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冨川元文
冨川元文 出演映画作品
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安魂
制作年:2022年1月15日(土)公開
日向寺太郎と脚本家・冨川元文がタッグを組んでおくるヒューマンドラマ。原作は、中国の作家チョウ・ターシンが、亡くなった息子とのエピソードを綴った同名小説で、冨川元文がアレンジを加えた。息子を亡くした老人が、息子そっくりの青年と過ごすことで、失われた時間を取り戻していく様を描く。出演はウェイ・ツー、チアン・ユー、北原里英ら。
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家族の日
制作年:2016年11月19日(土)公開
NHKでさまざまなジャンルのドラマを手掛けてきた団塊世代の大森青児監督が、故郷・岡山県を舞台に撮り上げた家族ドラマ。東京から岡山の過疎地に移り住んだ夫婦と3人の子供が、山奥で自給自足の生活を送る謎めいた老人“ターザン“とめぐり合う。そんなユーモラスな物語を通して、現代人が失いかけている大切なテーマを問いかける作品だ。
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赤い鯨と白い蛇
制作年:2006年11月25日(土)公開
TV黎明期から演出家として活躍したせんぼんよしこ監督が、73歳にして映画監督デビューを飾った女性たちのドラマ。古いわらぶき屋根の民家に偶然集まった、世代の異なる女性5人の会話を通して、それぞれの人生の秘密や過去が浮き彫りになる。登場人物はほぼ5人だけ。主演の香川京子ら、芸達者な女優たちの演技合戦が楽しめる作品に仕上がった。
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出口のない海
制作年:2006年9月16日(土)公開
大ヒットした『半落ち』の監督・佐々部清と原作者・横山秀夫、そして『たそがれ清兵衛』の山田洋次監督が脚本で参加と、豪華な布陣で贈る太平洋戦争ドラマ。人間魚雷に乗り込んだ特攻兵の視点から戦争や生きることの意味を問いかける。
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福耳
制作年:2003年9月13日(土)公開
脚本家として活躍中の宮藤官九郎が主演する一風変わったファンタジック・コメディ。この世に未練を残したまま死んだ老人、富士郎が、たまたま老人向けマンションにやってきたフリーターの高志にとり憑いた! 高志は富士郎の思いを叶えるために大奮闘するが……。とり憑く老人に扮する田中邦衛と宮藤のコミカルなかけあいが見もの。
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赤い橋の下のぬるい水
制作年:2001年11月3日(土)公開
「カンゾー先生」の今村昌平が、性的ファンタジーをベースにある男女の機微を絶妙の“温度“で切り取った最新作。自身をもてあます女と、収まりどころを失った男の幸福な出会いを綴る。
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うなぎ
制作年:1997年5月24日(土)公開
1997年度カンヌ映画祭で見事グランプリに当たるパルム・ドールを獲得。「黒い雨」以来、8年の空白を経て、ベテラン今村昌平が発表した人間ドラマ。吉村昭の小説『闇にひらめく』を原作に、飼っているウナギにしか心を開かない男の心情の移ろいを見極めようとしている。浮気した妻を殺害し、8年の服役の後、仮出所した男・山下拓郎。理髪店を開き、自戒の日々を送る彼は周囲の人々に心を開くことはなかった。そんなある日、山下は自殺未遂の女性・桂子と出会い、彼女の希望から共同生活を始めることになる。彼女の優しい人柄にふれ、打ち解けていく山下だったが、そんな彼の前にかつての囚人仲間が、さらに桂子の夫までもが現れる……。静かな語り口ながら、鋭い人間観察の目が随所に光る佳作。とぼけた笑いも盛り込まれ、今村の初期作品を思わせる仕上がりとなった。役者陣もそろって好演を見せるが、特に桂子の母親役の市原悦子が怪演を披露して印象的。
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