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永野芽郁 → 白石聖だけじゃない! 代役びっくりエピソード 稽古わずか2日で舞台を成功させた人気女優も

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(左上から時計回りで)比嘉愛未、宮沢りえ、川口春奈、オダギリジョー
(左上から時計回りで)比嘉愛未、宮沢りえ、川口春奈、オダギリジョー クランクイン!

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 女優の永野芽郁が2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK総合ほか)を降板し、代役として白石聖が豊臣秀長の幼なじみ・直を演じることが発表された。さまざまな理由で当初のキャストが出演できなくなったときに立てられる代役。準備期間は必然的に短くなり、別のキャストが発表されていた分プレッシャーも強まる難しい役割だが、今回はドラマ・映画・舞台で代役を務めた経験のある俳優・女優を、当時のエピソードとともにまとめた。

【写真】小出恵介、沢尻エリカ、香川照之の代役を演じた人気俳優・女優たち<計12枚>

■ 小出恵介の代役を引き受けたのは…


 ジミー大西の半生を描いたNetflixオリジナルシリーズ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』。本作を企画・プロデュースし、ジミーとも長年の付き合いがある明石家さんまを演じたのは玉山鉄二だが、実は無期限活動停止となって降板した小出恵介の代役だった。

 本作の完成披露試写会イベントでは、実は最初にさんまがオファーをしたのは小出ではなく玉山だったことが判明。さんまに「こいつ、断りよったんですよ」と暴露されると、玉山は「荷が重くて……」と苦笑い。不祥事により小出が降板し、「玉山くんが『俺の責任だ。俺が引き受けていたらこんなことにならなかった』と反省して、引き受けてくれた」とさんまが明かすと、共演者から「かっこいい」と声があがっていた。

■ 志村けんさんの代役を引き受けたのは…


 松竹映画100周年を記念した山田洋次監督作『キネマの神様』。当初は、映画を愛する主人公・ゴウ(菅田将暉)の現代パートを志村けんさんが演じる予定だったが、志村さんがコロナ感染にともなう肺炎で逝去。「映画を完成させることが一番の供養」と志村さんの代役を引き受けたのが、“ジュリー”こと沢田研二だった。

 志村さんと沢田は同世代だが、それ以上に2人はかつて同じ事務所に所属した先輩後輩の関係であり、志村さん擁するドリフターズの冠番組『8時だョ!全員集合』(TBS系)で共演したほか、かつては文化放送のラジオ番組『What's a Wonderful Radio ジュリけん!』で毎週トークを繰り広げていたこともある。そんな志村さんの盟友が引き受けた代役には、多くの人が感動した。

■ 沢尻エリカの代役を引き受けたのは…


 2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合ほか)の放送スタート6週間前に沢尻エリカが麻薬取締法違反容疑で逮捕され、降板してしまう。NHKの看板ドラマ枠の最大級の危機に、沢尻の代役として織田信長の正室・帰蝶を演じたのが、川口春奈だった。

 のちに『日曜日の初耳学』(TBS系)に出演した川口は、本作を引き受けた当時について「時間がなくて、迷ってる時間がなかった。15冊ぐらい台本もらって、『来週からお願いします』みたいな」と振り返り、断らなかった理由については「怖いけどやってみる」というチャレンジ精神があったことを明かした。本作を通して「自分のことを知らない年代の人にも知ってもらうきっかけになった」とも振り返り、女優のキャリアでのターニングポイントになったことを明かしている。

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稽古わずか2日で舞台を救った人気女優とは

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