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『ゲームセンターCX』の魅力は狙っていない演出?プロデューサーが明かす番組の裏側

映画

『ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック』場面写真
『ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック』場面写真(C) 2014ハピネット/ガスコイン・カンパニー

 2003年11月にCS放送でスタートしたゲームバラエティ番組「ゲームセンターCX」が、放送開始10年を記念し、映画になった。 『ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック』のタイトルで2月22日から全国公開となる。

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 このミラクルを記念し、番組スタート時からプロデューサーを務め、映画版では企画・製作を担当する菅剛史氏に「ゲームセンターCX」について、様々なことを伺った。

 まずは、多くの人が驚いたであろう、映画化についてである。これまで、24時間「レミングス」生挑戦、イベント「有野の挑戦 in 武道館」など、数々の前代未聞の試みにチャレンジしてきた。とはいえ、どれも、有野課長(よゐこ・有野晋哉)の“挑戦”が前提であった。それが、いきなりフィクション全開の映画に。そもそも、なぜ映画だったのだろうか。

 「みんなで雑談しているとき、『いつかは“THE MOVIE”やりたいね』みたいな話が出て、そのとき有野さんは、『僕の役は妻夫木聡くんで』なんて言っていたんですよ。そういうところから、今度は10周年で何かしら盛り上がるため、このタイミングだったら映画化を許していただけるのでは、と。そして、どういった物語にしようか考えていったのですが、意見は両極端でした。やっぱり『ゲームセンターCX』なんだから、新しいタイトルでいつもの挑戦を2時間やろうという案がある一方、『ゲームセンターCX THE MOVIE』とうたいながら、80年代のドラマを120分見せようという案もありました。でも、どちらも違うというか…。せっかく映画をやるんだから、ドキュメンタリーも見せつつ、何かしらのドラマが入ってくる形ができないかということで、挑戦とドラマをミックスした形に落ち着きました」。

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