クランクイン!

  • クラインイン!トレンド
no image

クシシュトフ・キェシロフスキ

クシシュトフ・キェシロフスキ 出演映画作品

  • デカローグ デジタル・リマスター版

    デカローグ デジタル・リマスター版

    制作年:2021年4月10日(土)公開

    “トリコロール三部作”などで知られるポーランド映画界の名匠、K・キェシロフスキ監督が手がけた連作集『デカローグ』がデジタル・リマスター版で登場。旧約聖書『十戒』を基に、郊外の巨大団地に暮らす人々の人間模様を10篇からなる物語で描き出す。今なお愛され続けるキェシロフスキの名作が、没後25年の時を経てスクリーンでよみがえる。

  • デカローグ デジタル・リマスター版

    デカローグ デジタル・リマスター版

    制作年:2021年4月10日(土)公開

    “トリコロール三部作”などで知られるポーランド映画界の名匠、K・キェシロフスキ監督が手がけた連作集『デカローグ』がデジタル・リマスター版で登場。旧約聖書『十戒』を基に、郊外の巨大団地に暮らす人々の人間模様を10篇からなる物語で描き出す。今なお愛され続けるキェシロフスキの名作が、没後25年の時を経てスクリーンでよみがえる。

  • 傷跡〈1976年〉

    制作年:2003年3月9日(日)公開

    巨匠K・キェシロフスキが1976年に発表した記念すべき長編デビュー作。ある工場の監督官に任命された男が、誠実な人柄ゆえに建設反対派の住民との間で板挟みになって苦悩する様を描く。1970年代ポーランドの政治的な問題を背景にした社会派映画であると同時に、理想と現実のギャップや運命にほんろうされる主人公の悲劇が、観る者に普遍的なテーマを投げかけるヒューマン・ドラマ。

  • 傷跡〈1976年〉

    制作年:2003年3月9日(日)公開

    巨匠K・キェシロフスキが1976年に発表した記念すべき長編デビュー作。ある工場の監督官に任命された男が、誠実な人柄ゆえに建設反対派の住民との間で板挟みになって苦悩する様を描く。1970年代ポーランドの政治的な問題を背景にした社会派映画であると同時に、理想と現実のギャップや運命にほんろうされる主人公の悲劇が、観る者に普遍的なテーマを投げかけるヒューマン・ドラマ。

  • 終わりなし

    制作年:2003年3月8日(土)公開

    ポーランドの巨匠K・キェシロフスキの1984年作品で、彼の死後の2003年に日本公開された痛切な愛のドラマ。夫の突然の死を受け入れることができない中年女性のさまよえる日々をじっくりと見すえていく。死後もなおヒロインの姿を見守り続ける夫が幽霊のように画面上に現れ、ある種の超自然的なアプローチによって愛の喪失と再生というテーマを掘り下げた1本。中期以降のキェシロフスキ作品を支えた脚本家ピェシェヴィチ、音楽のZ・プレイスネルとのコラボレーションがスタートした作品でもある。

  • 終わりなし

    制作年:2003年3月8日(土)公開

    ポーランドの巨匠K・キェシロフスキの1984年作品で、彼の死後の2003年に日本公開された痛切な愛のドラマ。夫の突然の死を受け入れることができない中年女性のさまよえる日々をじっくりと見すえていく。死後もなおヒロインの姿を見守り続ける夫が幽霊のように画面上に現れ、ある種の超自然的なアプローチによって愛の喪失と再生というテーマを掘り下げた1本。中期以降のキェシロフスキ作品を支えた脚本家ピェシェヴィチ、音楽のZ・プレイスネルとのコラボレーションがスタートした作品でもある。

  • ヘヴン

    制作年:

    【幻の企画を映画化した モラルを超えた愛の物語】 今は亡き名匠クシシュトフ・キェシロフスキの遺稿を映画化した鮮烈なラブ・ストーリー。図らずも犯罪者となった女性と年下の刑務官の逃避行を、トスカーナの美しい風景の中に描き出す。

  • デカローグ〈デジタル修復版〉

    制作年:

    【キェシロフスキの“十戒“ 】 故クシシュトフ・キェシロスキ監督の代表作をリバイバル上映。“十戒“をモチーフに『ある運命に関する物語』(写真)など、10話のエピソードで構成されたTV作品で、総計9時間以上に及ぶ壮大なタペストリー・ドラマ。ワルシャワの団地を舞台に、他の挿話の登場人物たちがリンクし合い、多様な人物の錯綜する感情を描く。

