
高橋かおり
高橋かおり 出演映画作品
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カスリコ
制作年:2019年6月22日(土)公開
昭和40年の高知を舞台に、賭博の終着駅とも称される“手本引き“を題材に描いた人間ドラマ。どん底に落ちた元料理人の男が、賭場の下働き“カスリコ“となり、人生を賭けた大勝負に挑んでいく姿を映し出す。高知の実業家・國吉卓爾が若い頃に目にした、賭場の人間模様を基に脚本を執筆し、『新・日本の首領』シリーズの高瀬將嗣が監督を務める。
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一茶
制作年:2017年公開
リリー・フランキーが、江戸時代を代表する俳諧師・小林一茶に扮した人間ドラマ。没後20周年を迎えた藤沢周平の原作小説を基に、長年に渡る家族との愛憎や、世間との埋まらない溝への葛藤といった一茶の知られざる生き様が綴られる。一茶の母・さつを中村玉緒が、一茶思いの異母弟・仙六を伊藤淳史が演じるなど、豪華俳優陣が脇を固めている。
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みんな好いとうと♪
制作年:2016年4月16日(土)公開
福岡を拠点に活動している九州発のアイドルグループ“LinQ“の新木さくらが映画初主演を務める青春エンターテインメント。突然、解散を告げられたアイドルグループのメンバーたちが、解散を阻止すべく奮闘する様をみずみずしく描く。LinQのメンバーが総出演するほか、いとうまい子、高橋かおり、津田寛治らベテラン勢が脇を固めている。
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空人
制作年:2016年1月16日(土)公開
自身の戦争体験を描いた清宮零の同名小説を、『結び目』の小沼雄一監督が映画化。特別攻撃隊で出撃し、死んでいった仲間への罪の意識にとらわれた主人公が、70年の時を経て、死者との約束を果たそうとする様を描く。『ライク・サムワン・イン・ラブ』で80代にして初主演を務めた奥野匡が主人公に扮し、ヒロイン役を高橋かおりが演じている。
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北のカナリアたち
制作年:2012年11月3日(土)公開
東映創立60周年記念として製作されたヒューマンサスペンス。『告白』の著者・湊かなえの『往復書簡』に収録されている『二十年後の宿題』を原案に、『大鹿村騒動記』『闇の子供たち』の阪本順治監督が20年前に起こった“ある事故”の謎に翻弄されるひとりの女性の姿を描く。吉永小百合ほか、柴田恭兵、里見浩太朗ら豪華俳優陣が名を連ねる。
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転校生 さよならあなた
制作年:2007年6月23日(土)公開
“尾道3部作“の第1作として今なお根強い人気を誇る『転校生』を、大林宣彦監督が25年の時を経てセルフ・リメイクした青春ファンタジー。中学生の男女の心と肉体が入れ替わる設定はそのままに、舞台を尾道から長野に移した今作では、現代の子供たちを反映したより痛みを伴う内容に。ヒロインを2005年のヒロイン・オーディション「MISS PHOENIX」でグランプリに輝いた蓮佛美沙子が好演。
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理由〈2004年〉
制作年:2004年12月18日(土)公開
人気作家、宮部みゆきの同名ベストセラーを、大林宣彦監督が映画化。高層マンションの一室で起きた不可解な惨殺事件の真相が明かされる。100名以上の人物の証言で構成されるため、映像化不可能といわれてきた物語を異色のドキュメント方式で描き切った、大林監督の斬新な演出が際立つ。
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この世の外へ/クラブ進駐軍
制作年:2004年2月7日(土)公開
常に斬新な題材を求めて映画を撮り続ける阪本順治監督が、9.11の同時多発テロに影響を受けて撮り上げた最新作。終戦直後の東京を舞台に、アメリカ進駐軍を相手にジャズを演奏する5人の若者が、音楽を通じて成長し、かつての敵兵に心を開いていく青春群像ドラマだ。戦争で傷を受けた者同士が、葛藤を乗り越えて絆を深めていく姿は、大きな感動を呼ぶ。
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17才・旅立ちのふたり
制作年:2003年9月13日(土)公開
モーニング娘。の石川梨華と藤本美貴がダブル主演した青春ストーリー。「仔犬ダンの物語」に続き、アイドル映画で定評のあるベテラン・澤井信一郎がメガホンを執った。絵本作家を目指す高校生の真衣子は、ひょんなことでどこか影のある理沙と知り合う。それぞれ家庭に問題を抱える二人は、お互いの悩みを知る中で友情や家族の大切さに気が付いていく。
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風の歌が聴きたい
制作年:1998年7月18日(土)公開
「SADA」に続く大林宣彦監督の新作は、またも実話に材を得た恋愛ドラマ。聴覚障害を共に抱えるカップルが、持ち前の快活さで苦難を乗り越えていく姿がじっくり描かれる。
