かつて歌手活動していた50代大物女優たち 『紅白』でバスタブから歌披露した逸材も
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女優の石田ひかりが先月、自身のインスタグラムにて、かつてアイドルとして歌手活動していたころの写真を公開し、当時を懐かしんだ。石田のように現在では演技を通して広く知られているものの、実は歌手として活動していたという女優が少なくない。今回は、そんな「実は歌手デビューしていた」という石田ら50代の女優を紹介したい。
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■ 石田ひかり
石田は女優デビュー後、中学3年生だった1987年にシングル「エメラルドの砂」で歌手デビューし、シングル10枚、オリジナルアルバム5枚を発表している。先月、自身のインスタグラムでこの当時を振り返り、「パッとする事のできなかった、3年間のアイドル時代」「惨めなこと、つらいことの方が多い毎日でしたが 歯を食いしばって頑張ったこの頃が無ければ、今日のわたしは居ないわけで わたしは元気です!」とつづり、今では当時の苦労が大切な財産に変わっているようだ。
■ 高岡早紀
50歳を迎えた今なお、妖艶な魅力を放ち続ける高岡早紀。実は彼女も1988年、靴ブランド「マドラス」のCMに出演した際にCMソング「真夜中のサブリナ」をリリースし、歌手デビューしている。これまでに8枚のシングル、4枚のオリジナルアルバムを発表し、近年はバースデーライブを開催している。
■ 永作博美
2022年度後期放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合ほか)でのヒロインの母親役が記憶に新しい永作博美。実は彼女のデビューのきっかけは1989年のバラエティ番組『パラダイスGoGo!!』(フジテレビ)の番組内ユニット、アイドルグループ「ribbon」で、歌も歌っていた。その後もソロでシングル3枚、オリジナルアルバムを2枚リリースし、2007年にはベストアルバム『永作博美 SINGLES コンプリート』が発売している。