  • ふたりのベロニカ〈ニュープリント〉

    制作年:

    【今は亡き巨匠の幻想的な愛の物語】 巨匠クシシュトフ・キェシロフスキ監督の遺稿に基づく『美しき運命の傷痕』の公開を記念し、彼の'91年作をニュープリントで上映する。同日同時間に生まれたベロニカというふたりの女性。お互いの存在を知らない彼女たちの人生が、運命的に交錯していく様を透明感あふれる映像美で綴る。

  • ふたりのベロニカ〈ニュープリント〉

    制作年:

    【今は亡き巨匠の幻想的な愛の物語】 巨匠クシシュトフ・キェシロフスキ監督の遺稿に基づく『美しき運命の傷痕』の公開を記念し、彼の'91年作をニュープリントで上映する。同日同時間に生まれたベロニカというふたりの女性。お互いの存在を知らない彼女たちの人生が、運命的に交錯していく様を透明感あふれる映像美で綴る。

  • ある党員の履歴書

    制作年:

    ポーランドの異才、キェシロフスキが1975年に撮ったドキュメンタリー。ある工員が地方委員会に提訴して行われた聴聞会の一部始終を、彼らの表情と語りだけで記録。男の過去が語られるにつれて、現代社会の残酷さが浮き彫りになる。男の半生を物語る数々の写真のフラッシュバックがラストに配され、映画は解答を出さないまま終わる。

  • ある党員の履歴書

    制作年:

    ポーランドの異才、キェシロフスキが1975年に撮ったドキュメンタリー。ある工員が地方委員会に提訴して行われた聴聞会の一部始終を、彼らの表情と語りだけで記録。男の過去が語られるにつれて、現代社会の残酷さが浮き彫りになる。男の半生を物語る数々の写真のフラッシュバックがラストに配され、映画は解答を出さないまま終わる。

  • デカローグ

    制作年:

    “十戒“をテーマにした全10話はそれぞれ独立したストーリーだが、全体で一つの作品となっている。また、最初から続けて見ていくと、それぞれがつながっていることがわかる仕掛けになっている。第1話「ある運命に関する物語」(53分)は、死というものに目覚めた少年に訪れる悲劇の話。第2話「ある選択に関する物語」(53分)は、夫の友人の子を身ごもった女性が、夫が瀕死の状態になった時に、産むか堕ろすべきか悩むという話。第3話「あるクリスマス・イヴに関する物語」(56分)は、イヴの夜に、妻子を残して昔の恋人と過ごす男

  • デカローグ

    制作年:

    “十戒“をテーマにした全10話はそれぞれ独立したストーリーだが、全体で一つの作品となっている。また、最初から続けて見ていくと、それぞれがつながっていることがわかる仕掛けになっている。第1話「ある運命に関する物語」(53分)は、死というものに目覚めた少年に訪れる悲劇の話。第2話「ある選択に関する物語」(53分)は、夫の友人の子を身ごもった女性が、夫が瀕死の状態になった時に、産むか堕ろすべきか悩むという話。第3話「あるクリスマス・イヴに関する物語」(56分)は、イヴの夜に、妻子を残して昔の恋人と過ごす男

  • アマチュア

    制作年:

    K・キェシロフスキの初期作品。長編第2作となるこの映画で彼はモスクワ映画祭グランプリ、グダニスク映画祭グランプリ、シカゴ映画祭ゴールド・ヒューゴ賞などを受賞、一躍国際的に知られる存在となった。物語は、一種の“映画についての映画“とでも呼ぶべきジャンルに属するもの。妻子持ちのごく平凡な工場の労働者フィリップが子供の成長を記録するため8ミリカメラを購入。しかし工場長に請われるまま工場の記念式典などを撮っているうち、次第に映画づくりに夢中になっていく。だがそれは同時に、妻や工場側との衝突をも招いてしまうのだった……。「太陽の年」の監督K・ザヌーシが特別出演した。

  • アマチュア

    制作年:

