母娘の絆! キャサリン妃&シャーロット王女のかわいいリンクコーデ
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★国王チャールズ3世戴冠式(2023年5月)
チャールズ国王の戴冠式でおそろいのヘッドピース着用したキャサリン妃とシャーロット王女 (C)Avalon/Zeta Image
世界中から注目を集めたチャールズ国王の戴冠式。キャサリン妃は、イギリスを構成するイングランドとウェールズ、スコットランド、北アイルランドの象徴であるバラ、アザミ、スイセン、シャムロックのモチーフを刺繍(しゅう)したアレキサンダー・マックイーンによるアイボリーのドレスの上に、国旗カラーの赤と青を用いたローブをオン。戴冠式でティアラを身に着けてきた歴代のプリンセスたちと異なり、キャサリン妃はティアラの代わりにジェス・コレット×アレキサンダー・マックイーンがコラボしたヘッドピースを纏(まと)って新生王室をアピール。
一方のシャーロット王女もアレキサンダー・マックイーンの白いケープコートに、妃と同じデザインのヘッドピースを身に着け、妃のミニバージョンと言えるカラー違いのコーデで歴史的式典に臨んだ。
★トゥルーピング・ザ・カラー(2024年6月)
キャサリン妃が闘病開始以来初のイベント出席! トゥルーピング・ザ・カラー (C)Zeta Image
2024年1月に腹部の手術を受け、術後検査でがんが見つかったことを公表したキャサリン妃。闘病が始まってから初の公式行事となったトゥルーピング・ザ・カラーでは、妃の定番ブランドのジェニー・パッカムによる、ネイビーと白のストライプリボンが印象的な真っ白のコラムワンピースに、名誉大佐を務めるアイリッシュ・ガーズ(アイルランド近衛連隊)のブローチを添え、フィリップ・トレイシーのハットをコーデ。
シャーロット王女は対照的に、白いパイピングがデザインされたネイビーのマリンワンピースを身に着け、ヘアリボンとメリージェーンを白で統一。濃紺×白×マリンスタイルでそろえたリンクコーデを披露した。
★ウィンブルドン選手権・男子シングル決勝戦(2024年7月)
キャサリン妃&シャーロット王女、ウィンブルドン選手権・男子シングル決勝戦を観戦 写真:ロイター/アフロ
ウィンブルドン選手権では、がん公表後初の単独公務に臨むキャサリン妃をサポートするため、シャーロット王女と妃の妹ピッパ・ミドルトンが、一緒に男子シングル決勝戦に来場。会場のオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブのパトロンを務めるキャサリン妃は、クラブのカラーであるパープルのワンピース(Safiyaa)姿。
一方のシャーロット王女はネイビーの水玉ワンピース(Guess)をチョイス。服のテイストは違ったものの、それぞれサングラスを掛けて、おんなじ表情で試合の行方を見つめる姿をキャッチされた。ちなみに、シャーロット王女のピンクのサングラスはレイバン・キッズ、キャサリン妃はヴィクトリア・ベッカムのもの。
★クリスマス礼拝(2024年12月)
クリスマス礼拝にて(左から)キャサリン妃、ルイ王子、シャーロット王女 (C)Zeta Image
ノーフォーク州にあるサンドリンガムハウスにて一同に会し、25日に近くのセント・メアリー・マグダレン教会で行われる礼拝にそろって参加、沿道に詰め掛けたファンと交流するのが英王室の定番クリスマス。
昨年キャサリン妃は、アレキサンダー・マックイーンのサラ・バートンによるフォレストグリーンのコートを纏い、同色のハットと黒いブーツ、タータンチェックのストールをコーデ。シャーロット王女はラペルにベルベットをあしらったチェック柄のコートで、キャサリン妃のストールとリンクさせ、ネイビーのタイツとグリーンのヘアリボンをプラスした。
(文:寺井多恵)