母娘の絆! キャサリン妃&シャーロット王女のかわいいリンクコーデ

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英王室ウィリアム皇太子とキャサリン妃の3人の子どもたちの紅一点、シャーロット王女。スポーティなキャサリン妃に似てバレエやタップダンス、ラグビーやサッカーも得意、その優美さも相まって、キャサリン妃のミニバージョンと注目されてきた。赤ちゃんの頃は、かわいらしいワンピースのカラーを母娘で合わせるのが定番だったものの、成長するにつれ、カラーをマッチさせるコーデから、アイテムをリンクさせる技ありコーデまで、母娘コーデの幅も広がってきている様子。5月2日に10歳の誕生日を迎え、ますます存在感をアップさせてるシャーロット王女と、がんを克服し華麗なるカムバックを果たしたキャサリン妃。これまで2人が見せた、母娘の絆を感じさせるリンクコーデの数々に注目してみよう!
【写真】かわいすぎるちびっこ時代も キャサリン妃&シャーロット王女のリンクコーデ集
★初のトゥルーピング・ザ・カラー参加(2016年6月)
初めてのトゥルーピング・ザ・カラーで手を振るシャーロット王女 (C)Zeta Image
1歳になってすぐ、エリザベス女王の公式誕生日をお祝いするトゥルーピング・ザ・カラーに初出席を果たしたシャーロット王女。キャサリン妃は、アレキサンダー・マックイーンによるオフホワイトのコートに、大きなフラワーモチーフをあしらったフィリップ・トレイシーのハットをコーデ。妃に抱かれたシャーロット王女は、妃のハットとカラーを合わせたベビーピンクのワンピースを着て、髪の毛にも小さなピンクのリボンをプラス。早くもかわいらしいお手振りを見せたことも話題になった。
★カナダ訪問(2016年9月)
1歳で初のロイヤルツアーに参加したシャーロット王女、カナダを訪問 (C)Zeta Image
この年はいくつも“初”を経験したシャーロット王女。9月には、一家でカナダを訪問し、1歳にして初のロイヤルツアーに参加。ビクトリア国際空港ではキャサリン妃に抱きかかえられ、ジャスティン・トルドー首相夫妻らに迎えられた。
キャサリン妃は、ジェニー・パッカムによるタイトなミディ丈ワンピースに、カナダのシンボルである楓のブローチを身に着け、同色のハットをオン。シャーロット王女は水色の小花柄ワンピースにブルーのメリージェーンと白ソックス、髪の毛にはブルーのクリップという王道コーデだった。
★イースター礼拝(2022年4月)
シャーロット王女、初めてイースター礼拝に参加 (C)Zeta Image
王室の春の公式行事イースター礼拝。コロナ禍も収束してきた2022年、キャサリン妃と初参加となったシャーロット王女は、ブルー系で色味をそろえた母娘コーデを披露。妃はエミリア・ウィックステッドによる淡いブルーのドレスコートに、同色のクラッチと水色のパンプス、ダークブルーのヘッドドレスをコーデ。
シャーロット王女も、レイチェル・ライリー・ロンドンのフラワープリントワンピースとタイツ、ヘアリボンを水色でそろえ、Il Porticciolo Robertoのカーディガンと足元のメリージェーンにネイビーをプラスした。なお、愛らしい水色の小花柄ワンピースはシャーロット王女のマストアイテムで、弟ルイ王子の誕生時にウィリアム皇太子(当時は王子)と兄ジョージ王子とともに病院にお見舞いに訪れたときも、そっくりコーデをキャッチされているほか、様々なバリエーションを着こなしている。
★クリスマスキャロルコンサート(2022年12月)
クリスマスキャロルコンサートにて(左から)ウィリアム皇太子、ジョージ王子、シャーロット王女、キャサリン妃 (C)Zeta Image
キャサリン妃が主催するクリスマスのキャロルコンサート「Together at Christmas」。キャサリン妃はこの年、バーガンディのドレスコートに合わせ、ジャンヴィト・ロッシのスウェードパンプスとアスピナル・オブ・ロンドンのクラッチ、手にしたグローヴも同色で統一し、単色コーデを披露。シャーロット王女は、トロッターズによるヘリテージ・クラシックコートでキャサリン妃とカラーを合わせ、ネイビーのタイツと黒いエナメルシューズでアレンジを加えた。