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BUGS〈バグ〉
制作年:1997年1月11日(土)公開
地質異常の影響で巨大化したフナムシが人間を襲うパニック・ホラー。リゾート開発を進める離島でマリン・フェスティバルが開催されることになる。しかし、活気づく島では、変死事件が続出。取材に来ていたアナウンサー・由紀とクルーの滝田は、大地震発生を予告した地震学者・田所から異常な自然現象の発生について聞かされ事件との関連を調査するが、島の人々は真相究明に消極的だった。そんな中、巨大化したフナムシの大群が現れる……。
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会いたくて・愛の殺人者
制作年:
過去の記憶を失った青年の周りで起こる猟奇殺人事件。その裏に秘められた真実とは……? 連続殺人、多重人格、ストーカーといった今日的な題材とともに展開していくサイコ・スリラー。主演は、ロック・グループ、PENICILLINのベーシスト、GISHO。
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残侠
制作年:
【仁義のために体を張れ!90年代に甦った任侠映画】 往年の任侠劇のスタイルを継承した男気あふれるヤクザ映画。高嶋政宏が硬派な男の生き様を力強く体現する。ビートたけし、松方弘樹ら脇を固めるクセ者たちの妙演も見もの。
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新・極道〈やくざ〉渡世の素敵な面々 きりとりブルース
制作年:
【注目の北村一輝主演多彩な顔ぶれの任侠映画】 「…女になった覚えはねぇ」に続き、和泉聖治監督が三たび安部譲二の小説に挑戦。借金の取り立て=“きりとり“に精を出すしがないチンピラ青年の恋と友情を見つめていく。
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光の雨
制作年:
【昭和史に深く刻まれる 衝撃事件の真相に迫る】 立松和平の同名小説を劇中劇のスタイルで重厚に描く。連合赤軍の幹部役の山本太郎、裕木奈江を筆頭とした若手キャストが迫真の演技を見せ、リアルで見応えのある群像ドラマに仕上がった。
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プルシアンブルーの肖像
制作年:
夏休みに入った小学校で、次々と生徒が消えたり、先生が死体で発見されたりと、不可解な現象が起こり始める。そのどの事件にも、学校の用務員の不気味な影があった……。安全地帯の玉置浩二が陰のある用務員役に扮し、少年少女の純愛を絡ませて描いたオカルト映画。
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羊のうた
制作年:
【断絶できない“吸血“の血を 受け継いだ姉弟の愛の行方】 ティーン世代に絶大な支持を集める冬目景の同名マンガを小栗旬、加藤夏希らフレッシュな若手俳優を主演に配して映画化。吸血の奇病を代々受け継ぐ家系に生まれた高校生の恋と葛藤を描く。
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グラキン★クイーン
制作年:
【グラドルをめぐる奇想天外な青春ドラマ】 グラドルとして絶大な人気を誇る西田麻衣ほか、'07年のミスマガジンに輝いた中島愛里ら注目の若手女優が出演する青春ドラマ。グラドルを目指すヒロインと、グラビアカメラマンを目指す内気な男子高生の運命の出会いからその顛末をコミカルに描く。多くの著名人から支持を受けるカメラマン・篠山紀信の息子・篠山輝信が演じるドMのカメラマンにも注目を。
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殺人がいっぱい
制作年:
マザーグースの童謡にのせて次々と起こる殺人事件の謎に挑む、お嬢さま育ちの母娘の活躍をコミカルに描いたユーモア・ミステリー。ピンク映画の奇才として知られる中村幻児が「V・マドンナ大戦争」以来、6年ぶりの劇場映画で、随所に独特のパワフルな映像演出を見せる。
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シンデレラ・エクスプレス
制作年:
日曜日の東京駅発新幹線最終便=シンデレラ・エクスプレスをテーマにした、ポップでシャレたラブ・ストーリー。週末ごとに東京のベイ・サイドにやって来る神戸の短大生とその仲間たち。すべてが美しく、楽しくありたいとする彼らは恋愛感覚もライトであった……。
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四万十川
制作年:
笹山久三原作の同名小説の中から第1部『あつよしの夏』と第2部『とおいわかれの日々に』の部分を、恩地日出夫が映画化。昭和30年代前半の高知県。自然と戦いながら四万十川流域に住む人々や家族の姿を通して、主人公の少年・篤義の成長を温かく描いた。樋口可南子が力強く生きる母親役を演じている。
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今日から俺は!!
