仲良しトリオ。夏休みのある日、町で怪盗Xが出現したとのウワサが広まり、3人は調査に乗り出す。ところが、彼らの冒険は教育実習でやって来た美人教師も巻き込んで、思わぬ事態へと発展し……。

  • 恐怖のヤッちゃん

    制作年:

    ラジオ番組『三宅裕司のヤングパラダイス』の1コーナー“あなたも体験!恐怖のヤッちゃん“に寄せられたエピソードを中心に、新興学園都市に引っ越してきたヤッちゃん軍団のハチャメチャぶりを描いたギャグ映画。目つきの悪い(!?)素人が多数参加。

  • 月光仮面

    制作年:

    1950年代に国民的人気を博した覆面ヒーロー・月光仮面を1980年代によみがえらせ、その活躍を描いたヒーローもの。“愛の理想郷“作りを目指して次々と現金輸送車を襲ってはその資金にあてるレッド・マスク団と、正義の味方・月光仮面の対決を描く。

  • やくざ道入門

    制作年:

    山城新伍の監督第5作。実在の清水次郎長5代目をモデルに、今やすたれた“任侠道“とは何かを描く。次郎長5代目に菅原文太、彼の所に“おとこ“を学びに来る若者、三郎に文太の実子・菅原加織が扮した。切ったはったの描写はまるでなく、庶民生活の中に今も生きる侠気を、笑いを交えて捉えていく。

  • もうひとつの原宿物語

    制作年:

    TVドラマを中心に活躍する、シナリオ・ライター、石田芳子の監督デビュー作。原宿で生まれ育った美想、珠美、有里は、中学卒業以来、久々に再会。ダンス・グループ“BC“に熱をあげる3人は、その中にかつての憧れの人、“優さん“を発見する。“ホコ天“ならぬ“ロジ天“でパフォーマンスを繰り広げる若者たちを描いた青春映画。

  • 喜劇・花嫁戦争

    制作年:

    斎藤耕一監督、和田アキ子主演によるコメディ映画。政略結婚を嫌い式場から逃げ出した秋子は、ふとしたことから鎌倉の里見家に家庭教師兼お手伝いさんとして住み込み、すさんだ里見家を明るく改革する。和田アキ子の特異な個性がうまく生かされた。

  • 生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件

    制作年:

    1980年、東京・西新宿で起きた京王帝都バス放火事件で、皮膚の80パーセントを火傷する重傷を負った被害者の手記の映画化。事故後の被害者の生きる姿を桃井かおりが坊主頭になってまで熱演する。監督の恩地日出夫も半年かけて関係者に再取材、事実に重きを置いた。

  • エロス+虐殺

    制作年:

    アナーキスト・大杉栄の衝撃的な半生を前衛的な手法で描いて、自由が政治に圧殺される構図を映像化した力作。1960年代頃の松竹出身の若手監督を中心として、松竹ヌーヴェル・ヴァーグという言葉が使われたことがあったが、そのなかでも最も特異で最も過激なスタイルに突入していったのがこの吉田喜重である。とりわけ、本作はその頂点に位置するもので、大正アナーキズムを呼吸した人物たちと、1970年当時のフリー・セックス志向の風俗が、時間軸・空間軸を超越して同一画面に現れるという斬新な試みに成功している。露出オーバーを意図的に貫いたモノクローム撮影、きわめて精神性の高い音楽も特筆に値する。DVDは「吉田喜重全集 [68-73] 性と政治の季節」に収録。

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