    K・キェシロフスキの初期作品。長編第2作となるこの映画で彼はモスクワ映画祭グランプリ、グダニスク映画祭グランプリ、シカゴ映画祭ゴールド・ヒューゴ賞などを受賞、一躍国際的に知られる存在となった。物語は、一種の“映画についての映画“とでも呼ぶべきジャンルに属するもの。妻子持ちのごく平凡な工場の労働者フィリップが子供の成長を記録するため8ミリカメラを購入。しかし工場長に請われるまま工場の記念式典などを撮っているうち、次第に映画づくりに夢中になっていく。だがそれは同時に、妻や工場側との衝突をも招いてしまうのだった……。「太陽の年」の監督K・ザヌーシが特別出演した。

  • 殺人に関する短いフィルム

    制作年:

    現代のワルシャワを舞台に、一人の青年の衝動殺人に関するエピソードを描き出す。監督は「ある党員の履歴書」などが“現代ポーランド記録映画祭“で紹介されたキェシロフスキ。本作はカンヌ映画祭で絶賛され、第1回ヨーロッパ賞グランプリも受賞している。主人公は加害者の青年と、被害者であるタクシーの運転手、事件を手掛けることになる新米弁護士の3人。この3人それぞれが次第に結びついていくさまを、緻密な構成で織り成していく。その演出は徹底的にリアル。残虐な殺人の場面をはじめ、死刑執行のシーンにいたるまで、ひたすらリアリズムを追求するスタイルをとっている。DVDは「キェシロフスキ・コレクション(3)」に収録。

  • 殺人に関する短いフィルム

    制作年:

    現代のワルシャワを舞台に、一人の青年の衝動殺人に関するエピソードを描き出す。監督は「ある党員の履歴書」などが“現代ポーランド記録映画祭“で紹介されたキェシロフスキ。本作はカンヌ映画祭で絶賛され、第1回ヨーロッパ賞グランプリも受賞している。主人公は加害者の青年と、被害者であるタクシーの運転手、事件を手掛けることになる新米弁護士の3人。この3人それぞれが次第に結びついていくさまを、緻密な構成で織り成していく。その演出は徹底的にリアル。残虐な殺人の場面をはじめ、死刑執行のシーンにいたるまで、ひたすらリアリズムを追求するスタイルをとっている。DVDは「キェシロフスキ・コレクション(3)」に収録。

  • 偶然

    制作年:

    「ふたりのベロニカ」や「トリコロール」3部作などで多くのファンを得た名匠K・キェシロフスキの1987年作品で、日本では衛星放送でのTV放映と特別上映を経て1996年に正式公開された人間ドラマ。1980年代前半、連帯下のポーランド。大学を休学してワルシャワに旅立とうとするヴィテクが駅にやって来るプロローグに続き、彼を待ち受ける運命が“列車に無事乗ることができた場合““駅の警備員に制止された場合““列車に乗れなかった場合“という3つのケースに分けて語られていく。

  • 偶然

    制作年:

    「ふたりのベロニカ」や「トリコロール」3部作などで多くのファンを得た名匠K・キェシロフスキの1987年作品で、日本では衛星放送でのTV放映と特別上映を経て1996年に正式公開された人間ドラマ。1980年代前半、連帯下のポーランド。大学を休学してワルシャワに旅立とうとするヴィテクが駅にやって来るプロローグに続き、彼を待ち受ける運命が“列車に無事乗ることができた場合““駅の警備員に制止された場合““列車に乗れなかった場合“という3つのケースに分けて語られていく。

  • 愛に関する短いフィルム

    制作年:

    前作「殺人に関する短いフィルム」で世界にセンセーションを巻き起こしたポーランドの映画作家K・キェシロフスキが描く、ある愛の物語。19歳の青年と年上の女性との恋を、ぎりぎりまで切り詰められた、そしてなお叙情的な映像の中に描いている。19歳の郵便局員トメクは、毎夜隣のアパートに住む女性を望遠鏡でのぞき見するのを日課としている。官能的なその女性に対し、トメクはただ純粋な愛をささげるが、肉体的な愛しか信じない彼女は、トメクの心を踏みにじる。そして青年は自殺を図り……。TV用に作られた「デカローグ」の一編を、劇場用に作り変えたもので、モーゼの第6の戒律“汝、姦淫することなかれ“を基にしたものである。「殺人に関する短いフィルム」が極めてショッキングなテーマを扱っていたのに対し、ここではごく平凡な愛が描かれているにすぎないが、ラストの美しいシーンなど、映画的かつ幸福なショットによって支えられた一編となっている。DVDは「キェシロフスキ・コレクション(3)」に収録。

