現実が妄想を越えていく!? 『恋わずらいのエリー』“オミくん”宮世琉弥のキュンキュンシーン5選
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映画『恋わずらいのエリー』場面写真(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
完璧に見えるオミくんが、実は陰で努力していたことを知ったエリー。でも努力を見せたくなかったオミくんは「エリーのせいで調子狂いまくりだよ! どうしてくれんの?」とちょっとお怒りモードに。「そんなオミくんを全部受け止めます!」というかわいい提案をしたエリーを、2人きりの教室でオミくんは優しくバックハグする。
しかし、エリーは推しの腕を振りほどく。キャパオーバーである。分かる。誰しも推しにバックハグされたら冷静ではいられない。幸か不幸か(いや超幸か)怒とうのキャパオーバー案件は続く。廊下を通りかかった生徒たちにあわや関係がバレそうになり、とっさに隠れる2人。思わぬ密着状態で見つめてくる推し。「エリーのこと、好きだよ」と、どストレートな告白からの、「キスしていい? ダメ、かな」……やりすぎである。キスされるエリーが目を見開いているのが、完全に処理が追い付いていない表情でこれまたキュンとさせられた。
■キュンその4:花火も2人を祝福? 夜の校舎屋上で再びのキス
作中、一度は離れる選択をする2人。季節は移ろい、学校は文化祭モード一色に。都合よく仕事を押し付けられがちなエリーは、あれよあれよという間に文化祭実行委員長代理にさせられショート寸前。一方でオミくんは幽霊部員だったテニスと向き合い、県大会に出場する。
なんとかお互いの試練を乗り越えた2人は、祭の様相が残る夜の校舎屋上で再会。“ジャージキス”や教室で隠れてキスした時とは違い、お互いをより深く知って改めてエリーの大切さを実感したオミくんは、今まで以上にまっすぐな瞳で見つめ「俺もうエリーとはなれたくない。だから、もう一度、俺の彼女になってほしい」と改めて告白する。
そして「エリー、俺のこと、好きになってくれてありがとう」からのキス……2人のバックには後夜祭の花火が……。エリーはそっと目を閉じてオミくんのキスを受け入れるのだった。