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田中圭&矢崎広、20年近い付き合いの先輩後輩が語るお互いの魅力 初の本格共演は2人だから生まれるものを大切に

演劇

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田中圭

矢崎広

◆あて書きのような役どころも「全然違う」と毎回思いながら演じている


矢崎広
――鈴木さんが書かれる田中さんの役どころにはあて書きの部分も多いのでしょうか。

田中:おさむさんは、毎回僕のあて書きみたいなところから役を書いていくんですけど、僕はいつも「全然違う」と思ってやっているんです。

おさむさんにもそう伝えたこともあるんですけど、あまり響いてない(笑)。おさむさんは多分「田中圭が自分でも気づいていない田中圭を引き出したい」と思って書いていると思うんですよね。今回も役と僕自身と向き合い、ごちゃ混ぜにしてみて、どうなるのか楽しみですね。

おさむさんって、稽古場では感情については何も言わないんですよ。感情は結構任せてくれる。多分おさむさん的には感情は本に書いちゃっているんだろうね。それですごく無言でずっと見ている。

矢崎:怖っ!

田中:多分ビビると思う。俺でも最初はビビる。

矢崎:なんでそういうことばっかり言うんですか(苦笑)。

――これまで何かを諦めたり、ヒーローになれなかったり、今回は落ちぶれたりというキャラクターが続いています。

矢崎:……一回泣きますか?(笑)

田中:おさむさんにはどう見えてるんですかね?

矢崎:大ファンの僕が思うのは、きっとおさむさんも波乱万丈な人生を歩んでいて、多分自分の同志だと思ってると思うんですよね。自分の大変だった思いを重ねているところもあるんじゃないかというのは作品を観ていてすごく感じました。圭さんの部分ももちろんあるけど、おさむさんの部分もすごく入っていて、その2人が重なることによってこの作品の魅力がどんどん引き出されているんじゃないかなと思います。

田中:ずっと観てるわけじゃん。俺の役を観ていて「圭さんぽいな」って思うところってないでしょ?

矢崎:ありますよ。

田中:あるんかい!

矢崎:「あぁ、ぽいぽい」「こういうこと言いそう」って。もちろんおさむさんと圭さんの魂のリンクもすごく感じるんですけど、そもそもの圭さんの気質を活かしながらそれを表現しているというイメージなので、同志として気質は多分同じなんじゃないかなと思っています。

――矢崎さんご自身の役どころの印象はいかがですか?

矢崎:僕が演じるキャラクターは圭さんが演じるキャラクターと対比になる役どころだと思うんです。いろいろ抱えていて魅力的なキャラクターだなと思いますし、お客さんにも共感していただく部分が多い役になっていくんじゃないかなと感じているので、そこがすごく楽しみですね。おさむさんご自身の部分も入ってる役だなと思うので、おさむさんと一緒に作っていけたらなと思っています。

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◆20年近い付き合い お互いの変わったところ、変わらないところは?

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【公演概要】

舞台『母さん、ラブソングです。』
舞台『母さん、ラブソングです。』キービジュアル

舞台『母さん、ラブソングです。』

◆日程・会場
・7月31日~8月16日:東京・東京芸術劇場プレイハウス
・8月29日・30日:宮城・電力ホール
・9月4日~6日:愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
・9月12日・13日:長野・サントミューゼ大ホール
・9月18日~22日:大阪・SkyシアターMBS

◆作・演出
鈴木おさむ

◆楽曲提供
平井大

◆出演
田中圭
矢崎広

【公式サイト】https://www.delight-ent.com/lovesong2026
【公式X】@delight_ent_
【公式Instagram】@delight_ent_
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