  • 愛に関する短いフィルム

    制作年:

    前作「殺人に関する短いフィルム」で世界にセンセーションを巻き起こしたポーランドの映画作家K・キェシロフスキが描く、ある愛の物語。19歳の青年と年上の女性との恋を、ぎりぎりまで切り詰められた、そしてなお叙情的な映像の中に描いている。19歳の郵便局員トメクは、毎夜隣のアパートに住む女性を望遠鏡でのぞき見するのを日課としている。官能的なその女性に対し、トメクはただ純粋な愛をささげるが、肉体的な愛しか信じない彼女は、トメクの心を踏みにじる。そして青年は自殺を図り……。TV用に作られた「デカローグ」の一編を、劇場用に作り変えたもので、モーゼの第6の戒律“汝、姦淫することなかれ“を基にしたものである。「殺人に関する短いフィルム」が極めてショッキングなテーマを扱っていたのに対し、ここではごく平凡な愛が描かれているにすぎないが、ラストの美しいシーンなど、映画的かつ幸福なショットによって支えられた一編となっている。DVDは「キェシロフスキ・コレクション(3)」に収録。

  • トリコロール/白の愛

    制作年:

    「トリコロール」3部作の第2作。パリで美容院を経営するポーランド人のカロルは、フランス人の妻ドミニクに一方的に離婚を言い渡される。大きなトランクを片手に、片言のフランス語で街をさまよっていた彼は、同郷の中年男性ミコワイと意気投合、彼の協力でポーランドへの密航に成功する。両替屋の用心棒となり、ひょんなことから大金を手に入れた彼は、自殺願望のあるミコワイと奇妙な友情を築いていく。新しい生活を始めながらも、いつまでも妻への思いを断ち切れないカロル。そんな中、彼はある計画を思い付くが……。3作のなかでも特に軽妙な味わいを残し、Z・ザマホフスキがおかしくも悲しい主人公を好演。「秘密の花園」「太陽と月に背いて」の監督アニエスカ・ホランドが脚本に協力している。DVDは「キェシロフスキ・コレクション(2)トリコロールセット」に収録。

  • トリコロール/白の愛

    制作年:

    「トリコロール」3部作の第2作。パリで美容院を経営するポーランド人のカロルは、フランス人の妻ドミニクに一方的に離婚を言い渡される。大きなトランクを片手に、片言のフランス語で街をさまよっていた彼は、同郷の中年男性ミコワイと意気投合、彼の協力でポーランドへの密航に成功する。両替屋の用心棒となり、ひょんなことから大金を手に入れた彼は、自殺願望のあるミコワイと奇妙な友情を築いていく。新しい生活を始めながらも、いつまでも妻への思いを断ち切れないカロル。そんな中、彼はある計画を思い付くが……。3作のなかでも特に軽妙な味わいを残し、Z・ザマホフスキがおかしくも悲しい主人公を好演。「秘密の花園」「太陽と月に背いて」の監督アニエスカ・ホランドが脚本に協力している。DVDは「キェシロフスキ・コレクション(2)トリコロールセット」に収録。

  • ふたりのベロニカ

    制作年:

    ポーランドの田舎町とパリに、双子でもないのに誕生日も容姿も同じという二人のベロニカがいた。ポーランドのベロニカは心臓病で死ぬが、彼女のメッセージを感じとったパリのベロニカは自分自身の存在を問い直し始める……。キェシロフスキによる幻想的な秀作。カンヌ映画祭で主演女優賞に輝いたイレーネ・ジャコブ、一世一代の名演も必見だ。

  • ふたりのベロニカ

    制作年:

    ポーランドの田舎町とパリに、双子でもないのに誕生日も容姿も同じという二人のベロニカがいた。ポーランドのベロニカは心臓病で死ぬが、彼女のメッセージを感じとったパリのベロニカは自分自身の存在を問い直し始める……。キェシロフスキによる幻想的な秀作。カンヌ映画祭で主演女優賞に輝いたイレーネ・ジャコブ、一世一代の名演も必見だ。

  • トリコロール/青の愛

    制作年:

    フランス国旗の3色、青(自由)、白(平等)、赤(博愛)をテーマに、3人の女優を主演に据え、ポーランドを代表する監督K・キェシロフスキが撮った連作の第1作。“青“をテーマにした本作のライトモチーフはヨーロッパ統合。ヨーロッパ統合のシンボルとなるシンフォニーを依頼されている世界的に有名な作曲家と、その妻、そして娘の3人を乗せた車が道路脇の木に激突し炎上。奇跡的に妻のジュリーだけが助かった。夫と娘の死を恨み、厭世的になる彼女は、夫が遺した欧州統合のためのシンフォニーの断片を捨て去ろうとするのだが、夫に愛人がいたことを知ったことから、再び生き直す決意をする……。Z・プレイスネルの音楽が映画をリードするような形で展開し、ラストは壮大で感動的なシンフォニーで大団円を迎える。次の「白の愛」を予告させるような形で、ジュリー・デルピーとズビグニエフ・ザマホフスキがチラリと顔を見せる。DVDは「キェシロフスキ・コレクション(2)トリコロールセット」に収録。

  • トリコロール/青の愛

    制作年:

    フランス国旗の3色、青(自由)、白(平等)、赤(博愛)をテーマに、3人の女優を主演に据え、ポーランドを代表する監督K・キェシロフスキが撮った連作の第1作。“青“をテーマにした本作のライトモチーフはヨーロッパ統合。ヨーロッパ統合のシンボルとなるシンフォニーを依頼されている世界的に有名な作曲家と、その妻、そして娘の3人を乗せた車が道路脇の木に激突し炎上。奇跡的に妻のジュリーだけが助かった。夫と娘の死を恨み、厭世的になる彼女は、夫が遺した欧州統合のためのシンフォニーの断片を捨て去ろうとするのだが、夫に愛人がいたことを知ったことから、再び生き直す決意をする……。Z・プレイスネルの音楽が映画をリードするような形で展開し、ラストは壮大で感動的なシンフォニーで大団円を迎える。次の「白の愛」を予告させるような形で、ジュリー・デルピーとズビグニエフ・ザマホフスキがチラリと顔を見せる。DVDは「キェシロフスキ・コレクション(2)トリコロールセット」に収録。

  • トリコロール/赤の愛

    制作年:

    「トリコロール」連作の第3作にして、キェシロフスキ監督の遺作。スイス、ジュネーブに住む女子大生のバランティーヌ。学業のかたわら、モデルとしても活躍する彼女は、イギリスにいる恋人とはすれ違いの毎日。そんなある日、ひょんなことから引退した老判事と出会う。彼の趣味は他人の電話を盗聴することだった。人の電話を盗み聞き、まるで倫理など持たないかのような老判事を許せないながらも、どこか親近感をおぼえるバランティーヌ。やがて仕事でイギリスへ渡ることになった彼女は、運命的な出会いを迎えることになる……。K・キェシロフスキとI・ジャコブのコンビの前作である「ふたりのベロニカ」を思い起こさせるような運命的な物語が展開。また、そここに散見する赤の色彩が見事なアクセントとなり、映画を彩る。「デカローグ」同様、キェシロフスキは「トリコロール」においても、人間の倫理という問題を追求している。DVDは「キェシロフスキ・コレクション(2)トリコロールセット」に収録。

  • トリコロール/赤の愛

    制作年:

    「トリコロール」連作の第3作にして、キェシロフスキ監督の遺作。スイス、ジュネーブに住む女子大生のバランティーヌ。学業のかたわら、モデルとしても活躍する彼女は、イギリスにいる恋人とはすれ違いの毎日。そんなある日、ひょんなことから引退した老判事と出会う。彼の趣味は他人の電話を盗聴することだった。人の電話を盗み聞き、まるで倫理など持たないかのような老判事を許せないながらも、どこか親近感をおぼえるバランティーヌ。やがて仕事でイギリスへ渡ることになった彼女は、運命的な出会いを迎えることになる……。K・キェシロフスキとI・ジャコブのコンビの前作である「ふたりのベロニカ」を思い起こさせるような運命的な物語が展開。また、そここに散見する赤の色彩が見事なアクセントとなり、映画を彩る。「デカローグ」同様、キェシロフスキは「トリコロール」においても、人間の倫理という問題を追求している。DVDは「キェシロフスキ・コレクション(2)トリコロールセット」に収録。

最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る