制作年:
卑怯なことをしてもケンカには勝つのがポリシーの金髪男、貴志と、正々堂々が主義のギザギザ頭の真司。同じ高校の同じクラスになった二人は、ケンカに、女の子にと大暴れを始めた……。同名コミックの映画化。ビデオ化作品も中高生の間でブームとなった、話題作の劇場公開版。
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熱海殺人事件
制作年:
“たかが熱海で、一介の工員が、よりによって浴衣の腰ヒモでブスを絞め殺したチンケな事件“を、“捜査は芸術だ“がモットーの警視庁の名物刑事が、一級の殺人事件に仕立て上げていくという、つかこうへいの傑作戯曲の映画化。名物刑事役を仲代達矢が怪演している。
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人生劇場〈1983年〉
制作年:
明治の気概に生きた父と子の、波乱に富んだ生涯を描いた、尾崎士郎不朽の名作の映画化。主人公・青成瓢吉と、彼を取り巻く人々の青春期にスポットをあて、原作の『青春編』『愛欲編』『残侠編』を一つにまとめた、3人の監督による共同演出の一編。
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あした
制作年:
「ふたり」に続く大林宣彦監督の新・尾道三部作の第2作。小型客船呼子丸が乗客9人を乗せて行方を絶ってから3ヵ月たったある日、家族や恋人を失った人々の元に、“今夜午前0時、呼子浜で待っている“という不思議なメッセージが届く。半信半疑ながらも浜に向かう人たち。そこに偶然居合わせた旅行中の女子大生、法子は、孫に会いに来たヤクザの親分の子分が幼なじみの貢であることを知る。消えた人と残された人との約束、法子と貢との約束、それぞれの思いを胸に午前0時を待つ。やがて約束の時間となり、海面から呼子丸の姿が現れ……。束の間の再会と永遠の別れを体験する彼らの、多彩な人間ドラマを描いたファンタジー。
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櫂
制作年:
五社英雄監督、宮尾登美子原作のコンビによる第3作。大正3年から昭和11年に至る、女衒を生業とする一家の骨肉相はむ争いを、五社監督独特の骨太なタッチで描いている。女衒の岩伍を演じる緒形はもちろんだが、妻の喜美に扮した十朱幸代の熱演が見どころ。
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青春デンデケデケデケ
制作年:
直木賞に選ばれた芦原すなおの小説を、大林宣彦が映像化。1960年代を背景に、ベンチャーズに憧れてロック・バンドを組んだ少年たちの“純情”を繊細なタッチで描き出していく。青春期の甘ずっぱさを表現するのが得意な大林だけに、その切なさは心に残る。マドンナ的存在を置かないというのが、彼にしては珍しいところ。
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誘拐報道
制作年:
“さそり”シリーズなどで華麗な様式美を定着させた伊藤俊也が、本作では犯人側に視点を置いて、犯人とその家族、被害者の家族、報道関係の姿を、誘拐を通して重厚に描く。原作は1980年1月に宝塚市で起きた誘拐事件を取材したドキュメント。萩原健一がエキセントリックな犯人役となり好演。誘拐した子供に情を移すシークエンスは感動的。
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風のかたみ
制作年:
日本の古典文学『今昔物語』をベースにした福永武彦の小説を映画化、妖しく、あでやかな王朝ロマンが展開される。平安時代後期、信濃の若者・大伴次郎親信は、京の都に向かう途中、妖艶な女陰陽師・杜女と出会い、謎めいた笛を与えられる。笛を手に上京した次郎は、身を寄せた中納言の家でその娘・萩姫に恋をする。しかし、姫は後宮への入内が決まっている上に、色事師・安麻呂に心を奪われていた。ある日、安麻呂と萩姫が盗賊に襲われるという事件が起こり、姫の気持ちを知った次郎は姫の文を安麻呂に届けることになるが……。シナリオを読んだ岩下志麻が出演を希望した作品で、岡本喜八監督の夫人である岡本みね子が製作している。
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